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弱アルカリ性とカージナルテトラ
カージナルテトラは弱酸性の水質がいいみたいですが 弱アルカリ性とカージナルテトラだったらどのようなことに 注意すればよいか教えてください
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特に注意と言うことは無いのですが、弱アルカリ性だと次の3つの問題が残ります。 ・体色が冴えない。 ・長期飼育が難しい。 ・繁殖も難しい。 =長期飼育が難しい。= 淡水魚の魚体を覆うヌルヌルはタンパク質(ムコプロテイン)です。(海水魚と汽水魚はムコプロテイン+アミノ酸によりアルカリ耐性があります。) この、ヌルヌル成分には病原菌や寄生虫を防ぐバリアの役割があります。 アルカリ性はタンパク質を溶かす性質があるため、魚体を覆うヌルヌル成分が剥離しやすくなります。 その結果、魚は菌類の攻撃を受け病気を患いやすくなります。 =繁殖が難しい。= テトラ類は一般飼育下で繁殖することは無いので、この件は無関係ですね。 観賞魚飼育における中性とはpH6.5~7.5程度を指します。 そして、中性域は中性よりも少し広く、pH6.0~8.0程度です。 カージナルテトラは弱酸性の軟水が好適飼育環境ですが、どんな生物にも環境適応性(ホメオスタシス)が備わっています。 カージナルテトラの場合、pH8.0程度までならば、問題無く飼育出来ると思います。 弱酸性域の環境と比べて、弱アルカリ性の場合は、換水頻度を少し多めに、雑菌類の繁殖を許さない。。。清水化することぐらいでしょうか。
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- x530
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No.1です。 > 自分は外掛けフィルターAT-50(改造済み)です > チャームさんのろ材使えますよね。。 ・もちろん使えます。 ですが、1リットルは少し多すぎで、高価な濾過材なのでモッタイナイですね。 下記の観賞魚店で同じ濾過材の小分け販売しています。 http://www.a-forest.jp/product_info.php/products_id/2711 AT-50改ならば、この小袋が3個くらい入ると思います。
- x530
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No.1です。 > 今度大磯砂、溶岩石での飼育をしようと思ってます ・情報提供です。 外部濾過器や上部濾過器を使用しているのならば「カオリナイト系活性シリカ」を主成分とする濾過材を使用することにより、pHのアルカリ化を多少なりとも抑制する事が可能です。 特に、このpH上昇を抑制する機能は、水槽水がアルカリ性の場合のみ働くので好都合です。 濾過材としては、少し値が張りますが長期間使用出来るので、元は取れると思います。 「パワーハウス ソフトタイプ Mサイズ」など。 http://www.ph-clion.com/product/filtration/feature/01.html http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1113110100&itemId=10232
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本当にありがとう御座います 自分は外掛けフィルターAT-50(改造済み)です チャームさんのろ材使えますよね。。 ソフトタイプは弱酸性に水質を保つ働きがある このようなろ材があるとは知りませんでした。 飼育暦3ヶ月ですのでやはり分からないことは先輩達に聞くものですね やる気が蘇えってきました。ポチります。 ありがとう御座いました。
お礼
詳しくありがとう御座います 今度大磯砂、溶岩石での飼育をしようと思ってます この場合は弱アルカリ性になるので質問しました。 体色が冴えなくなると教えてもらって少し残念な気がします カージナルは体色が綺麗なのがいやされるので残念 長期飼育は出来るだけ頑張るつもりです。 繁殖は望んでいないのでOKかな。 教えていただいた、換水頻度を少し多めに、雑菌類の繁殖を許さない を注意して飼育したいと思います。ありがとう御座いました。