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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本著作権協会についてお尋ねします。)
日本著作権協会についての疑問
このQ&Aのポイント
- プロのミュージシャンを呼んで行ったライブで、日本著作権協会から申請書が届いたが、ライブをするために申請する必要はあるのか疑問に感じている。
- ライブ会場を借りるたびに日本著作権協会に申請書を出しているが、カラオケとライブ用に申請している場所では申請しなくてもいいと言われて困惑している。
- 著作料は作詞や作曲者に行くものだと思っているが、日本著作権協会の仕組みについて理解が足りず疑問を抱いている。
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質問者が選んだベストアンサー
日本著作権協会が「ケシカラン」と言われている原因の一つですが、これは包括契約といって、喫茶店やスナック、ライブハウスなど、音楽を流すお店は、規模などによって金額を決めて年間契約として楽曲使用料をまとめて徴収しています。 一般には、質問者さんのいうように、協会が丸儲けみたいで何か腑に落ちない、という印象ですが、実は、はっきりと使用回数が判っている分と同じ比率で各権利者に分配しています。 本来は、誰の作った何と言う曲(何のCD)を流したということをすべて、「楽曲使用明細書」に記入して、音楽著作権協会に報告するのですが、現実には、営業時間に喫茶店で掛けたCDの曲がなにであったかをすべて申告することは不可能なので、一括徴収した後、みなし配分制度をとっています。 もちろん、協会の手数料などを差し引いたうえでの金額を比例分配することになります。 素人さんのホームページなどの場合は、専用の申告用紙があって、HP上に公開した楽曲を年一回申告するようになっており、手数料を除いて、すべて正当な権利者に分配されます。 同時に公開されている曲が10曲未満であれば、曲の差し替えは自由で年間に1万円ほどです。使用料は1年分先払いで、指定期日までに使用曲の申告がなければ、みなし配分となります。 下記ページを参照してください。 (2)著作物使用料分配規程 (6)管理手数料規程 http://www.jasrac.or.jp/profile/covenant/index.html
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 日本は外国に比べると著作権が甘いとよく聞きますが 著作料を払ってる側から見るとよくわからないことがいっぱいですね。 日本中の著作物使用料って半端な金額じゃないと思います。 それがすべての著作者に分配されてれば納得ですが・・・どうなんでしょうね?(笑) これからはラウンジを使えば高い著作料は払わなくてよくなった分、安心しました。 どうもありがとうございました。