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【医師が病名を宣告したあとに薬を出して終わり】という流れは一般的ですか?
もしも精神科で、鬱病や解離性人格障害、分裂病といった病名を言われたら、 どのような基準で年金をもらったりもらわなかったりするのですか? (手配・手段・手続きも教えてもらえると助かります) 知人を精神科に連れて行ったことがありますが 精神科医に統合失調症と宣告されました。 それで薬を処方されて知人は投薬も通院も放棄しました。 カウンセリングが必要だったのではないかと素人目線では思うのですが、 【病名を宣告したあとに薬を出して終わり】という流れは一般的ですか? それともその医師がケア不十分だったと思いますか? または、知人が医師に話した内容(症状)では、医師が経度と判断したのでしょうか。。。。? 経験者や専門的な知識がある人向けの質問かも知れませんが ご存知の方は、回答をよろしくお願いします。
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再び失礼します。 保険料の納付は、もし20歳から現在までずーっと滞納していたとしても、 遡って過去2年分しか支払えません。 今は診断が出ていないとのことですが、例えば ・「眠れない」という症状で病院にかかりました。 ・診察の結果「うつ病ですね」と医師に言われました。 ・それから何度か通院するうちに「幻聴」が聞こえるようになりました。 ・その後医師からは「統合失調症」と診断されました。 これは極端な例ですが、障害年金を申請する場合の“初診日”とは、この場合 「眠れない」症状で病院にかかった日になります。もちろん医師の診断によりますので、 これが全てではありませんが、こういう例はよくあります。 この初診日前日の時点で、過去1年間に保険料滞納がなければ良し。 滞納があった場合に、先述の初診日前々月までの2/3期間の納付要件が必要になるんです。 なので既に病院にかかられてる今から保険料を納めても、難しいんじゃないかな~ という感じがするんですが。 今かかりつけの病院にソーシャルワーカーさんがいらっしゃれば、そちらに聞かれた方が より詳しく、患者さんの状況に応じた答えをされると思いますよ。
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- toshichan-
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またまた失礼します。 カウンセリングはほとんどの場合 保険は適用されませんから 5000円~一万円ちょっと位が相場でしょうか。 以前お話したとおり、 医師が行なうカウンセリングを 医師の指導の下、カウンセラーがカウンセリングを 行なうという形をとっている良心的な病院は 保険適用になり、3割負担?で済みます。 ちゃんとした病院や医院では、 必ずソーシャルワーカーがいます。 ソーシャルワーカーは国家資格ですから、 精神福祉のため、行政のどんなサービスを受けられるか知ってる 専門家です。 相談はただですから、このケースの場合受けられる 行政サービスや福祉制度、 障害年金が受けられるかどうか、 申告書の書き方など細かく丁寧に教えてくれます。 なので、ソーシャルワーカーと相談するのが一番だと思います。 都道府県により、多少の相違がありますから。
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toshichan-さん、ありがとうございます。
統合失調症で、素直に病院に行く人はあんまりいないからね。病識がない(自分が病気と分からない)と言います。 大抵の患者さんは、少なくとも初診は、家族が連れていっています。大抵の患者は、自分が病気であることが分かりませんからね。 知人では、これが精一杯だと思います。 ちなみに。統合失調症で、カウンセリングがどれほど有効かは明らかになっていません。少なくとも、薬物投与なしの、カウンセリングは無効です。やるなら、(薬物療法との)併用療法でないと。 結局、家族同伴で来たのであれば、入院という手段もありえたのでしょうけれども。知人では、強制入院させるという方法はありません。すでに犯罪まぎわのことをしていたり、自殺未遂をしていたという経緯があれば、措置入院という方法があるのかも知れませんが。知人の勧めで、精神科に行くぐらいであれば、これには当てはまらないでしょう。 障害年金は、20歳から初診日までに、3分の2の年金を支払っていること(免除でも良いが)ですね。ちなみに。後から、納めても駄目ですよ。それが出来るなら、みんな払わずに、障害者になった時に、年金を払うようになりますからね。年金は保険の機能を持つものですから。病気になってから、生命保険に加入出来ないのと同じです。 回答を見る限りでは、無理そうですが。他の回答者の言っていることは、初診日を、前倒し(例えば、20歳以前)に持っていけないか、ということですね。何か、これも無理そうですけれども。 ちなみに。手帳は取れます。(初診日から6カ月たったら)取った所で、あまり役に立たない(と私は思う)のが欠点ですが。 ちなみに。私の経験を言えば、統合失調症の発症から1カ月で、親に連れられて病院。(でも、これでも、統合失調症の中では早い方です)それから、2か月は親の車に連れられて病院です。治療から2カ月半で、やっと自分がこの病気であることが分かりました。(陰性症状が原因だが) まあ、革命的にその人に合う薬で、飲んだ瞬間に、自分が病気であることが分かった人もいるようですが。普通は、病識が出るまで、3か月は掛かるのが標準だと思うのですが。 ちなみに。酷い人は、一生、「私は病気なんかじゃない、なんで薬を飲まないといけないのだ」と言って、家族が大迷惑しています。(家族が、どうやって、入院させようか、どっか施設がないものかと探しているのはこういう症例です) まあ。結局、1年ぐらいは、(家族等、誰か周りの人が)病院に連れていく覚悟なしには、通院治療は無理だということです。 ちなみに。治療費は安く出来ます。自立支援医療というのが、あって、申請すれば、精神科医療費の3割負担が1割負担になります。(診断書料は必要だが)まあ、でも、病院に行かなくなったのは、医療費の問題ではないと思いますが。
お礼
mikann04さん、ありがとうございます。
- toshichan-
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7年前に1時間かけて話を聞いてくれ、中等症うつ病と診断された今だうつ病患者です。 精神科の流れとしては、それが普通じゃないでしょうか? 統合失調症の場合、精神障害2級に認定されることがほとんどです。 国民年金など納めていたら、初診から2年経った時点で まだ統合失調症であれば、ほぼ確定です。 詳しくはソーシャルワーカーに尋ねて見てください。 私もうつですけど、精神障害2級に認定されています。 カウンセリングは、カウンセラーがアドバイスするわけではありません。 カウンセラー相手に自分の事を話しまくって、 カウンセラーは聞いているだけです。 話すことがなくなったときに自分の本音が出てきますから、 カウンセラーはそれをひたすら待っています。 とはいえアドバイスするわけではありません。 要は、カウンセラーを鏡にして自己分析をするのです。 そして自分で問題点を見極め、どうしたらよいか気付いていきます。 カウンセラーに何かを期待するのはまちがってますよ ってか、回答になっているのかな? 余談ですが、医師が行なうカウンセリングを 医師の指導の下カウンセラーがカウンセリングを行なうという システムをとっている病院は、 カウンセリングに保険が適用されますよ。
お礼
「カウンセリングに保険が適用される」というのは カウンセリング料金ということでしょうか? 全然何も知らなくて本当に申し訳ありません。 私が知人を病院に連れて行った今月上旬、掛かったお金は診察2900円、薬700円でした。(知人26歳、扶養家族の保険証を持参しました) カウンセリングはもっと高くつきますか? 初診から2/3の期間、国民年金を納付していれば二年後に手当をもらえるのですね。 勉強になります。さかのぼって2年分までしか払えないそうですが 知人は月末に27歳になります。難しいですか? 医師も「断定はできないけど統合失調症の疑いがある」と言っていました。 その病気は自覚がないそうですから病院に来なかった理由も支払い能力(仕事)が なかったことも考慮してあげてほしいなあ、と思ってしまいます。
初診時に40分時間をかけてくれたのなら、普通だと思います。 長く通院していて、症状が安定している患者さんなんかはもっと短いですよ。 それに初診の場合、とりあえず「今、困っていることを解消する」ということが 優先されるので、根深い問題はゆっくり時間をかけていかれることが多いです。 患者さん自身も、初診時にすべてを話し切れるわけではありませんしね。 障害年金のもらえる・もらえないは、障害の程度によります。 初診日から1年半たたないと、申請が出来ません。 その間きちんと通院治療を継続することも必要です。 ここでいう「初診日」とは、今の病院に初めて受診した日ではなく、病気を発症してから はじめて病院にかかった日、という意味です。 今の病院ではじめて診断を受けたのなら、手続きはスムーズです。 保険料の納付要件は、20歳から初診日の前々月までの2/3ということなので、 今まで途切れることなく納めて来られたのなら問題はありませんよ。 詳しくは↓ http://www.fujisawa-office.com/shogai21.html ご参考まで。
お礼
cat305さん、ありがとうございます。 質問なのですが >ここでいう「初診日」とは、今の病院に初めて受診した日ではなく、病気を発症してから >はじめて病院にかかった日、という意味です。 「病気を発症」とは、誰の診断によって病気が発症したと決められるのでしょうか? >保険料の納付要件は、20歳から初診日の前々月までの2/3ということなので、 >今まで途切れることなく納めて来られたのなら問題はありませんよ。 「2/3」の意味は、20歳から60歳までではなく、初診日の前々月のことなのですか? まだ診断は出ていないのですが、診断が出る前に、 一括で今までの保険料納付要件を納付するとどうなりますか?
- new2009
- ベストアンサー率61% (200/326)
>【病名を宣告したあとに薬を出して終わり】という流れは一般的ですか? 全くおかしくはありません。 精神科の主たる治療法は薬物療法ですし。症状に応じた処方を施し、患者の状態変化に応じて 更に処方量を増減したり、薬剤の種類を変更するなど調整を行って症状緩和に努めるというのが 一般的で治療の第一歩と言って良いでしょう。 又、カウンセリングが必要かどうかは素人の方が判断できるものではありません。 カウンセリングは、ただ単に患者の話を“ふんふん”と聞くというようなものでは 全くありません。大変簡単に言えば、ある目的をもって患者に吐露させ、患者が抱える問題点や 改善点などを患者自らが医療者とともに見出し、それに対して更に医療者がフォローしていくと 考えて頂いたら良いかなと思います。 れっきとした治療ですから、適用となる患者とそうでない患者があり、後者にカウンセリングを 施すことで状態を悪化させてしまうことがあります。又、治療である限り苦痛を伴いますから、 医師はカウンセリング適用患者かどうかを慎重に見極めています。 精神科の受診時間は他科より長くなる傾向が強いですが、40分の診察時間は、初診であったことを 踏まえても、そういい加減な医師だという印象はもちませんが…。
お礼
ありがとうございます。 流れ作業的なカウンセラーもいれば 患者思いの善良なカウンセラーもいるのですね。
知人の方がどのようなご様子なのかわかりませんので、なんともいえませんが、その精神科の診察は初診だったのでしょうか? その日にいきなり統合失調症と告知するとはでたらめです。まともな対応ではありませんね。そうした乱暴な医師が少なくないのが問題です。 精神療法(カウンセリングもふくまれます)は統合失調症の方にも必要です。
お礼
すみません。説明が長くなると読まれないことを懸念しました。 初診でした。知人の様子はもう3年間ぐらい統合失調症でした。 それで病院に連れて行ったところ「疑いがある」とのことでした。 本人曰く「10中3話した」と言っていました。 医師は時間がなかったようで知人の思っていることを話させてメモをとっていました。 「分裂病はこういう症状が出ますけど、あてはまっているようですね」と医師が言ったり 「薬出しますので、また来週来てください」と言って終わりました。(40分前後、大まかな部分を抜粋)
- thirdforce
- ベストアンサー率23% (348/1453)
まず、今の精神、神経の治療は、薬が主流でしょう。 医師との会話も治療のひとつです(カウンセリング) 年金とは、障害者年金でしょうか?これは、医師が障害者の級数の手帳を発行することから始まりますが、医師がそれほどでもないと診察すれば、障害者として、認定しません。 あくまでも障害者の認定を医師がしてくれて、許認可権を持つ、市、県なりが手帳を、異議なしとはんだすれば、手帳を発行してくれます。異議があれば医師が何級の障害といっても、手帳の発給はむりです。 それと、障害者年金は、他の病気でも同じで、最初に受診した病院の医師が、病気と判断した時にさかのぼり、その時、国民、厚生年金を支払っていなければ、もらえません。 貴方の知人が、薬の服用をやめたり、通院もやめるのは、統合失調症特有の、自分はどこもおかしくない おかしいのは、周りの人間だから、正常であるのに、通院、薬など必要ないと考えているケースがおおいです。神経症は逆に、どこも悪くないのに、病院、薬をほしがります。 医師にもよりますが、ご不満なら、別の病院を受診すればどうでしょうか? カウンセラーといっても、病人の話をうなずいて、ただ聞いてくれるだけですよ。 医師ではないので、何らかの、意見を言う立場ではありません。聞いてやることで、病人の気持ちを少しでも、安らげようとしているのです。医師との会話も時間は短くても立派な、カウンセリングです。
お礼
>障害者年金は、他の病気でも同じで、最初に受診した病院の医師が、病気と判断した時にさかのぼり、その時、国民、厚生年金を支払っていなければ、もらえません。 鬱病の場合は条件として、保険料納付済期間 が加入期間の3分の2以上だと聞きました。 20歳から60歳までの加入期間を意味するとしたら知人は27歳ですが、無理でしょうか? 神経症は薬を貰いたがるのですが。 そうですね、、、本当に病んでいる人は病院にすら行きたがらない印象があります。
- tadagenji
- ベストアンサー率23% (508/2193)
医師が診てカウンセリングは必要ないと診断したのでは? 統合失調症とは、気分のバランスのことですから気休め程度の投薬で様子を見て、薬がなくなったり、進行等があれば再診するのを本人が判断できるでしょう。 カウンセリングとは、患者の愚痴や言い分を「フンフン」と聞いてやって患者を平静にし落ち着かせるだけで、患部を癒すものではありません。
お礼
カウンセリングってそうなのですか。 お金を払っているとしたら空しいですね。 真剣に聞いてくださる人がいるとよいですが 相手も人間で自分の生活があるでしょうから難しいのかもしれませんね。。。
お礼
cat305さん、再びの回答厚く感謝申し上げます。 詳しく教えていただき参考、勉強になりました。 病院にソーシャルワーカーさんという専門的な方がいらっしゃるのですね。 聞いてみます。ありがとうございます。