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レコードの音とCDの音の違いは?
レコードの音とCDの音の違いは? 今でも、CDのデジタルな音が嫌いで、アナログ盤のレコードを愛好する方がいらっしゃいますが、 どこがどういう風に違うのでしょうか。 私もクラシック音楽が好きなのですが、今度CDでなく、レコードで聴いてみたいと思っています。 「生の音がする」とか言われますが、レコードだとどんな風にCDと違いますか? もちろん、自分で聴いてみるのが一番ですが、まずプレーヤーから購入しないといけないので レコードの音のよさや特徴を聞いてみたいと思いました。 よろしくおねがいします。
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はじめまして♪ LPどころかSPも聴いた事がありますよ~。 どの部分に注目するかで、それぞれの良さがありますね。 まだ 若い頃に父の知人宅などで、かなり高度なオーディオで聴かせてもらった経験が有りますが、30万のCDプレーヤーが、おもちゃかと思える程アナログの音に感動した事も有ります。 帰宅時に父が言うには「数百万と数十年かけて レコードを聴く為に調整してきた部屋と機器のセッティングなどのノウハウが大きいから、当然だよ。」と聴かされたのを思い出しました」。 蓄音機の博物館でも一般公開ではない、それなりの趣味人が集まった時は、ノイズだらけで低音も高音も出ないはずなのに オーケストラの迫力?存在感? すごい感動で鳥肌も出ましたよ。 当時だと庭付き一戸建てが帰る程の高額品だったそうで、それを長い事メンテナンスしていると聴いたら、当時の人達の情熱等にまたまた感動でした。 CDはそこそこ数万円の部分ではアナログの百万近いクラスと同等の音質が得られますね。 最近のmp3等も音質が悪いと言われる低ビットレートでもSPよりは遥かに再生帯域も広くノイズも無いのでスペック上は有利なんでしょう。 昔の演奏者やエンジニアは当時で再現出来る最高の音楽を伝える為に努力されたんでしょうね。そして、再生する側も最高の物を求めて頑張っていたんだと思います。 そう言う環境でしたら、CDよりLPが良いと言う環境が構築出来るのかもしれません。 いつの頃からでしょうか? レコーディングスタジオに小型スピーカーやラジカセが持ち込まれて、「大衆向け」の音に向かってしまったのは、、、 実際に実物大の音量で聴く事はほとんど無いので、商業として当然の考え方でしょうね。 ユーザーサイドに合わせた音造り。 まぁ、制作者側の問題はよせて、現代でアナログLP再生という事でしたら、DJで定番のテクニクスのターンテーブルとカートリッジは同額までの2種は試してもらいたいと思います。 当然ですがフォノ入力の有るアンプが必須で、こちらもフォの入力回路やいろんな状況で選択(試してみる?)が必要でしょう。 昔のアナログオーディオが全盛だった時代と違いますので、10万ではそこそこ入門レベルの機器が揃わないでしょうね。 アナログレコードや真空管アンプ、それぞれの良さは有りますが、CDでも似たような対策で音質の差を聞き取れない場合は、ほとんど意味無しでしょう。 私は鈍感なので、ケーブルに重りと言う音質差を聞き取れないんですが、アンプやCDプレーヤに重りを載せたりした時は違うと感じます。 違うんですけれど、良いかって いつも疑問に思いますけれどね(笑) 一定の条件下で、かなり高度な部分でしたら、アナログ機器が良い居部分も多く有ります。一般的な場合では疑問も多いと言うのが、私の考え方です。
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- e_Chikama
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私は、レコードプレーヤーとCDプレーヤーを使っています。 それぞれ長所、欠点がありますが、レコードプレーヤーは奥が深くレベルの高い所で比べると、音の深さや味わいでレコードの方が有ります、 (レコードは実際の音、CDは人口的に造った偽物の音) あくまでも私の感想です・・・・ ただしレコードプレーヤーは取扱が大変です。 CDプレーヤーは、比較的安価な物でもそれなりの音がしますが、レコードプレーヤーでの比較になりますと、それなりの費用をかける必要があります、レコード針(カートリージ)の型でも音が異なります。 MM型、MC型その他、MC型は数万円から数十万円します。 それに対応するプレーヤーも数十万円です、また、設置台もそれなりの費用がかかりますので、オーディオ専門店で聞き比べした方が現実だと思います。 少し方向が異なりますがアンプにしても、半導体アンプと真空管アンプの音の違いが有ります、それと同じ様です。 私も、わけの判らない位お金を賭けて、今でもオーディオと言う沼に入り込んでいます。
お礼
ありがとうございます。 本格的に音楽を聴いてらっしゃるんですね。 ちゃんと聴こうと思ったら、大変な額になりそうですね。 ちょっと迷いが出てきました。 まずはお金を貯めようと思います(笑) その前に、まずオーディオ店で、視聴してみようと思います。
- precog
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レコードの方が帯域は狭いですけど、美しいと感じる帯域が残るのでCDより雑味が減りますね。 CDはPCMなので時間軸方向に雑音が入りやすく、ザラザラした感じの音になってコンセントレーションが薄くなります (プレイヤーの実力次第のところもあるが)。それと、レベルオーバーしたときの特性が急であるのと、店頭で目立たせるためマスタリングの際に圧縮やらリミッターやらを強く掛けますので薄っぺらな音になりがちです。 DSD方式を使うSACDはレコードとCDの良いところどりのような特性になります。が、プレイヤーの実力が低い場合に時間軸がずれてくるのは、現象の出方は違うけど同じことです。 いずれにせよ、プレイヤーの実力が低い場合、悪化の仕方が違うだけってなことになりますんで良いプレイヤー (カートリッジ?) を導入することが大切です。
お礼
ありがとうございます。 専門用語があって、半分しか理解できなかったのですが、 何となくは分かりました。。。 CDの音が薄っぺらとは聞いたことがありますし、そういうイメージもあります。 でも、ちゃんとレコードを聴くには、いいプレーヤーを購入せねばいけませんね。 がんばって働きます(笑)
- isoiso0423
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こんにちは。 ボクはどっちも聴いています。 CDを買ったのでじゃあアナログはヤフオクにでも出しちゃうか、と思ってチリノイズの確認などのために試聴してみると、まったく同じ内容なのに、音が太いというのか、心地よい柔らかさがあるというのか、結局手放すことが出来なくなる、といったことばかりです。 超高級CDプレイヤーを使っているわけではないので、ここはわかりませんが、超高級機はデジタルぽさを感じさせない、などとよくオーディオ雑誌なんかの解説に書いてあります。 これは言い換えれば、超高級機がアナログ=レコードの音質に近いと言っているようなもんだと思います。そんな書き方をしないのは、オーディオ各社の広告を扱っている問題もあるんでしょうけど。 手軽さではCDですが、”音楽を聴く時間”にはレコードです(そんな時間はなかなか取れませんけど)。 あと、いちばん古いレコードは1950年代のものを持っていますが、今でも普通に聴くことが出来ます。 これに対し、CDは15年くらい前に買ったもの(大手レーベルの米盤)で、もう聴けなくなってしまった盤もあります。デジタルメディアはわりと経年劣化が早いようです。こんなところもアナログの魅力かもしれません。 いっときは廃れたレコードプレイヤーですが、今ではけっこう復活してきていますし、中古アナログはレア盤じゃなければ、かなり安く手に入るので、これもありがたいことです。 ただレコード針や清掃のためにアナログならではのアイテムなんかは数が減ってしまい、ここはちょっと困りものですが。 ただジャンル的にクラッシックでいうと、音の小さい部分はレコードだとトレースノイズが勝ってしまうようなこともあるかもしれません。 ボクは映画音楽が多いのですが、けっこう上記のようなレコード針のノイズが気になる曲もあります。 余談ですが仕事の上でたまにレコーディングスタジオを使うこともありますが、音に凝るアーチストの一部には意図してアナログのテープを使いアナログ録音をする方もいます。そういうスタジオは減ったのでこれはこれで困りますけど。メディアもでかくて高いし……。
お礼
ありがとうございます。 イメージだけでも、レコードは柔らかさや温もりがあると思います。 CDが劣化して聴けなくなることは、今までなかったので、驚きました。 レコード針とかのアイテムが減っているのですね。でも、復活してきているのなら、 また生産されるでしょうか?でも、高そうですね。 トレースノイズとかは、それも味と思えるかもしれません。 それと、プチプチ聴こえる音も嫌いではないので・・・ ぜひレコードを聴いてみたい!と思いました。
- tfworld
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具体的な違いは先の方の仰るとおりです。 後,正確にはおぼえていませんで申し訳ないのですがカットされている人間の聞こえない範囲の部分に癒し効果があるという事をテレビで見たことがあります。 その事が本当かどうか実際聞いてもわかりませんでしたが確かに古いレコードを聴くとその頃の 情景と共にノスタルジックな気分にはなれるようで良い感じがしました(あくまで私個人の感覚です) CDと比べて面倒な事の多いレコードですが心と時間に余裕があれば楽しいと思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 癒し効果ですか…ありそうですね。 また、レコードを丁寧に扱ったり掃除することも、癒しに繋がってると思います。 今は心と時間に余裕があるので、じっくりレコードを聴いてみたくなりました。
- x1va
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CDの仕様上、人間にはきこえない周波数の音はカットされているなど、原音からデジタル信号に変換される過程で加工されてしまっているという違いがあります。 ここからは個人差があるので一概に言えないのですが、レコードでは本来ならきこえるはずのない音も入っていることで雰囲気が変わると、一部オーディオマニアは主張しています。もしあなたがCDとMP3の音質の違いを区別できなければ、レコードを聞いても大して変わらないと感じるかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですか…CDはある周波数の音がカットされてたり加工されているんですね。 だから、レコードの音は深みがあると言われるのでしょうか。 MP3は、使わないので聴いていないのですが… 回答を読んで、ぜひレコードで音を聴いてみたいと思いました。 中学生のときまでは、普通にレコードを聴いていた世代なのですが、 いつの間にかCD化されて、レコードの音を聴かなくなりました。 プレーヤーを買って、家で眠っているレコードを聴いてみたくなりました。
お礼
ありがとうございます。 生の音を再現するような迫力ってどんなものなのでしょう。 聴いてみたいですが、みなさん音楽に熱心でらして、 実際にアナログレコードの良さを分かろうと思ったら、それ相応の耳と、額が必要なことが判りました。 いつかどこかで、聴けたらと思います。 ご丁寧にありがとうございました。