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SONY製アンプ「TA-F3000」の故障?
SONY製アンプ「TA-F3000」の故障? 先日、10年ほど使用していた会社のオーディオセットを譲り受けました。 SONY製で、アンプ部分がTA-F3000というものです。 ですが、譲り受ける少し前くらいから、 起動してしばらくしてアンプから「カチッ」という音がして 音が出なくなってしまいます。 電源ランプは緑色のままなので、そのまま放置していると、 また「カチッ」と音がして音楽が流れだすという症状です。 マニュアル等、隅々まで読んで、スピーカーケーブルの配線や 電源コンセントのアースの位置なども正確に取り付けたのですが、 やはり治らず…。アンプの本体を開けてみたのですが、特にショートした 形跡もありませんでした。 先日、「カチッ」とまたその症状が出た時、アンプの横ツラを軽く叩くと 治る事を発見し、今は家でそんな感じで使っています。 以上のような症状なのですが、もう古い物なので寿命がきてしまっているのでしょうか? また、その他あるとしたら原因は何でしょうか?自分で治す事はできますか? 修理に出したとして、いくらになるのでしょうか? 結構高価なシステムコンポだったらしく、デザインも好きで これからもまだ使いたいので、どなたかお知恵をお貸しください。 よろしくおねがいします。
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- yamame17gou
- ベストアンサー率39% (701/1764)
http://item.rakuten.co.jp/naniwa/5119027/ 先ずは基本の手入れ、内部清掃、基板裏面も。 経年機器は連続通電で、素子等の安定状態を得る手法も定番です。
- JT190
- ベストアンサー率47% (453/960)
DCバランスの調整がずれているのかとも思いましたが、 > 先日、「カチッ」とまたその症状が出た時、アンプの横ツラを軽く叩くと > 治る事を発見し、今は家でそんな感じで使っています。 であれば、「ハンダ不良」の可能性が高いです。 (もちろん、違う場合もあります) 「叩くと直る」というのは、単に古いからとか寿命だからという訳ではなくて、「接続が切れかかっている」から、叩くと「たまたま」繋がって「その時だけ」直るのです。 で、どこが切れかかっているかというと、大抵は基板上のハンダ付け箇所の「どこか」の部分です。その「どこか」さえ見つかれば、そこのハンダを修正すればちゃんと正常動作するはずです。 とはいえ、ハンダ箇所は100箇所以上はあるはずですから、闇雲に探してもまず見つかりません。原始的な方法ですが、基板上のあちこちをドライバーの柄や割り箸などの絶縁物でコンコン叩いてやると、運良くハンダ不良箇所を叩いた時にリレーがカチカチなるはずですから、その付近のハンダ付けを良く観察してみて下さい。 添付写真はハンダ不良の一例です。端子周囲に円形に亀裂が入り、叩いたり温度変化したりとかで導通したり切れたりします。
お礼
本当に詳しい説明で感謝です。 ありがとうございます。 何となく原因が絞り込めてきました。 基盤などにあまり詳しくはないのですが、 半田不良ならわかりました。 少し根気のいる作業になりそうなので、 時間が出来ときに中を開けて清掃、接触不良の確認を してみたいと思います。 またこちらでその結果を報告したいと思います。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17777)
保護リレーが働いているのではないか?と思います。 回路上どこかで半田が浮いていたり割れていたりする。 DCバランスやアイドリングがずれていず。 リレーの劣化。 がとりあえず思いついた原因です。
補足
ありがとうございます。 何となく原因が絞り込めてきました。 基盤などにあまり詳しくはないのですが、 半田ならわかりました。 少し根気のいる作業になりそうなので、 時間が出来ときに中を開けて清掃、接触不良の確認を してみたいと思います。 またこちらでその結果を報告したいと思います。
お礼
ありがとうございます。 何となく原因が絞り込めてきました。 基盤などにあまり詳しくはないのですが、 半田ならわかりました。 少し根気のいる作業になりそうなので、 時間が出来ときに中を開けて清掃、接触不良の確認を してみたいと思います。 またこちらでその結果を報告したいと思います。