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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:エレキベースをやっている者です。質問させて頂きます。)

エレキベースの1弦の6フレットの音の振動に関する問題とオクターブピッチ調整について

このQ&Aのポイント
  • エレキベースをやっている者ですが、最近、自分の持っているベースの1弦の6フレットを押さえると音の振動が戻りにくく、余韻がないような感じがします。
  • 他のフレットや弦ではこの症状はなく、1弦の6フレットだけで起きます。何か原因や対処法があれば教えてください。
  • また、オクターブピッチ調整を行った際、4弦のブリッジ部分が下がってしまいました。この状態でも問題がないか教えてください。

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  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.4

>このベースはサドルの両端に六角レンチで調整するネジがあって~ えーと(^^ゞ・・・ えーと、その調整方法が、最も一般的なベースサドルの弦高調整方法になります。 なので、調整用の六角レンチは、是非これを機会に入手されることをお勧めします。 今までの繰り返しになってしまいますが(しつこくてごめんなさい)、 一応のベースにおけるオクターブ調整の一般的な方法論としては、 0)弦を交換(交換する時だけ調整という意味じゃないけど、交換時には要チェックという意味) 1)仮チューニング(全弦開放で、まずはきっちり) 2)ネックコンディション確認(普通、ちょっと反りが変わる) 3)必要応じて反り調整(反り調整したら 1)に戻る) 4)サドル移動でオクターブピッチ調整 5)サドル移動したら絶対に弦高が変わるので、サドルの六角ネジで弦高調整 6)全弦開放でチューニング 7)弦高が変わったらオクターブピッチもずれるので 4)に戻る 8)弦高、ピッチが決まったら、改めて1)から再チェック になります。「○に戻る」が多いです。真顔でやったらかなり時間かかります(^^ゞ ポイントは、 「オクターブピッチ調整でサドル位置を変えたら、絶対に弦高が変わる」 「弦高が変わったら、オクターブピッチも大抵はちょっとずれる」 「サドル位置(オクターブ)、サドル高さ(弦高)が変わったら、弦のテンションが変わる」 ということ。 おまけに、弦高と弦のテンションは、弾きやすさ(にくさ)とかなり密接に関係があり、 一般的には、 「テンションが高いほどサスティーンが伸びて高域堅めの傾向」 「テンションが低いほどサスティーンの伸びは甘いが低域の量感は出る傾向」 「弦高が高いほど音色堅め、かつビビリにくく強く弾ける、けど弦が堅くて左手がしんどい・・・傾向」 「弦高が低いほど中低域アップ、ビビリ安く弾くのに注意、でも弦柔らかく左手が楽・・・な傾向」 になります。 こおゆう、いささか難儀な微調整の中で、自分が一番弾きやすく、かつ好みの音になるセッティングを見つけていくことが必要です(まぁ、試行錯誤しながら年単位で詰めていく話になるので、「俺のセッティング」が確立するには少し時間がかかりますが、ベテランなら誰でも通ってきた道・・・でもあります)。 なので、 「弦変えたらネックとオクターブピッチは調整するものである」 「オクターブピッチ調整したら、弦高は変わるものである」 「弦高が変わったら、音と弾きやすさが全然変わってくるものである」 と、大げさに言えば『常時覚悟しておく』(爆)ことが大事なので、必要な工具は常時用意しておく必要がある・・・と思っておいて下さい。 で、それはそれとしてサドルの高さ調整ですが・・・ 上でくどくど書きましたが、オクターブ調整でサドルを前後に動かした際の弦高の変化については、少しのサドル位置変更で結構派手に弦高が変わったり、かなりサドル位置変えてもあんまり変わった感じしなかったり・・・ってのは、ベースによって結構「個体差」があります。 なので、 六角レンチで動かす「足」が、各サドルに左右2本付いているので、左右の足の長さを変えればサドルに『傾き』がつけられます。 これは、実はダテではなくて、サドルに傾きを付けることで各弦の「振動方向の癖」が結構変わるんです。この「振動方向の癖」が変わると、その弦の音色も結構変わります。 (どれほど変わるかは、ベースの個体差や弾き方にもよるので一概には言えないが)それと、このちっこい足が、弦の振動をサドル伝ってボディに伝える、意外と大事な役割を果たします。 エレキギター/ベースは、弦の振動をピックアップが拾うだけなので、要はナット~サドル官の構造がしっかりしててチューニングさえ合ってれば、弦とピックアップだけで音が決まるように思われがちですが、ボディ振動が音色に与える影響はことのほか大きい(だからバカ高い「良材」で作った高級ベースがあるわけですが)ので、この部分での振動伝達は結構バカになりません。なので、「精度と剛性の高いカスタムパーツのブリッジ」が売ってたりもするし、逆に質問者の方のベースも含めた「鉄板曲げただけみたいな」ブリッジも、このブリッジだからこそ出る音というのが有ったりします(元祖フェンダーの高級ベースだって、同じブリッジ使ってるもの多々あり)。 で、前振りが多少長かったすが(^^ゞ、この「サドルの振動をブリッジ経由でボディに正確に伝える」ということに重きを置く場合は、このタイプのサドルでは「両足が均等の高さで踏ん張っている状態」が『物理的』にはベストです。というのは、あくまで「往々にして」というレベルですが、足高が不揃いでサドルが傾いている状態だと、実質的に片側の足が浮き気味になってしまい、弦振動がしっかりブリッジ→ボディーに伝わっていないってことも有り得るので。 うまく振動が伝わっていないと、「ときたま」ですが、音質だけでなく音の伸び=サスティーンに影響が出たり、ビリビリ気味の妙な共振音が発生したりすることもあります。 もっとも、『物理的』にベストなのと音がベストなのとは、必ずしもイコールではない・・・ってこともありますし、サドルが傾いていても振動はちゃんと伝わる形で保持できていることもありますから、これは現物確認しないと難しい部分はあります。 ちなみに、私自身は、質問者の方のベースと近いブリッジ構造の手持ちベースの中に、1弦4弦のサドルを結構傾けているものも有ったりします(^^ゞ そんなこんなで、今般の1弦の問題のような例の場合、弦高やテンションのチェックの他、もしサドルが傾いているようなら「物は試し」で「全サドルを両足均等」にしてみて様子を見るのも、チェックとしてはやってみて損はないんじゃないかな・・・と思うところ。 そのためにも、六角レンチはこの際入手しといた方が良いんでねぇべか・・・と思いますよ(^^ゞ

waka7272
質問者

お礼

非常に参考になる知識が多くあって感心している次第であります。 きっと自分が鈍かったのでしょうがオクターブピッチをしても弦高が変わったようには感じませんでした。両側の六角レンチでやる場所を弄らなければ弦高は変わらないものだと思っていました; 今度弦を変えるときは一日かけて回答者様が書いてくださった事を試したり確かめたりしたいと思います。六角レンチも早急に手に入れたいと思います。 有難うございました。

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その他の回答 (3)

  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.3

No.1です。 サドルの位置がバラバラの件ですが、まぁ私の漠然とした経験範囲の感覚では、3弦~4弦間はこれくらいの差はあるかなと思うのですが、2~3弦間の方が「結構差があるな」という感覚は持ちます。 とはいえ、結論的には、これでオクターブピッチが間違いなく合ってるなら、どうということはありません。 でも、サドルの位置のズレ自体はOKとしても、オクターブピッチ調整したら、サドルをネック側に動かしたら弦高が上がりテンションがきつくなり、サドルをボディエンド側に動かしたら弦高が下がりテンションがゆるくなる…のが普通。 なので、ピッチ調整後に弦高とテンションが上がった状態で1弦6fの音が悪い方に変わったのなら、サドル高さを少し下げて、元の弦高とテンションに近い状態にしてやると、1弦のコンディションもちょっとマシになる…という可能性はあります。 もちろん、質問者の方がサドル移動と同士に弦高微調整も実施済み…だったら、上の話に当てはまりませんので読み捨てて下さい(^^ゞ

waka7272
質問者

お礼

回答と具体的な解消に向けた一つの方法を提示して下さって有難うございます。 説明書を引っ張り出してきて読んだのですがこのベースはサドルの両端に六角レンチで調整するネジがあって(画像で微妙に視認出来るかもしれません)それで弦高を調整するようです。どうやらサドルの位置調整をしただけでは弦高が変わらないようです。自分はこのネジはいじっていないのでもしかするとこの方法では直らないのかもしれないです(汗)

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  • flettless
  • ベストアンサー率59% (22/37)
回答No.2

1ヶ所だけ音が伸びないというのはデッドポイントという現象です。 ほとんどのベースで見られます。 私のベースもちょうど1弦6Fくらいがデッドポイントです(決して安いものでは無いつもりです)。 他には4弦8Fあたりがよくありますし、1弦11Fあたりで発生していたベースも見たことがあります(30万クラス)。 以前使用していた「ZON」というメーカーのベースはネックが木ではないためデッドポイントが無く感動しました。 確かこれを解消する(他のほとんど使わない場所に移動させる?)パーツがあったと思います。それはヘッドに重りのようなものを付けて共振するポイントを変えるようです。私は使っていませんが。 私の場合「まぁ、そんなもんだ」と思っています(笑)。 ブリッジのコマの件ですが弦の太さによっても変わるので、そこでオクターブが合っていて弦高が問題なければ良いのではと思います。 私だったら「まぁ、そんなもんだ」で済ましてしまいます(笑) いいかげんですみません。でも私なりにまじめに答えたつもりです。

waka7272
質問者

お礼

回答有難うございます。 デッドポイントと言うのですか!知りませんでした。自分も実際そんな神経質に気にしてる訳ではないのですが今回は気になって質問した次第でございます。ネックが木ではない物もあるんですね。初めて知りました。 オクターブは合っているので大丈夫だと良いです。 貴重な意見有難うございました。

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  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.1

写真と質問文だけだと十分に自信はないので、「可能性」をいくつか掲げるだけになりますが… さきに、ブリッジが乗っかってる「溝付き金属円柱」の部品は、日本語で「駒」、普通は「サドル」と言います。 ちょっと小馬鹿にした物言いに聞こえたら申し訳ないですが、この価格帯クラスのベースで「ちょいとハズレ」の品だと、特定弦特定フレットだけ音が悪い…というのは、ちょくちょく見受ける話です。 なので、可能性としてはそういうパターンもあるかもな…と。 あと、これはちょっとキツいパターンの話になりますが、ネックが「波打ち気味」に狂ってると、似たようなパターンになりがちということもあるにはあります。 それから、これは写真見た印象だけで言う話ですが、4弦のサドルは、うんとこさ外側が低く内側が高くなったりしてないですか? そういうセッティングの仕方もありますので、そのこと自体が悪いと決めつけはできないですが、もし外側と内側がやたら高さが違うなら(質問者の方が、思う所があってワザとしているなら別ですが)、内側外側をほぼ等しい高さにするセッティングにしたら、ちょっと状況が変わる事はありますよ。 もちろん、弦高そのものとオクターブピッチの再調整は必要ですが。 また、弦高に絡みますが、特に3弦4弦は、極端に弦高下げすぎて弦のテンションを低くしすぎると、全体的に音の延びは悪くなります。そこで他の要因も絡んで、特定フレットでさらに特に響きが悪くなる…というのも、可能性としては有り得ます。 フェンダータイプのヘッドのベースですから、このタイプでは4弦のサドルだけ他よりもボディエンド寄りになる…ということ自体はあります。 私の手持ちのベースも、フェンダータイプのヘッドのものは、大なり小なり4弦が他の並び(1~2、2~3の差)よりボディエンド寄りにはなってます。 ただ、写真だと私の目では、サドルの「高さ」が結構バラバラに見えるんですが、その点は実物はどうですか? まぁ、これで弦高がほぼ揃ってるってことなんだったら、他人がとやかく言う話ではないのですが、弦高も各弦がバラバラで、なおかつサドルの左右の足の長さが(さっきの4弦の話同じで)バラバラだったら、一度は足の長さを揃え、各弦の弦高を一定にしたセッティングでオクターブピッチ調整をやってみて、それで弾き方や音がどんな感じか試してみるのはありかと思います。 写真がそう見えるだけで、ちゃんと揃っている…と言う事だったらご勘弁。 ただ、このクラスのベースだと、店で買った時から結構バラバラだったけど、買った人が「そういうモンだ」「新品なんだから間違いはないはず」と知らずに弾き続けている…というのも、初心者時代の私も含めて(^^ゞ、結構よくある話なので、ちょっとだけ心配です。 (この価格帯だったら、新品納品時からいい加減な調整にっなたまま…という例も結構多いので。)

waka7272
質問者

お礼

詳しい説明有難うございます。 安物ベースだとそんな事もあるのですね・・・。ネックの反りについては以前楽器屋さんに自分のベースを見てもらう機会があってその時は「ネックの反りは無い」と言われたので無いと信じたい所ではあります;。素人目ですが反りは見当たらない様に思います。 弦高についてはバラバラではないと思います。サドル(回答者様のおかげで知識が増えました)の買った時の位置は鮮明に覚えているわけではないのですが1弦の物から4弦の物にかけて段々と下がっていたように思います。それももっと綺麗な段々だったと記憶しております。バラバラなのは自分がオクターブピッチ調整を行ったからだと思います。バラバラになっているのは良くないのでしょうか。

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