納谷悟朗さんも高齢ですからね。初期に作ったものと声のイメージが変化するのは、やむを得ないと思います。
ルパンの声は、山田康夫さんでした。アメリカ映画のクリント・イーストウッドの声の出演者もしていましたが、イーストウッドの声とルパンの声を声のトーンやその話し方を使い分け、どちらも大変魅力のある声優さんでした。
亡くなる前に指名したとかで、亡くなった後、栗田貫一さんに変わりました。元々声色の上手い方でしたから、ルパンのいイメージを壊さないよう演じてくれてますが、どうしてもほんの少し、イメージの変化が感じられ、そういう意味では難しい面を感じています。
NHKで1980年代に放送された「名探偵シャーロック・ホームズ」シリーズは、テレビの人気刑事ドラマ「太陽にほえろ!」でベテラン刑事の山村精一刑事を演じた俳優の露口茂さんが演じてましたが、1990年代に入って(露口茂さんは50台くらいだったはず)、声優業も断り、いつの間にか芸能界からいなくなってしまいました。
顔が出ないことから、声優さんはかなり歳になっても青年役を演ずる人(亡くなった富山敬さんなど。富山さんは、宇宙戦艦ヤマトの古代進むなど、青年役が多かった)も多くいらっしゃいますが、長い期間放送が続いているアニメなどだと、キャラクターの年齢は進まないのに声優の年齢が高齢化することは多々あります。
ドラえもんも声優が変わりましたし、同じシリーズアニメ映画の同じキャラの声が、その作品によって異なったというケースもあります(宇宙戦艦ヤマトのイスカンダルのスターシアの声が、作品ごと声優が違います)。
こればかりは声優さんも年を取りますので、声の変化、声優の変更は、致し方がないことと思いますよ。
お礼
脳梗塞! そうですか。 まさに、その症状の違和感ですね。 何とも言えないやりきれない気持ちですね、 ボブサップや曙が試合に出て 痛々しい映像を見ているような。