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コアの違い
お世話になっております。 最近パソコンを買おうかなと考えているのですが、HDD容量や メモリなどは比較的理解できるのですが、CPUのデュアルコア ・トリプルコア・クアッドコアの違いが分かりません。ググって もむずかしい内容すぎて全て理解できませんでした…。長所と短 所があるようですので、できればわかり易くご教授お願い致しま す。
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大雑把ですが シングルコア=CPUが1つの箱に1つ入っている デュアルコア=CPUが1つの箱に2つ入っている トリプルコア=CPUが1つの箱に3つ入っている クアッドコア=CPUが1つの箱に4つ入っている と考えてください。 この場合、箱はCPUの中身が入る箱、つまり一般的なCPUの形をした入れ物です。 お菓子なら同じ箱にコアの数だけお菓子が入ってるのと同じです。 短所はコアが増えると値段が高くなること、発熱が増えること、高クロックの製品が作りにくい事です。 長所は処理が分散出来ること 単純にコアの数が2個になればそのまま2倍速ではありませんが 使用するソフトによってはそれに近い処理が出来ます。 例えば、録画したビデオカメラのハイビジョンデータをブルーレイに編集して保存しようとします。 必要な部分を繋ぎ合わせてタイトルを入れました。 ブルーレイ規格のビデオ形式にするためエンコードと言う処理が必要になります。 シングルコアだとブルーレイにギリギリまで入れると12時間かかると出ます。 これがデュアルだと6時間、トリプルだと4時間、クアッドだと3時間で終わるということです。 また、コア数を活かした処理は使うソフトが対応しているかいないか?で変わります。 ソフトが1コアのみしか使わないのであればクアッド(4コア)であってもそのうちの1つしか使われません。
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- precog
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CPUを人間に例えると、コアは人です。フログラムは作業手順書。 作業手順書が手分けできるように書かれていれば複数の人で作業できますが、そうでないと一人でやることになります。 複数の作業手順書が与えられればもちろん複数の人が居れば同時にこなすことができます。逆に1コアだと一人で全部こなさねばならないわけです。(仕事を切り替えながらこなしていきます) 長所はマルチコアのことを考えて作られているプログラムならコアの数にほぼ比例した性能が出ますが、そうでないと全く1コアと同じ性能しか出ません。 もちろん、複数のプログラムが同時にCPUを使うならそれなりの性能が出せますが、普通にPCとして使っててこういった使い方になることはあんまりありません。 短所はもちろん長所の裏返しで、性能が上がらないなら無駄遣いってことです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 長所と短所が明確に記載されていましたので、理解することができました。ありがとうございました。
- alien5
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シングルコアとクアッドコアの違いは、例えば、ウイルスソフトでウイルスチェックをしている時など、シングルコアだと実際上他のアプリはできませんが、クアッドコアなら何事もなかったかのように他のアプリを立ち上げて動かすことができます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 分かりやすい例えや具体的内容まで記載していただきましたので、理解できました。ありがとうございました。