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軽い鬱病なのですが
- 22歳の大学生が軽い鬱病に悩んでいます。過去の家庭環境や育った環境が影響している可能性もあり、セカンドオピニオンで診断が変わりました。
- 現在は薬を処方されており、体重増加や不眠などの副作用に悩んでいます。感情の波も激しく、日常生活に支障をきたしています。
- また、自分自身をアダルトチルドレンと感じることがあり、買い物依存症にも悩んでいます。周囲からは甘えや病気のせいにしていると言われ、孤独を感じています。
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私は二十歳と少しくらいで抑うつ状態(気分障害/気分が重い、沈む、ネガティブな思考)となり、不眠が続き、アルコールに頼って眠るようになっておりました。 アルコールに頼って眠っているうちに、今のままでは危ないだろうと判断し、精神科を受診しました。あなたと同じく、大学時代です。 結果、うつ病と診断されました。 生活環境としては、私とは違うようですが、どことなく共通する点があるようにも見えます。 うちは母子家庭です。母は水商売をしておりました。幼少の頃の記憶はあまり残っていないのですが、母が職場へ向かう光景だけが、やけに鮮明にこびり付いています。 母は男から金をもらい、全てを与えられ、そして私の人生のほとんどは母と母の「内縁の夫」によって決められてきました。 今はその母と強い確執があり、実家で同居してはいますが、滅多に話しをしません。 母は母の人生を歩み、私は私の人生を歩む。それでいいのではないだろうか、と思うのですが、しかしながらどこかに引っかかります。それが恐らくは確執となる原因。 私には母の考えが分かりません。しかし同時に、母も私の考えは分かりません。 「親子というものは、生まれて最初に出会う他人である」と、誰かが言っていました。 そしてそれは年を重ねるごとに重みを増していきます。 共通点、と言いますか、似てるかなと思う部分は「決められた道」です。 自分の目指したかったものを捨て、いわゆる理系の工学部へ行きました。(高校時代は薬剤師を目指していたのですが、資金的に国立でなければ不可能という結論に至り、私立で比較的安い大学へと進級となります) 私の母は、私の道をことごとく作り壊しました。 小学生の頃は、4回ほど転校し、小学生時代の記憶はこんがらがっていて、小学生時代の友達と付き合いは全くありません。(今では仲の良かった友達の名前すら覚えていません) 記憶の故郷がない、とも言えるかも知れません。 拠り所となる場所や記憶がない。恐らくは、そうしたところに何らかの「鈍重な思考」があり、動けなくなってしまっているのではないか、と感じます。 大学を卒業する頃には、普通に抗うつ剤と安定剤、睡眠薬を使う状態でした。 比較的良い企業に就職したものの、うつ病の悪化により入院。その後退職しました。 体重も増えましたね。大学時代に65kg、最大125kg、今は90kgです。 現在は睡眠時無呼吸症候群と糖尿病が追加されました。睡眠時無呼吸症候群は痩せれば治ると言われているので、現在はダイエットに勤しんでいます。 学生時代の友達は、避けるようになりました。外見の変化、劣等感。そうした気持ちが強く現れ、一時期全く誰とも連絡を取らない状態に身を置きました。 しかし、ようやくうつ病が治りかけてきており、徐々に体重を落としています。 一日の摂取カロリーを1500kc程度(ジュースなども含め)に抑え、適度に散歩に出るようにしています。 散歩は、ただ歩くだけではつまらないので、街へ出ます。 本末転倒ですが、外へ出てスターバックスコーヒーでキャラメルマキアートを飲んだりもしていますが。(現在は糖尿病が安定しているのでそれほど食事に気を使っていません。また大体の食事量を守っているので、体重は減少傾向にあります) 重度な不眠にも陥ったこともあります。 その際に出ていた睡眠薬及び睡眠薬の補佐をする薬として処方されていた薬が、サイレース(ロヒプノール)4mg/マイスリー10mg/ラボナ100mg/ユーロジン4mg/コントミン150mgです。 ベゲタミンは出さない医師だったので、ベゲタミンに近い薬の組み合わせ(ラボナ+コントミン+ピレチア(副作用どめ))で処方されていました。 他に抗うつ剤としてパキシル40mg/プロチアデン150mg/アモキサン150mg、安定剤としてソラナックス(コンスタン)2.4mg/デパス2mg/コントミン150mg(睡眠薬ではなく安定剤としても処方されていました。合計で一日300mgです) 計11種の薬を一日数回服用しながら仕事を続けました結果が、上述したように入院です。 入院時はパキシルやプロチアデン、アモキサンを徐々に減薬しながらアナフラニールの点滴を開始。 それにプラスしてコントミンの静脈注射などで、眠るというよりは意識を断つように眠っていました。 アナフラニールと、病院での規則正しい生活、OT(作業療法)やストレッチ、軽い散歩などを強制されました。結果的にはかなり改善したので、正しい選択だと思っています。 そして、その時代を振り返って、今思う事があります。 私は「不眠」に対して異様なまでに『固執』していたのです。 うつ病と診断されてから、ずっと日記をつけています。 その頃の日記を見ると、精神疾患であると断定出来る状態であったと思いますが、しかしながらやはり固執も強かったんだなと思います。 実際に不眠というのは、多くの方がそうなのですが、多少は眠れているのです。 眠りが浅く感じる、熟睡出来ないような気がする、など。これらは入院すると分かるのですが、実際には数時間は完全に眠っています。 不眠症で三日間眠れなかった事もありましたが、実際には眠っていないという意識が先行しているだけで、多少は眠っていたはず、なんです。 現在の処方はシンプルです。トリプタノール200mg/アモバン10mg/サイレース(ロヒプノール)4mgとなります。(眠れない時の頓服としてアモバン7.5mgが一応あります) シンプル、というか、ようやくここまで改善した、というか。 下手に安定剤を入れてしまうと日中に眠くなってしまい、またリラックス(副交感神経が優位な状態)してしまうと食欲がどうしても亢進します。フルタイムの仕事は捨てました。現在は自営業としてデザイナーと言う形で月に2~3件の仕事を取りつけ、生活をしています。 不眠、辛いですよね。分かります。 そして終わるのかどうかも分からない「うつ病」や「気分障害」…先行きが不安になるのは当然のことで、先行きが分からないからこそ更に悩み、ストレスが溜まり、症状が悪化していく。 軽いうつ病、と記載されておりますが、総合して考えると「神経症に起因する気分障害及び不眠」という感じの認識となると思います。(断定は出来ません。あくまでも私個人の主観です。間違っている場合もありますので、鵜呑みにせず、医師と相談しましょう) 神経症と一言で済ますにはあまりにも範囲が広いですが、恐らくあなたの場合は、車の運転で例えるならば、「右に行きたいけど何かしら障害があって右にいけない」というような状態が続いているのではないかと推察します。 頭では右に行きたい。けれども現実では右に曲がれない。これが恐らく要因の一つにあるのではないかと考えます。 ではどうしたら良いか。右にいけない場合はどうすればいいのか。 この「右にいけない状態」がなぜ起こっているのか、という部分を探しだす必要があるかと思います。 そのための、日記やメモです。 また、人にもよりますが、眠れない時や興奮している時、眠いのに眠れない時などに、水で顔を洗ったりシャワーを浴びたりすると自律神経が反応し、交感神経が優位な状態から副交感神経が優位になる状態に持っていける場合もあります。 眠れない! とイライラしてしまう場合等は、お試しください。 なお、ゾロフトとレスリンは比較的食欲を亢進させる可能性が高い薬です。 カロリー計算と多少の運動、ストレッチを行いつつ、漢方薬として「防風通聖散(ボウフウツウショウサン)」等を服用すると良いかも知れません。(医師によっては漢方薬はあまり処方しない場合もありますが) 防風通聖散は少々高いですが薬局でも購入できるので、医師が出してくれない場合で、金銭的にきつくなければ、新陳代謝や便秘、むくみなどが徐々に取れてきます。劇的な効果はありませんが、長期服用することによって体質は少しずつ改善されていきます。(私の場合ですと、防風通聖散を服用し始めてから半年になりますが、便秘やむくみは徐々に緩和されています) また、成分に麻黄(マオウ=エフェドリン)が入っていますから、食欲の抑制にも効果が期待出来ます。 (参考URL:http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se52/se5200130.html) 以上、少しでも参考になればと思い書き込みました。 長文で少々分かりにくい部分もあるかと思いますが、ご了承ください。 お大事にして下さい。
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- ririnnnohitori
- ベストアンサー率18% (186/981)
一言で言うと、病がそうさせているのだと思います。薬が効かなくなったのかどうかはわかりませんが、これはドクターの判断でしょうね。 それと、急に明るくなるといったことはドクターに相談されましたか?
- blazin
- ベストアンサー率50% (20251/40149)
うつになりやすい貴方の資質はこれからも消える事は無いんだと思う。 ただ、こういう自分と付き合っていかなければならないんでしょうか?と貴方は言うけどさ。 こういう自分も貴方なんだよ。 貴方が求める真の回復は、自分なりに弱い自分も受け止められる強さを身に付けていく事。今は付き合いにくいうつ症状とこれからは仲良くしていって、もっと付き合いやすいものにしていく事。 波は当然あるんだと思う。これからもね。 でも自分と折り合いがついていれば。 その波が来ても。波にさらわれたり、転覆する事無く。 貴方なりの航海は続けていけるんだよ。 その付き合い方を今の心との向き合い、通院、カウンセリングも含めて探ってる状態なんじゃない? これをするから劇的に変わるとか、急に貴方が悩み無き自分になるとか。それはありえない。 今の貴方も貴方そのものだから。 ただ、日々を息苦しくしている部分をもう少し穏やかに落ち着かせていく事が必要で。その為には現実の身体の症状だけじゃなく、貴方自身の心的反応や過去、今の現実の毎日の受け止め方、向き合い方も考えていく。 いろいろあっても、貴方なりに大学生まで成長してきたんだから。 貴方には貴方の強さがあるんだよ。 同時に脆さもあると。その脆さによって自分を持ち崩す事が無い様に。 自分の心とも丁寧に向き合って、弱さとも向き合って、自分と折り合いを付けていく。その為には自分の内側に溜め込まずにカウンセラーやお医者さん、信頼出来る方に自分を伝えていく事も欠かせない。 その心的ケアと、薬も含めた症状のケアが両輪になって。 貴方をより楽な状態に導いてくれる筈だからね。 焦らずに。でも一気に解決とか抱え過ぎてしんどくなるような極端さを急がずに。 丁寧に毎日の積み重ねを大切にしていく事なんだと思う☆
お礼
ありがとうございます。僕には僕の強さがあったんですね。がんばります。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。