※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:前方定位型ヘッドホンができた場合、どこが最もそのノウハウを望んでいるで)
前方定位型ヘッドホンのノウハウを望んでいる場所
このQ&Aのポイント
耳介が音を聴く前提で試作された前方定位型ヘッドホンの音場は想像以上の奥行きを持ち、スピーカを超えた別次元の空間を作り出せる。
前方定位型ヘッドホンの実験により、耳の能力の別の側面を知ることができた。
製品化を急いでいる体制を持つメーカーや研究所に前方定位型ヘッドホンの技術とノウハウを求めている。
前方定位型ヘッドホンができた場合、どこが最もそのノウハウを望んでいるで
前方定位型ヘッドホンができた場合、どこが最もそのノウハウを望んでいるでしょうか?
前回、前方定位型ヘッドホンが存在しないか質問したのですが、
その後、耳介が音を聞いていると言う前提でいくつか試作を繰り返して充分満足できる物が完成しました。
単なる頭外定位ではなくて目の前に広がる空間に音像が浮かぶような定位を確認することができました。
この音場は想像していた以上の奥行きのある広がる空間で、スピーカの向こうに広がる音場や頭内定位のような状態をはるかに超えた別物の空間を作り出すことができることに感動さえ覚えました。
実際にできてみると耳の能力の別の面を知ることができました。
普通、音は目で確認しながら簡単に焦点をあわせることができるようで、空間の音像の距離をつかむには目を開けていることが役立つこと、音も耳が焦点を合わせる事で特定の音源のきれいな音を聞くことができること等、多くのことを知ることができました。
できるだけ早い時期にに製品化をすること望んでいますが、このような技術とノウハウを望んでいるメーカか研究所等を知っておられたら教えてもらえないでしょうか?
お礼
有益な助言に感謝しています。 以前所属していた会社で製品開発部門で特許を取得して国内で膨大な数量生産された商品の一部として出回っていた経験もあり既存の技術との重複は最も恐れる部分です。 また、おっしゃる通り全てのソースで音場の広がりが確認できる訳ではありません。 モノラル録音やマイクを口元で録音したソースでは元のデータに音場の情報が入っていないために当然効果は感じ難くなります。 それでもヘッドホンの特性として前方定位の中央が得られます。 私の目的は頭内定位の改善ではなくて耳がどのように前方定位を認識しているかをさまざまな条件で自分の耳で聞いて調べながら音の物理特性を想定しながら前方定位に何が必要か最終的に得た結論です。 幸い、私は物理学を専攻し電気回路とオーディオに古くから関心を持っていましたし、PA関係にも従事しミキサー操作もかなり経験しましたので周波数と音の関係、タイムディレイが及ぼす影響も感覚的につかめるようになりました。 実際にこのヘッドホンを聞いた後にインナーイヤー型のヘッドホンを聞くとその単調な頭内の直線的な音場は情けなくなります。 バイノーラル録音は重要なデータが音として聞き取れないために頭の中で音場が動き回っているだけです。 今回、試作したヘッドホンでは前方の空間に定位が得られるような物理特性を音に持たせた点にあり実際に聞いて目の前に大きく広がる音場空間を確認したもので、理論的に説明すれば専門家であればすぐに納得して頂けるものです。 特徴は比較的簡単にこの特性を音に持たせた手法にあり既存の技術との重複の可能性は非常に少ないと考えますので将来公開されるであろう特許の内容をお待ちください。