• 締切済み

AV女優

公立の学校で数学を教えています。 みなさんは、AV女優について生徒たちにどう教えていますか? 私は、「職業に貴賤はない。AV女優だからって差別してはいけない」と言ってますが、これでいいですか?

みんなの回答

回答No.3

 息子を持つ100人の親がいたと仮定して、それぞれの息子がAV女優を連れて「結婚したい」と許可を求めてきたとき、「職業に貴賎はないからOK」と言って許す親は100人中何人いると思いますか。またその場合に結婚に反対する親は100人中何人いると思いますか。  あなたの娘がAV女優になりたいと言ってきたら、「職業に貴賎はないから頑張れ」と言いますか? 賛成する親と反対する親とはどのくらいの割合になると思いますか?  あなたの教え子の父母が、上記のような場合に反対するような親だったとき、その父兄に「憲法違反だからそのような考えは許されない。」と言いますか? 世の中の現実を教えず、自分さえも必ずしも信じていないような建前だけを生徒に信じ込ませる教師が良い教師といえますか?

回答No.2

日本国憲法§22-1で保証されている職業選択の自由によれば、AV女優という職業を選択することもまた当然として認められます。 しかし、それは自由権という権利で認められたものです。当然、職業によるおいても平等権がありますから差別されることはあってはなりません。正当な方法で運営されていれば性風俗産業も認めれて然るべきです(違法なものはダメです)。しかし、権利を行使することはそれに伴なう責任を全うすることを前提としています。 つまりAV女優であることの社会からの様々な視線があり、当然これには保護者初め周囲の人間にも降り注がれます。また、金銭感覚の麻痺の可能性といったことがあげられます。特に前者については自分だけでは済まされないことであるので十分な覚悟が必要です。 単純な好奇心や、目先の金銭目当てで行うことはこうした産業に関わらず、自らの身を滅ぼす要因となります。そうなってからでは遅いし、その覚悟があるのかを考えるべきでしょう。大抵はそうした業界への進路を希望する子どもの思慮が浅いと思いますし、聞き入れてくれないことも事実ですが。 視点を変えれば、業界大手のSODを特集したテレビ番組を拝見したことがありますが、AV業界の人達も相当な苦労をして世に作品を送り出しています。仕事を単なる収入源や上っ面の憧れとして見ていては、あるいはどの職業においても成功は望めないでしょうし、輝きを得ることはないでしょう。生きていく上でも、あるいは仕事の上でも強い理念は必要です。その理念がある限り、職業に貴賎はないと言えるでしょう。 ま、個人的なことを申し上げれば。そういったことをひたすらに蔑む人は自分に全く自信がない人間だと思いますよ。

回答No.1

あくまで私見ですが、 AV女優だからといって差別することは間違っていると思います。 しかし、職業に貴賎はあるのではないでしょうか?? たとえば、進路相談、就職相談にきて、 裏稼業的なもの(名前はあげません)をしたいと言いだした場合はどうするのでしょうか? 裏稼業ですので、もちろん法に触れること、または道徳に触れるものもあると思います。 生徒個人個人に選択する権利がありますが、指導する側として生徒にAV女優(AV女優自身が悪いという意味ではありません。しかしAV女優は私の道徳観からするとなかなか難しいです。例えば身内、それも兄弟なんかにAV女優がいたらやはり怪訝な思いをするのが普通ではないでしょうか?)が一つの職業の選択しのようにいうのは私には眉唾ものです。 繰り返しますが、けしてAV女優自体を否定するつもりではないです。 なので、職業に貴賎がない とゆうところから AV女優差別すべきでない と導き出すのでなく、 どのような人もいっこの人とゆう存在としてみることの大切さ から なのでAV女優であれ何であれ差別すべきではない と導くべくだと思います。 すいません、あくまで私見ですので、すこしでもここから質問者様が回答を導く手助けになれば幸いです。