新しいPCでのUSBブート
新しいPCを購入しました。
(MB: ASUS PRIME B460M-K OS:WINDOWS10 Pro X64)
次期OSのWindows11は、セキュアーブートが必須うと成りました。
なのでWindows11に備えて現在はセキュアーブート(有効)、TPM2.0(有効)の状態です。
前のPCは、UEFIの過渡期でGPTでUEFIのはずなのに表示されるのは
UEFIが表示されずに旧レガシーのままと言うおかしなPCでした。
(それでも、windows7,8,10の利用に影響はありませんでした。)
その為か?前のPCではUSBブートができなかったので
クリーンインストールはDVD(BD)のインストールディスクを利用していました。
今回初めてUSBブートに挑戦の為、ISOを利用すべく
Rufasを使用してクリーンインストール用のUSB(16GB)を作成しました。
(MSが提供しているインストールツールを利用する方法があることは承知していますが
素直にツールを利用すると言う選択肢は議題に挙げないでください。)
RUFASのUSB作成のプロセスは正常に完了しましたが
UEFIブータブル作成の最後で
「このディスクから起動する場合は、
UEFI設定でセキュアーブートを無効にする必要がある」
と警告が表示されました。
(原因は、MSののインストールUSBと違って
セキュアーブート用のデジタル署名が無い為と思われます。)
作成したクリーンインストール用のUSBから起動できるかチェックする為
セキュアーブートを無効にして
UEFIを再起動するとブートドライブの選択画面に
以下のように新しく3つのUSB(16GB)が表示されました。
UEFI:USB DISK 2.0 PMAP Partition 1 (15.5GB)
UEFI:USB DISK 2.0 PMAP Partition 2 (15.5GB)
USB DISK 2.0 PMAP (15.5GB)
UEFIと表示されている方と表示されていない方の2種類です。
両方で起動確認すべきですが、
USBブートは初めての経験なのでリスクを少なくしたいです。
質問は、
1)3つの候補で起動をテストする順番はありますか ?
2)起動が失敗できなかった場合どんな状態になりますか ?
3)起動できなかった場合の処理はどうしますか ?
(個人的には、電源ボタンの長押しで強制電源OFFが想定されますが?)
なお、RUFASで作成したUSBのドライブ構成は
windowsから見たら以下の2つのパーテーションがありました。
N: 14.5GB
*: UEFI-NTFS 0.5GB