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デザインの違いによるインクコストを知りたい

印刷関係の仕事で、デザインの内容に対して、使われるインク量を計算できないかとの問い合わせがありました。 主な使用環境はMac OS X TigerまたはLeopardでIllustrator CS2、photoshop CS2です。 例として A)金赤ベタならY=100、M=100で計200。 B)全版ベタならY=100、M=100,C=100、Bk=100で計400。 上記の場合なら同じ印刷サイズでもBの方がインク量が多く、コストが高いことになります。 実際には一つのデザイン内に薄い色もあれば濃い色もあり、上記のように単純計算ができません。 デザイナーレベルでphotoshopやその他ソフトウェアを使ってインクコストを計算する、なにかよい方法は無いでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

こんにちは。 確かにBのほうがコストは高いのですが 現実的なお話として、4版とも100%で印刷することはありません。 厳密な数字は忘れましたが、せいぜい300%が限度です。 さらに現実的なお話として、印刷現場では部数きっちりで印刷を停めることはありません。 ある程度流して、おいしいところをとります。 紙の手配も部数きっちりではなく、ある程度予備を見込んで印刷します。 また、印刷に立ち会うとわかるのですが、必ずしも指定通りのインク量で印刷することはないんです。多少誤差がありまして、現場でインク量を調整します。 ですから、仮に計算上インク使用量が見えたとしても、紙質やデザインの形態によって大幅に変ってしまうため、ほとんど予想とは違う数字になってしまうだろうと思われます。 詳しくは印刷会社さんに問い合わせされると良いと思いますが、回答はなんとなく見当がつきますね。

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  • Gletscher
  • ベストアンサー率23% (1525/6504)
回答No.1

そうかな? 専門家ではないので分かりませんが、B)は計算が違うように思います。 まず、インクに”赤”はありません。 前面を単色なら100としたら、全面を”赤”なら、イエローとマジェンタを同量混ぜたものになるので、Y=50+M=50 ではないでしょうか? 従って、全版を3色混合のベタで塗りつぶすには、Y=100+M=100+C=100ではなく、3色混ぜて100になるように、Y=33.3+M=33.3+C=33.3 ではないでしょうか?

opa_opa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 印刷業会やデザイン業界で金赤というのはY=100%&M=100%となります。 「Y=50+M=50」だと薄い赤になります。

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