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金魚の転覆病について

金魚が慢性的な転覆病です。 転覆病と知って塩水浴をし、バクテリアを活性化するカルキ抜きに変えました。 冬はエサを与えないほうがいいということで、エサをあげませんが 砂利につくおやつを食べるのでまた転覆病になります。 大きい砂利にしてカルキ抜きも通常のものに変えたらいいのでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

ウチの金魚はエサ後に転覆してました。 このコは偶然かもしれませんが、ココア浴で改善しました。1回のココア浴でほぼ完治し、2回で今まで1年以上再発していません。一緒にビオフェルミンも少量与えました。  私の勝手な療法ですから保証はできませんが、ご参考までに。

urokoqa
質問者

お礼

ご親切に回答いただきありがとうございます。 ココア浴でおかげさまで元気に泳いでいます。 ビオフェルミンが効くのですか、今度試してみます。

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

厄介な病気になってしまいましたね。転覆病はウイルスなどの病原菌が 原因ではなく、ほとんどが餌の与え過ぎによる消化不良が原因です。 現在までに転覆病を完治させる薬剤は開発されていませんから、治療は 難しいと言われている病気です。我家でも転覆病になった金魚は何匹か いましたが、治療の甲斐もなく死んでしまいました。 転覆病になったからと言っても、直ぐに死んでしまう事はありません。 運が良ければ完治したと言う事例も報告されています。生きていますか ら、少しでも生き続けさせるためにも出来るだけの治療をしてやる事は 飼い主としての役目だと僕は思っています。 さて治療方法ですが、水槽内に他の金魚が居ても問題はありません。 感染する心配はありませんから、同じ水槽で治療をして下さい。ただし 同じ水槽でも隔離場所がないと、他の金魚から突っつかれて死んでしま いますから、稚魚を飼育する時に使用するネットに入れて隔離します。 塩浴をさせる事は有効的な手段ですが、水温を30℃程度まで上げる事 が必要です。この時にはサーモ付きヒーターを使用します。 バクテリアを活性化させても、転覆病には効果はありません。 大きめな砂利に替えても、バクテリアと同様に効果はありません。 治療中の餌遣りですが、与えても内臓障害を起こしているため余り食べ ないと思います。少しずつ与えて、食べそうにない時には与える事を止 めます。口の傍まで餌を持って行き、食べるだけ食べさせます。 先程にも書きましたが、この病気は餌の与え過ぎによる消化不良が原因 です。あなたは1日に何回餌を与え、どの程度の量を与えていますか。 砂利に付くオヤツとは何ですか。餌の他にオヤツを与えていますか。 金魚には胃袋がありません。口から肛門まで、1本の管だけでつながっ ています。食べた餌は管(腸)の中で消化をされ肛門から排泄します。 オタマジャクシのように長い腸は持っていませんから、与え過ぎてしま うと消化が追い付かず、腸内で詰まりが生じます。 我家では転覆病を防ぐため、現在は朝か夕方の1日1回としています。 以前はオヤツとして冷凍アカムシを与えていましたが、今ではオヤツは 何も与えていません。与える餌は5分以内に食べ切れる量を与え、食べ 残しが出る時には次回の餌の量を減らすようにしています。 金魚は与えられれば与えた分の餌を食べます。金魚には満腹感は無いと 思います。胃袋が無いため満腹感が無いのかも知れません。 可哀そうかも知れませんが、転覆病になって命を縮めさせるよりはマシ かなと思い、金魚のために餌遣りを制限させています。

urokoqa
質問者

お礼

ご丁寧に回答していただきありがとうございます。 冬になってから餌はほとんどあげていません。 夏秋に一日2回あげていたのは与え過ぎだったのですね。 砂利にはバクテリアによる金魚にとっての栄養素がついているそうです。転覆病が完治した金魚と慢性的な金魚がいます。 塩水浴で治療し冬が過ぎれば転覆病も軽くなるかもしれませんね。