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国公立医学部の内部事情について知りたい
- 国公立医学部の内部事情について知りたいです。受験期よりさらにハードな勉強量であり、国公立と私立の違いや進級要項の特色が気になります。
- 三重大、熊本大、岐阜大、山梨大、滋賀医科大、香川大、鳥取大、長崎大などの情報も求めています。
- 国公立医学部の内部事情について詳しい方、医学部受検に精通している方、現役生の方々からの情報をお待ちしています。
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質問者が選んだベストアンサー
医師国家試験の大学別の合格率は、毎年発表されていますよ。 合格率の毎年高い大学と毎年低い大学というのは、確かに存在します。 入学時の偏差値とは必ずしもリンクしていません。 意外なことに、東京大学医学部の国試合格率は高くないんですよ。 むしろ、毎年全国平均以下です。 能力はある人の集まりですので、大学の指導力や指導方針(自力で出来るのが前提のほったらかし?)を図る一つの指標であると思っています。 定員と出願者数、受験者数などを比較すると、留年率も推測できます。 一部の大学を除いては、都市伝説的に言われているほどは、合格率向上のための大量留年は無いことがわかります。 過年度生の合格率で、卒後のフォロー体制が図れます。 分析してみると面白いですよ。 トップは全員合格、一方最下位の大学などは、2割近くが落ちていますね。 USLのページは、毎年の分析が面白いです。 参考までに。
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- AUGUUUAAA
- ベストアンサー率17% (73/412)
皆様お回答で、代替尽くされています。 1.国公立の入学試験前より、中での勉強はずっと楽です。 2.国家試験の合格率は、大学があまり試験に力を入れず、「自分でやれ」という大学と、親切に世話してくれる大学でのちがいがあるようです。自分で、きちんとやれば、(国公立の医学部に入れる人なら)合格できます。
お礼
結局は国公立に入れる力があれば…そこになりますね。国公立はどこも「自分でやれ」かと思っていましたがそうでも無いのですね! ご意見ありがとうございました。
- lion_tiger
- ベストアンサー率62% (258/415)
医師ですが、学生時代は受験時よりはるかに勉強量は少なかったですよ。 受験時を10とすれば1か2ぐらい。国試の前で4ぐらいかな。 私は慶應出身ですが、大学は国家試験に向けてのサポートは一切なしでした。だいたい慶應は卒業試験が存在しません。(普通は国公立大学、私立大学を問わずに卒試は存在します。)ですからある意味で国立以上に完全に学生任せの放置でした。 基本的には学内の試験に関しても国家試験に関しても学生間で情報の共有を行うようにするのはどこの大学でも同じなので再試の状況で大学選びをするのはあまり意味がないかと思います。普通に勉強して周りと同じようにしてれば進級できないことはありません。それでもし進級できないようであればよほど要領が悪いとしか考えられません。実際に留年を繰り返して辞めていくような人は大学に来ていない人がほとんどですから普通にやっていれば卒業して国家試験に合格するのが当たり前です。 要は内部の試験の状況など気にせずに自分の偏差値で大学選びをしていいということです。
お礼
どこへ入っても上手く流れに乗って、サボらず普通にやっていけばと言うことですね。卒試が無いというのは驚きですが慶応医は私では力不足なので…。現実を見て励むことにします。ありがとうございました。
- potachie
- ベストアンサー率31% (1065/3387)
基本的に国立大学は、勉強くらい自分でできる人が入学しているという前提なので、機会やカリキュラムは用意するけど、意志が弱い人へのフォローはあまりない状況。 基本的に、お馬鹿な人ほど、バーンアウトして、合格後勉強をしない人の割合が多くなる。ので、中堅以下の私大は、カリキュラム以上のフォローをしてくれます。 国立大の「仮進級」という制度は、実際に私は入学直後に長期入院をしたこともあって活用しましたが、本来は学部の専門の授業に専念できる時期に、教養などの基礎講義を受けることになるので、「成績を残す」には不向きですよ。いっそ、落第をした方が楽なくらいな状況になります。
お礼
仮進級の持つ意味、よく分かりました。考えを改めなければなりません。。ご意見ありがとうございました。
- roemer
- ベストアンサー率15% (11/69)
結局何が聞きたいのかわからないんだけど つまるところは どこが留年しにくいかと 言うことか? 将来医者になろうと言う人間が それで 大学選び? すでに医者の適性が無いように思われる。
お礼
>定員と出願者数、受験者数などを比較すると、留年率も推測できます。 一部の大学を除いては、都市伝説的に言われているほどは、合格率向上のための大量留年は無いことがわかります。 過年度生の合格率で、卒後のフォロー体制が図れます。 分析してみると面白いですよ。 なかなか気が付かない見方でリンク先も大変興味深いものでした。大変参考になります。ご回答ありがとうございました。