スキーに行くのですけど大丈夫でしょうか？

質問

僕は大阪に住んでいる高校生です。
来週長野県に卒業旅行にいきます。
みんなでわいわいして行きたいと言うことで免許取り立てですが、レンタカーを借りて行こうと思います。ですがかなり親に反対されました。
スタットレスタイヤで雪道を走るんですがだいじょうぶでしょうか。

もちろん走ったことはないですし、絶対事故すると言われました。
どのくらい危ないかとか雪道を走るコツなど教えてもらえたら、ありがたいです。

回答No.7

travelKENKEN · ベストアンサー

運転歴30年。雪道歴は24年です。
絶対に事故をするとまでは言いませんが、雪道運転は、想像以上に過酷です。毎年雪道を運転している私でも、その冬初の雪道は緊張します。北海道でも、11月/12月は事故が増えるそうです。これは雪道運転の勘を取り戻すのに時間がかかるからだそうで、札幌でタクシーに乗ったときに、その運転手も「12月までは私も緊張しますよ」って笑ってました。

先日、九州旅行に行った時、大雪で地元商店のスタッドレスを履い軽トラに追突されました。ぶつかった運転手も「このへんは九州でも雪が多いので慣れているつもりだったのですが、止まれなかったんです」と半泣きでした。

私も雪道歴8年目ぐらいで止まりきれず、追突しそうになり「車にぶつかるよりも雪の壁だ」と判断して、雪の壁に突っ込んだことがあります。幸い、停止直前までスピードが落ちていたので、車が壊れる事もなく、同乗者も無事でしたが、まさに危機一髪でした。

レンタカーを借りていくと言うことは、ふだんは運転されていないか、運転しているとしてもスキーに行くときとは違う車というわけですね。ただでさえ、免許取立ての長距離ドライブは疲れるのに、それが慣れない車となると疲れも倍増です。そのあげくに通常よりも注意力を要する雪道となると、事故の確率がかなり高まります。

雪道では「急は厳禁、急ブレーキ、急ハンドル、急発進はダメ」と言われます。ヤンキーでないかぎり、これをやろうと思ってやっている人はまずいません。疲れなどで、ついこれが必要な状況に追い込まれるのです。それが遠距離ドライブのあとでは、ついついやってしまいます。先に書いた雪壁にぶつかったのも、京都から徹夜で志賀高原に着いた時の出来事。徹夜で信州に向かうなど年間を通じて何回も経験があり、通い慣れた道でしたが、やはり疲れていたのでしょう。気が付くと先行車との車間距離が縮まり、もっと空けないとと思ったとたんの出来事でした。

いつかは雪道走行が必要ですから、その際には雪道経験者が一緒で、十分急速をとったあとで挑戦することを薦めます。

なお

＞近くまで行って駅かどこかにくるまを止めて電車かバスでホテルまで行くことを考えているんですが、どうでしょうか？

ということですが、レンタカー代、駐車代などを考えると、かなり高く付きそうです。特にスキーで車が欲しいのは、最寄の駅や街からホテルまでの間ですから、この考えが上手く行くとは思えません。車の利用を諦めた方が、安全で安くスキーにいけると思いますよ。

お礼

事故の確率もおっしゃられた通りかなり高いですが、みんなでわいわい行きたいということで、どうしても車で行きたいです。

急は厳禁はかなり頭に入れておきます。
みんな止まるときは、エンジンブレーキを使えと言いますが、僕のなかでは、速度は落ちるけど、なかなか止まれないと思うんですけど。

後聞いた話ですが、急にアクセルを離したら滑るって本当ですか？

回答No.16

caceres

最後にもう一つ私の経験をお話しておきます。
30数年前ですが私の高校の同級生のことです。卒業まもない確か４月２日だったと思います。
ですから免許取って5ヶ月程度でした。
直線1km程度の6m道路でしたが途中の民家の門柱に接触して単独自爆事故で車体も人もバラバラの即死です。
速度は60km程度だったらしいですが運転に自信があってもその人の寿命だったのでしょう。

私が中古で買ってもらった同じツインキャブサニークーペだったので今でも覚えています。（この車体は同年代の通なら知っているハズです）

私も車間3cm止めやら自動車限らず操縦系は何でも相当自信がありましたが車が届いたその日に、町中の狭い駐車場に何とか縦列で入れるとき左側前方を他車にヒットさせてしまいました。　
幸い他車は無傷でしたが自車はベコっと見て分かる程度に凹みました。
　そのときは非常に焦りましたが幸い他車が無傷であったため問題にはなりませんでした。　
帰宅後父親にとがめられ、キズ付けられたとウソを通しましたがそのヘコミは自分への戒めと５年間、新車に買い換えるまで修理はしませんでした。

どんなに自信があっても相手から来る場合もあります。　
青信号でも一時停止でも子供や自転車に自動車まで飛び出してきます。
それでも避けなければなりません。

犬猫、動物なら車速により避けることが危険なら直進してひき殺すことがあるかもしれません。
それらを瞬時に判断してヒア汗で済むような経験をしながら危険を認識していくのです。
まず無理でしょう。　ですからみなさんが反対するのです。

あなたの命はもちろんのこと、他人にも迷惑をかけないためにです。
たのしい思い出だけにするためのオジサンから最後の忠告です。

回答No.15

steve_mahr

子を持つ父親の一人として、雪国育ちのベテランドライバーの一人として、現役のプロスキーヤーの一人としてアドバイスさせていただきます。絶対にやめたほうがよいです。車の運転は複合的な観察力と判断力、経験からくる予測が大事です。雪道運転は危ない経験をして上達するもの。荷物は宅急便、用具はレンタル、行き帰りは公共交通機関。実はこれが一番楽で楽しいですよ。楽しい思い出を作ってください。

回答No.14

caceres

みなさんの忠告を無視してどうしても行くなら前輪駆動(FF)ではなく4輪駆動車は必須です。
それと若葉マークでない同乗者も必須です。
未成年者だけでは未知なことが多すぎますよ。

初めて25mプールを泳ぎ切った子供が5級合格証持って
「これ、貰ったから大丈夫！　僕は明日、鳴門海峡泳いで渡るんだよ。」
って言っているようなものです。　
理解してもらえますか。

補足

一応四駆で行くつもりです。
けど、みんな初心者の人しかいないです。

回答No.13

LEGEND975

初めまして。
免許取立てという事は、初心者マークですよね?
レンタカーを借りて行こうの前に、貸してくれない可能性が高いかと思います。
ましてや未成年。
事故を起こした時の賠償責任能力がないのに、親の反対を押し切って行って、事故を
起こしたらお先真っ暗ですよ?

他の方も書かれてますが、事故を起こすに申し訳ないですが1票です。
実際走らないとコツなんてわからないです。それも何度も走らないと。
免許を取って10年ですが、積雪地域を走った事が1度もないので、運転しろと言われても、
絶対事故を起こす自信があるので拒否します。

目先の事しか見えてないと思うので、何を言っても無駄だと思いますが、後悔するのは
あなた自身です。

回答No.12

travelKENKEN

＞急にアクセルを離したら滑るって本当ですか？

本当です。免許取得7年目、初めて自分の車で雪の高速を走っているときに体験しました。会社の車やレンタカーで雪道走行の経験も何度もつみ、自信が芽生えた頃でしたので、油断があったのでしょう。直線の緩い下り坂。タイヤはノーマル＋チェーン、ＦＦの車でした。スタッドレスを買いに行ったら、すでに合うサイズは売れきれ（当時の東京はスタッドレスに代える人はまだ少なく、出遅れると売れきれ）でやむを得ず当時流行りだしたゴムチェーンを購入し、それで出かけました。場所は降雪中の関越道の湯沢IC～石打ICの緩い下り坂の直線。路面は一面の新雪で走行抵抗が大きく、僅かにアクセルを踏まないと速度が落ちるような状況でした。ここで、少々速度を上げすぎたように感じたので、アクセルから不用意に足を離したら、即座に走行車線で180度ターン。ルームミラーで見えていた後続のビッグホーンのヘッドライトが正面から迫り、やった～と思った瞬間、避けてくれました。真夜中なので交通量が少なかったのが幸いして、その後続車はなかったので本線上で切り替えしてＵターンして無事に切り抜けました。

おそらく、アクセルを離した事でエンジンブレーキをかけたのと同じ状態になり、前輪はチェーンでグリップがあったので止まろうとしたのに対し、後輪はノーマルタイヤなのでグリップ力がなく、横すべりを初めてスピンしたものと思われます。

その後は私自身では経験してませんが、ＦＦ車が下り坂をエンジンブレーキで下ろうとして、前輪を中心にスピンをする状況は何回も見ています。これは4輪スタッドレスでも起こります。ほんまもののフルタイム4WDでは、このような現象はないのですが、多くの乗用車4WDは駆動状態でないと後輪はエンジンとつながらないので、エンジンブレーキはＦＦと同じ、エンジンブレーキの使用はかなり慎重にしてます。とにかく、4輪スタッドレスの雪道でのブレーキは、4輪均等にゆっくりと効かせるのがコツです。まあ、簡単にできたら苦労しないのですけどね。

回答No.11

caceres

車が好きな事はわかりました。
でも雪道どころか高速道路も心配ですよ。
通勤等で運転して１年以上、1万キロ以上と四隅をぶつけた経験が私の初心者脱基準です。
トラックがびゅんびゅん飛び交う名神、東名そして中央ですか。
北陸経由でもやっぱり
>絶対事故すると言われました。
に一票です。
気を悪くしないで下さいね。　
それほど心配な無謀な行為なので。

回答No.10

life2_001

免許取れたてでしかも雪道経験がないのであれば
やめた方がいいですね。。雪は雨とは違いますよ。
トロトロ走ればいけないこともないでしょうが
今度は後続車に迷惑がかかります。雪道になれている人は６０キロ制限のところをきっちり６０キロではしりますからね。
あまりトロトロしていればあおられてまず初心者で雪道経験のないひとは焦り出すでしょう。。
どのくらい危険か？とはやはり一度滑り出したら止まりません。
そんなに甘くないです。

それでも行くならいけばよいとおもいますよ。
ただ、事故る可能性はかなり高いかな。
まぁ一度怖い思いをすれば雪道の怖さを理解できるはずですからね。

回答No.9

knfci

どうあっても車で行くのですね。
では早く質問を締め切ったほうがよろしいでしょう。
回答されてるかたは無理だという人がほとんどですよね。
それをあなたはみんなとわいわい騒ぎながら行きたいから車で行きたいのですね。

みんなとわいわい騒いでる状態で運転したって、ここでみなさんが上げている注意点を挙げても滑り始めて咄嗟に思い出して行動に移せます？
はっきり言います、絶対に無理です。

それと、もし事故って同乗者が怪我を負った時どうします？
保険は？
高校生のあなたに支払い能力がありますか？

私はあなたが生まれる10年以上前から、毎年２ｍ近く雪が積もる新潟県の中越地区で毎日運転しています。(だからどうした？って思います？)
雪道はとにかく神経を使います。
アクセル・ブレーキ・車間距離、どれひとつとっても長年の雪道運転による経験値がものを言いますよ？
行きはまだ楽しさで気が張るでしょう。
でもスキーにおける無降雪地区ドライバーが事故を起こすのは圧倒的に帰りが多いです。
体力云々でカバーできるものではないですよ、経験がものを言います。

もっと運転歴を重ねて、そして無理の無い距離の雪道を走って経験値を上げてからじゃないと無理ですよ。

自分が気を付けていても相手が突っ込んでくる状況だってあるんですよ。
私もそれで１台廃車にしました。

はっきり言いますよ。「真冬の雪道を舐めるな」。
無降雪地区の若葉マークが雪道走るなんて無謀そのもの。

回答No.8

caceres

チョット気になったので追加です。
エンジンブレーキですがこれもアクセルの踏み方次第で調整します。
急にアクセルを離したら急ブレーキと同じで危険です。
アクセルを踏む量でタイヤを回す方向か止める方向かを調整するのです。
ですからそれも含めて速度調整に慎重さが必要であり、そもそもそのような状態にならないように控えめで車に優しい操縦が必要なのです。

昨年、新車に換えましたがCVT制御です。アクセルを緩めると思わぬエンジンブレーキがかかり雪道では怖いだろうなと感じています。
「不連続な力がタイヤにかかった瞬間」に滑りますのでフットブレーキであれエンジンブレーキであれ実は関係ないのです。
カーブ中に今まで問題のなかった速度でもこれやられたらスピンするだろうなって思ってます。
ですから現在のオートマチック自体、パワステも私は嫌いですよ。雪道はマニュアル車の方が技量によりますから制御しやすいです。

それにしても乗り慣れた車体でもないし友人も同乗だし長距離と、普通でも負担が多い状況だしそれでいて免許取り立て。
事故の心配でなくとも特急列車で合い向かいかツアーバスでワイワイの方が安全で安上がりでなのにって思いますよ。

お礼

車が好きなので出来れば車で行きたいんです。
やっぱり無茶ですよね。
でもノロノロ運転で行ったら行けるんかな。
気をつけて頑張って行ってみたいです。

回答No.6

caceres

>もし僕が行くとしたら、どうやって減速したらいいんですか？
減速は原則　エンジンブレーキです、それも直線運動中にです。
それ以前にブレーキを踏み込んで減速するような状況にしない。
ブレーキ踏むと車体はスピンしたがりますからそうならないように運転しなければなりません。
ですから車間は充分にかつ速度も控えめでかなり優しい運転が必要です。　カーブ中の足はブレーキではなくてアクセル上です。
現在の車体はABSがあればまだましですが現実とバーチャルの違いを経験出来ます。

>ブレーキは全く踏んではいけないんですか？
速度とハンドル、車体の姿勢によりますがそのときその瞬間に判断をするのが運転手の役割です。
ローリング族のように横滑りを楽しむ若者もいますが雪道は状況が常に変わりますので甘くないです。

怖がることばかりで滅入ってしまうかも知れませんが
楽しい旅にするためには少し離れた宿からスキー場まで
往復してくれるようなところや事前に道路状況を把握できる場所を
選択したほうがよいでしょう。
道具は運送出来ますし宿と駅間、スキー場往復サービスもよくありますから無理はしない方がよいです。
ちなみに5時出発で8時から6時間めいっぱい滑ったその帰りに居眠りで畑の中の電柱に突っ込んだこともあります。
怪我はしませんでしたが神経を使う雪道を抜けて疲れたので、
休もう休もうと路肩を探しているうちにほんの一瞬眠ってしまったんですね。
車は大けがで大金かかりましたがそれだけ済んでよかったと思ってます。慣れたら慣れたで危険は常にあるという良い教訓です。

お礼

本当に丁寧に有難うございます。
レンタカーで行く場合は本当に安全運転を心掛けて行きたいと思います。