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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:私はチックなのでしょうか?? )

私はチックなのでしょうか?

このQ&Aのポイント
  • 最近ネットを見ていて自分もチックなのではないかと疑い始めました。
  • 症状は改善したものの、大学生になった今でも直りません。
  • 一連の行動はチックなのでしょうか? 放っておいてもいつか直りますか??

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

こちらの掲示板では病名を診断することは出来ませんことを最初に申し上げます。 さて、チック症に関してですが、基本的には低年齢の頃に良く起こります。 幼少期に関しては何らかの形でストレスなどを解消させると症状はほぼなくなります。 あなたの場合ですと、確かに症状はチック症に似ています。 しかしながら全く違うものである可能性もあります。 チックは定義として 「ある限局した一定の筋肉群に、突発的、無目的に、しかも不随意に急速な運動や発声が起きるもの」 とありますが、これはチックに限った話ではなく、脳に何らかの異常がある場合もありますから、まずはその可能性があるのかないのかをはっきりさせた方が良いでしょう。 一度、脳外科/脳神経外科でCTスキャンやMRIなどを使い、物理的に何らかの原因がないかを調べる必要があるかなと思いました。 そちらで異常がないようであれば、心因性のチック症である可能性もあります。 また、精神的な事柄から生じている「プロセス依存症」である可能性もありますし「神経症」の分類である可能性もあります。(あくまで可能性です) プロセス依存症というのは、あまり聞きなれない言葉だと思いますが、例えば煙草の依存症例を挙げると 1.ニコチンによる身体的依存 2.煙草を箱から出し、火をつけ吸うという事が楽しく、やめられない(プロセス依存) となります。 この二つのために禁煙は長らく吸っている愛煙家だとかなりやめにくい状態となります。 ニコチン依存症だけであれば、パッチなどを使い禁煙する事が出来るのですが、プロセス依存がありますと、パッチだけでの治療は難しいとされます。 神経症は、心の中で思ってはいるけれども、それがどうしても出来ない状態になったときに不特定な症状が現れます。 例えば車を運転していて、右に曲がりたいのだけれども、一方通行で大きく遠回りしなくてはならない状態がずっと続けば、ストレスになりますよね? これが神経症の状態です。日常の何かに対して思うようにいかない場合、そうした症状が出る可能性が考えられます。 チック症の場合、何か特定の出来ごとに固執し、それが精神的なストレスとなった場合に、運動能力の抑制が利かなくなり、症状が出てきます。 対応としては、基本的に対処療法となります。 チックであった場合でもプロセス依存であったとしても、どちらも決定的な治療法はありません。 脳に物理的な異常がなければ、心因性のものである可能性が高くなりますので、その場合はある程度リラックスさせるために安定剤などを用いると良いでしょう。 また、心因性のものである場合、原因も近くに存在する可能性がありますから、そうしたものを探るのも策ではないかと思います。(例えば日記をつけるなどする) 私は過去、精神科に入院していた事があるのですが、患者さんの中には意思の疎通が出来ない方がいらっしゃいました。 何を言い出すか分からない状態で、その人が私に対して何か言うたびに疲れてしまい、目と頬周辺の筋肉が痙攣する状態になったことがあります。 これは、この何を言い出すか分からない患者さんと階を変えた(3Fに入院していたのですが、私が5Fに移動しました)ところ、数日で症状は治まりました。 つまり子供であっても大人であっても、ある程度の条件がそろうとチック症に似た状態になりえるのです。 しかし、チックは特に致死に至るものではありません。 現段階で日常生活に大きな支障が出ている場合は、上記にあります通り、脳外科/脳神経外科へ行き、その後に内科で検査をして、身体的に異常がないとなった場合に、安定剤などをもらうために心療内科/精神科へ行く事をお勧めします。 精神科による治療は基本的に対処療法です。 安定剤をもらうだけになるかと思います。が、現在の状況にあまり意識してはいないけれどもストレスが溜まっている可能性もあります。 安定剤はそうしたストレスを軽減しますので、チック症であった場合でも、改善される可能性があるでしょう。 以上のことから、チック症だけとは考えられませんので、病院で精査してもらった方が良いでしょう。異常がなければ精神科/心療内科で相談をしてみると良いかと思います。 放っておいても状況が変化すれば治る可能性もありますが、劇的に変化する事はあまりないでしょうから、自分で変える必要があります。 また、他人とのコミュニケーションに不都合を感じた場合は、チック症のような症状があるんだと宣言してしまうのも良いでしょう。 特に隠すべき病気でもありませんし、何より他人は他人の病気や状態をそれほど観察しません。 なんとなくおかしいな、と思う程度であって、それがあるから駄目、という事は少ないと思います。 ですので、あまりこだわらず、神経質にならなくとも良いと、私は思います。 少々長くなりましたが、参考になれば幸いです。 失礼します。

noname#107113
質問者

お礼

わざわざ長文でお返事有り難うございます!! チック症で病院に行っている人の症状をネットでみたりすると、私の症状よりはるかに重くて日常生活にも支障のある人が多いように感じました。 私の場合幼い頃よりは症状が改善しているので、もう少し症状が重くなったら病院に行ってみようと思います。 寝る前の儀式もこの位の歳になると、 なんでやらなきゃならないんだ!こっちは眠いんだ!やらないぞ!といった感じで、かなり無理やりですが抵抗できるようになっていますし。 チック症かどうかは分かりませんが、頑張ってこれからも生きていこうと思います。 有り難うございました(..)