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金魚のエラ病治療について
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5618899.html?ans_count_asc=20 ↑で質問をさせていただいて アドバイスをいただきまして 0.6%の粗塩とグリーンFゴールドリキッドで早速薬浴してみましたが サイトを見てみたら グリーンFは少しずつ入れなくてはいけないのと、 用量はきっちり守るようにと書いてありました でも グリーンFを一気に入れてしまい また きっちりというよりはほんの少し多かったように思います 金魚は 最初入れた時は パニくった感じでしたが 今は少し元気に泳いでる感じがします これではダメでしょうか? すぐ全取り換えした方がいいでしょうか?;; 本当にどうしたらいいのでしょうか? よろしくお願いします;;
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- x530
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No.1です。 > エルバージュは、5g/包で、規定量は100Lあたり1gですね。 > これを10Lの薬浴槽で使用するには、0.1gを計量する必要があります。 ・一般的には、5gを1000ml(1リットル)のペットボトルの水などに溶かして、ペットボトルから20ml程「計量カップや計量スプーン(大さじ15ml、小さじ5ml)、スポイトなどで計量し」10リットルの隔離水槽へ投入すれば、安心&安全に規定薬量を計れます。 > 薬はいらないのでは? > 薬は塩水浴の状態で効能があるわけではないですよね? > 淡水に添加して治療することで効能があって、承認されてますよね? > なので、基本ちゃんぽんはしません。 ・金魚の体内ナトリウム量は0.9%、カラムナリス菌の体内ナトリウム量は0.3%。 従って、初期に0.8%と高めの塩水を用いて、浸透圧により、現在活動期になるカラムナリス菌を脱水死させるのが目的。 ただ、カラムナリス菌の不活性体(卵のような状態)には塩水による浸透圧では駆除できません。 また、塩水0.8%では、カラムナリス菌の不活性体は活動期に移行もしません。 このため、0.5%に塩分濃度を下げて、不活性体を活動期に移行させ、徐々にカラムナリス菌を脱水死させるのが塩水浴の目的です。 薬剤浴と塩水浴の併用は、魚種によります。 昔(10年位前?)は薬剤浴と塩水浴のチャンポンはダメと云われていましたが、最近の研究では問題無しと考える研究者の方が大多数です。 このため、現在発売されている、ほとんどの観賞魚用病理薬には、少量の塩も入っています。 もちろん、塩の量は相対的に微量で、塩耐性の低い魚にも被害の出ない量です。 (塩耐性の低い魚に、塩水浴は昔と同じで極めて難しい。) > そんなに慌てないで、まずはグリーンFゴールドリキッドで様子を見る→一週間たっても予後が悪ければ、他の薬に切り替える。 > ぐらいでちょうどいいと思うのですが、いかがでしょうか? ・頻繁は水替えは魚体に大きなストレスを与えます。 治療にあたっては、普通は仰るとおり、なるべくストレスを掛けない方法が良いと、私も思います。 ですが、魚は、エラの病気に弱い。 写真では、エラに病巣が見えたので、このままでは数日で死亡する可能性が極めて高いと判断し、魚体へのストレスのリスクよりも、薬効効果の高い方法を優先したわけです。 写真では、エラ蓋はだいぶ浸食され欠落していますが、マダ、エラが飛び出してはいません。 でも、このままカラムナリスがタンパク分解酵素を出し続ければ、やがて、エラも壊死し飛び出してくる。 エラが、一条でも壊死して飛び出してきたら、救命率は極めて低くなる。 だから、マズ、カラムナリスのタンパク分解酵素の分泌停止を優先するため、エルバージュを使ったわけです。 もしも、病巣が魚体やヒレだけならば、そして、先にグリーンFゴールドリキッドを使ってしまっている状態ならば、、、 病巣が魚体やヒレだけなら、直ぐに、金魚が死亡する可能性が低い状態ならば、puu1-2-3様と同様のグリーンFリキッドを柱とした対策を私も推奨します。
- puu1-2-3
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No.4さんへ 討論はルール違反で禁止されているので、この回答は削除対象かもしれません。私は別に討論をしたいわけではないのであしからず。 私は獣医ではないので、正しい、正しくないの議論はできません。 しかも観賞魚の治療法は十人十色と思っておりますので、No4さんが間違っているとは思いません。 私はグッピー飼育を行って、これまで不幸にも50匹以上は死なせてまいりましたが(タンク全滅は悲しいですね)、その経験の中での、エルバージュとグリーンFゴールドリキッド、グリーンFゴールド顆粒の使いやすさ、と効き目の観点から、「すでに1800円もするグリーンFゴールドリキッドを購入ずみで治療も開始しているのに、つかいにくいエルバージュをわざわざ購入しにいって、切り替える必要はない」と考えてアドバイスしました。また、グリーンFゴールドリキッドが効かない=可哀想だがあきらめる、というのが私の考えです(人間用の広域スペクトラムの抗生物質や抗菌剤は試してみたかったりしますが、薬事法違反ですね)。 エルバージュは、5g/包で、規定量は100Lあたり1gですね。 これを10Lの薬浴槽で使用するには、0.1gを計量する必要があります。普通のキッチンばかりの最小秤量は1gなので、たとえ、2倍まで大丈夫といっても計れませんね。じゃ、「かなりアバウト」でいいのかと、水槽目掛けて袋からフリカケよろしく、投入したら・・・どうなりますか?私は自分のかわいい魚にそんなことできません。 これが最大の理由です。 どれくらいアバウトな量を使って、どのような治療成績だったのか、今後の知見のために、教えてもらえるとありがたいです。 金魚はグッピーと一緒で、塩分に強いですね。 塩水では浸透圧が体液に近くなって、魚の体力(免疫力)向上に効果的ですね。 昔ながらの治療法である塩水浴するのなら、 薬はいらないのでは? 薬は塩水浴の状態で効能があるわけではないですよね? 淡水に添加して治療することで効能があって、承認されてますよね? なので、基本ちゃんぽんはしません。 初心者だったころを思い返すと、魚が病気になるたびに慌てて、水槽をいじくりまわして、水温をころころ変えて、薬もころころ換えて、と魚の体力を奪ってしまい、魚を死なせてしまっておりました。 先にも書いたように、金魚は体力があると思うので、 そんなに慌てないで、まずはグリーンFゴールドリキッドで様子を見る→一週間たっても予後が悪ければ、他の薬に切り替える。 ぐらいでちょうどいいと思うのですが、いかがでしょうか?
- x530
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No.1です。 > とくにエルバージュは、使い方難しいので。 > (正確に重量測らないと、即死亡です。うちでは使うにしてもmg単位の精密ばかりで計量してます。) ・降りかかる火の粉は払わねばならぬ。 エルバージュの薬効成分は「ニフルスチレン酸Na」です。 このニフルスチレン酸Naの安全性については「農林水産省・某物医薬品検査所」のHPをご案内します。 http://www.nval.go.jp/vet-cop/sub4/styrene.htm このページの「副作用」をご覧ください。 エルバージュは、観賞魚用病理薬の中では魚毒性が低く、もっとも安全性の高い薬品の一つです。 また、金魚は塩耐性のある魚類です。 エルバージュには魚毒性は認められませんし、淡水、海水の食用養殖魚の使用に認められている残留性の少ない安全な薬剤です。 > (正確に重量測らないと、即死亡です。うちでは使うにしてもmg単位の精密ばかりで計量してます。) ・いいえ、かなりアバウトの薬量でも問題ありません。 極端な話、二倍量までは安全性が確立されています。 私のエルバージュをすすめる根拠は以上の通り示しました。 この、ご質問を読まれた多くの方のために、このような「ご質問者様を迷わす」いい加減な発言の根拠を是非、開示していただきたいと思います。 楽しみに待っていますよ。。。
- puu1-2-3
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あらあら。やっぱり。 ちょっと落ち着いてはどうですか? アドバイスとして、 あまりいろいろ弄くりまわさないほうがいいですよ。 とりあえず部分換水で薬の濃度をさげてください。 (塩水に規定量+αの薬なんてかわいそう。) 塩水浴と薬の併用はとても強力で、昇天しかねないので、 できれば避けましょう。 薬は変えないほうがいいですよ。 とくにエルバージュは、使い方難しいので。 (正確に重量測らないと、即死亡です。うちでは使うにしてもmg単位の精密ばかりで計量してます。) 必要なのは、新しい薬じゃなくて、グリーンFゴールドリキッドを正確に計量する為ののスポイト(100円もしない)です!
- x530
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No.1です。 > 購入してきたら エルバージュ(第一段階)に切り替えちゃって > いいのでしょうか? ・ハイ。 最初に少し多めの2/3程度の水替えによりグリーンFゴールドリキッドの希釈を行います。 新しい水は、時間を掛けて、魚にショックを与えないようにユックリ、少しずつの注水です。 (例えば、○○リットル注水し30分休み、○○リットル注水し30分休み、の繰り返しで4時間以上掛けて満水にします。) そして、塩と薬の投入です。 > それと 温度は28℃でいいのですか? ・カラムナリスに限らず「エラ疾患」の場合に限り、高水温による治療は危険です。 金魚ならば18℃~22℃で充分です。 この理由は、高水温ほど水中の残有酸素量が減少するため、エラが病気の金魚にとって高水温はガス交換効率が低下(呼吸が難しくなる)ためです。 ただし、現在28℃ならば、急激に水温を下げてはイケマセン。 水温は一日辺り5℃程度を目安に落としてください。 一週間ほどして充血が減少すれば、峠を越えたと判断出来、快方に向かうと思います。 二週間ほどして、病気を制圧出来たら、また、最初に少し多めの2/3程度の水替えを行います。 薬浴と塩浴により水槽内のカラムナリスは殲滅していますが、同時に、濾過バクテリアにも大きな被害を与えています。 病気制圧後は、二ヶ月間ほど、普段よりマメマメしく水替えする事をオススメします。 カラムナリスは、主に飼育水の汚れ(富栄養化)により活性化する菌類です。 富栄養化の主な原因は、餌の量です。 餌の量が多すぎなかったか、チェックしましょう。 また、金魚の成長により餌の量が増えてきたのならば、底面濾過器や上部濾過器、外部濾過器による清水化対策が必要かも知れません。
- x530
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> でも グリーンFを一気に入れてしまい > また きっちりというよりはほんの少し多かったように思います > すぐ全取り換えした方がいいでしょうか? ・入れてしまったモノは、しょうがない。 このまま様子を見るしかありません。 金魚の場合、薬量は所要量の2倍程度までならば、問題ありません。 塩(粗塩や人工海水の元:食塩はダメ)の多すぎ(濃度は1%以上)は危険です。 現在、食卓塩を使用しているのならば、豆腐を固める「ニガリ」を10リットルに対して5滴ほど投入すればOKです。 要するに、塩水浴に使う塩は、食卓塩のようなナトリウムだけの成分ではなく、マグネシウムやカリウムが含まれているモノ。 イソジンは正しい初期対応でした。 ただ、グリーンFゴールドリキッドはエラ病にはあまり効果の高い薬ではありません。 写真の金魚はエラ蓋が完全にめくれているので、効果の高い薬を使いたいと思います。 エラ病に効果的な薬。 ・グリーンFゴールド顆粒 ・エルバージュ エラ病は、呼吸困難で死亡します。 水槽には、エアポンプを強めに、出来れば2台くらい設置して溶存酸素量を増やし金魚の呼吸を介助することにより救命率が高まります。 一応、治療方法も記しておきます。 治療方法は2段階です。 第一段階。 1/0.8%の塩浴と薬浴(エルバージュ)。 2/薬浴&塩浴時間は2日間。 第二段階。 3/0.5%の塩浴と薬浴(グリーンFゴールド顆粒)。 4/薬浴&塩浴期間は2週間。 5/餌を与えた方が体力、免疫力の低下が少ないため、魚に元気があり食欲がある場合は与えてください。 6/薬塩水による水替えは、餌を与えている場合は3日に一度全水量の1/2~1/3。絶食時は5日に一度全水量の1/2~1/3。 治療に当たっての注意事項。 ・濾過器から、活性炭を取り外す事。(活性炭は薬剤を吸着するため) →外掛け濾過器の場合は濾過ボードの撤去。 →その他の種類の濾過器の場合は活性炭マットやバックの撤去。 ・治療中、照明は消すこと。(薬剤は光分解するため) ・しっかりエアリング(ブクブク)を行う事。
補足
詳しい説明ありがとうございました 薬浴に使ってる塩は 食卓塩やナトリウムではなく 自然塩です ろ過材は入れておらず エアレーション&ヒーターのみです 新たに聞いてもいいでしょうか? エルバージュとグリーンFの顆粒を明日買ってこようと思っていますが 購入してきたら エルバージュ(第一段階)に切り替えちゃって いいのでしょうか? それと 温度は28℃でいいのですか? それとも特にそこまで高くする必要はないのでしょうか? 質問漬けですいません よろしくお願いします<m(__)m>
お礼
分かりました! ありがとうございます 頑張ってみます 本当に感謝いたします!!