「事故の原因を作り出した原因」をなくすことが必要だと思います。
件の例では「遅れによる懲罰を受けないようにスピードを出した」ということですから、
「なぜ遅れたのか」というのが追及すべき理由で、その遅れをなくすのはどうすればよいか、と言うことになりますね。
少なくとも福知山線の事故は、方輪走行か脱線した状態で走ってたらしいので、ブレーキも何も無理でしょう。
もちろん脱線する前に減速するシステムがあれば良かったかもしれませんが、
途中区間でスピードが出せなければ、急発進急停車で遅れを取り戻そうとするでしょうし、そうなれば別の事故が起きていたかもしれません。
踏切事故を防ぐのは無理だと思います。
赤外線センサーなどで自動通報するシステムなどを付ければマシになるかもしれませんが。
お礼
参考になりました。