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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:排卵誘発剤「セロフェン」の効果について質問させてください。
)
セロフェンの効果と服用後の影響について
このQ&Aのポイント
- セロフェンは排卵誘発剤であり、自力排卵の場合でも効果があります。
- セロフェンの服用後の次の生理では、出血が通常よりも少ない場合がありますが、一般的に問題はありません。
- セロフェンの服用は卵管の通りを改善する効果があるため、妊娠の可能性を高めることが期待できます。
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noname#129050
回答No.1
こんにちは。 >私のように、自力排卵している場合のセロフェン服用は どういった効果・作用をもたらすのでしょうか? セロフェンは、脳からFSH(卵胞刺激ホルモン)を通常よりも余計めに分泌させるお薬です。だから、自然では一周期に左右どちらかの卵巣から排卵される大きさに育つ卵胞が一つだけのことが殆どのところを、二つくらい育てて排卵させ受精の機会を増やす効果があります。 また、FSHが多めに分泌されることは卵胞をよく育て中の卵子の成熟度を上げることですから、排卵された卵子の受精率が良くなります。ひいては排卵後に形成される黄体も良質になり黄体機能がupします。 >あと、セロフェン服用後の次の生理では、出血がいつもより少ない 気がしました。(1日目2日目のあとは量が激減) これはセロフェンの影響でしょうか?問題ないことなのでしょうか? セロフェンの影響かもしれません。脳からFSHを多めに出させるために、セロフェンはエストロゲンの受容体にくっついて脳を騙すのです。子宮内膜はエストロゲンの作用で厚みを増しますから、セロフェンの成分が子宮内膜のエストロゲン受容体に本物のエストロゲンの代わりにくっついてしまうために厚くならなかったり、子宮頚管の受容体にも同じように働いて頚管粘液の分泌量を減らしてしまうことが、かなりの頻度で見られます。 子宮内膜は排卵日周辺で10mm以上あると理想的とされていて、これが8mm以下では有意に着床率が低くなるというデータもあります。 つまり、重要なのは経血量ではなく内膜の厚さですので、次回、エコーでチェックする機会に医師に内膜の厚さは十分かどうか、確認してみてください。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 大変詳しく説明していただき、わかりやすかったです。 ただたんに卵胞の個数が増えるだけでなく、卵子の 成熟度も上げる効果があるんですね。 内膜の厚さについて、医師から言われたことはないので、 勝手に「問題ないんだ」と思っていましたが、 次回聞いてみようと思います。