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Imgburnとメディアの関係
Imgburnとメディアの関係 PC(WinXP)でImgburnを使って二層式DVD-RにISOファイルを書き込む際、気をきかして予めDVDレコーダー(パナのDIGA)でVR形式フォーマットをしておきました。 次いで、PCのドライブ(スーパーマルチ)に挿入し、Imgburnを起動したのですが、「メディアが空ではない」旨のエラーとなりました。 そこで、購入後何も処理していないもう1枚の二層式DVD-Rを挿入したところ、うまく書き込めました。 なお、上記二層式DVD-Rは、たまたま手元にあったCPRM対応のものです(CPRM対応でなくてもよかったのですが)。 で、質問です。 (1)購入したままの「二層式DVD-R」ってのは、フォーマットされているのでしょうか。 (2)されている場合、VR形式かビデオ形式か、どちらでフォーマットされているのでしょうか。 (3)ユーザー(私)が単にVRフォーマットしただけで中身はないのに、なぜImgburnは「空ではない」と云うんでしょうか。購入したままのメディアは、フォーマットすらされていないのでしょうか。 ちなみに、メディアはビクター製です。
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- tama80ji
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No.2です。 (2)正確にはちょっと違うのですが、概ねその通りです。 書き込みの際に自動的にUDFファイルシステムのフォーマットがなされます。 VIDEOモードに関しては、基本的に一気にまとめて書き込むのが原則でファイナライズが義務付けられています。 フィナライズしないと他の機器では読み出せません。 レコーダーではRでVIDEOモード書き込みでも、追加書き込み可能なようにファイナライズなしがデフォルトになっていますが、これは記録した機器でのみ(例外同一機種、同一メーカー製の場合再生、ファイナライズ可能の場合もあり)での映像・音声データ部分を読み取っての再生であり、未ファイナライズ状態では正式なDVD-VIDEO形式にはなっていません。 (3)これもDVD-VIDEOのディスクを開いてみれば判ることなのですが、 DVD-VIDEOではVIDEO_TSフォルダとAUDIO_TSフォルダ(後者は最近省略される傾向。あってもフォルダの中身は空。元々DVD-AUDIOのためのフォルダ)があり、VIDEO_TSフォルダの中にはIFO、BUP、VOBファイルが並んでいますが、実はちゃんと配列にも規則があり、この配列が変更されただけで再生不能にもなります。 一方VRモードのディスクを開くとRATVフォルダですよね。すでにこの時点で名称が違います。名称が違うと言うことはベツモノです。 中身はIFO、BUP、VROファイルが並んでいますのでVIDEOモードと似てはいますが、肝心のMPEG2データを収めたVROファイルのデータ配列が異なります。 VIDEOモードではディスクの内周から再生順A→B→C→Dと並んでいる必要がありますが、VRモードにはこの制約はありません。ディスクのどの場所から記録してもOKですし、D→B→A→Cと並んでいてもプレイリスト次第でABCDにもBDACにも自在に変更可能です。 なのでRATVフォルダのVROファイルはVIDEOモードのVOBファイルとデータの並びが異なる場合があります。 と言うワケでRATVフォルダとVIDEO_TSフォルダの互換性はありません。 VRモードはVRモード。VIDEOモードはVIDEOモードです。 >○○.IFOと○○.VROを予めイメージ化(ISO化)したものです。PC内の○○.IFOと○○.VROを直接二層式DVD-Rに書き込むソフトがなかったので、一旦イメージ化し、それをImgburnでDVD-Rに移したした、という次第です。 どっちにしてもIFOとVROだけ抜き出しても意味なし。BUPファイルは? ファイル構成が変わると再生不能となります。 またディスクをVRモードにフォーマットする必要もありません。 ISOファイルはディスクそのものをファイル化したものです。なのでISOからコピーすればディスクが複製されるのです。 VRモードはVIDEOモードに変換してISOを作成しないと正式なDVD-VIDEOのISOにはなりません。 動画変換ソフトやオーサリングソフトの中にはVRモードのディスクを自動的にVIDEOモードに変換してISOを作成するものもありますし、VROファイルの読み込みにも対応しているものもあります。 こんな面倒なことをしなくてもライティングソフトのディスクコピーすれば済むことなんですけど・・・ ライティングソフトのTEMPフォルダにVRモードのディスクイメージを作成してコピーしてくれるんで。 自作PC以外でしたらライティングソフトがプリインストールされているはずですし。ディスクコピー機能もその中にあるはずなんですが。 但しアナログ素材限定です。 デジタル放送を録画したものはCPRMの縛りがあるので、ディスクコピーはできても、コピーしたディスクは再生不能となります。
DVD-Rは書き込んで初めてディスクの形式が決まります よって 「空」=「未フォーマット」=「デフォルト(購入)状態」 です 「Videoモード」では有りません VRを書き込める機器以外ではVRディスクを制作出来ません 貴方のパソコンでは多分無理 VRフォーマットするという事と一般的にハードディスクなどのフォーマットとは違います ハードディスク等は平地に区画割りする様な物と思ってください VRフォーマットは入り口作るだけ そんな感じ でも入り口作っちゃったから無いもない状態ではない=空ではないという事
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早速のご回答ありがとうございます。 >DVD-Rは書き込んで初めてディスクの形式が決まります ということは、「空」の二層式DVD-RにImgburnでISOファイルを書き込んだのですが、書き込んだ結果、そのディスクは「VIDEOモード」になった、ということでしょうか。 >貴方のパソコンでは多分無理 しかしながら、先日、予めVRフォーマットしたDVD-RWに、UtilDVDRWというソフトで、DVD_RTAVフォルダ及びその中身を書き込めましたが・・・。 ちなみに。PCは、NECのMJ26RAZ76、WinXP-SP3です。
- tama80ji
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はじめまして。 (1)されていません。 (2)されていません。されているのはDVD-RAMだけです。DVD-R/RWに関してはVRモード、VIDEOモード双方で使用できるので未フォーマット状態です。 またRに関してはデフォルトはVIDEOモードなので、VRモードの時のみフォーマットが必要となります。VIDEOモードでは改めてのフォーマットは必要ありません。 RWは元々それぞれ選択が可能なのでVRモード、VIDEOモードでフォーマットが必要となります。 (3)空ではありません。VRモードでフォーマットしたからです。VIDEOモードならば空です。 >Imgburnを使って二層式DVD-RにISOファイルを書き込む際、気をきかして予めDVDレコーダー(パナのDIGA)でVR形式フォーマットをしておきました。 根本的な間違い。 ISOはDVD-VIDEO、つまりVIDEOモードだけです。 VRモードはISOにできません。VRモードをISOにするためには一旦VIDEOモードに変換する必要があります。 つまりISOはVRモードフォーマットのディスクには書き込めないと言うことです。 ちなみにDVD-Rの場合一旦VRモードでフォーマットしたものは、VRモードで使用するしかありません。VIDEOモードでの使用は不可です。 余計なことしちゃいましたね。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 関連でお尋ねします。 (2) >未フォーマット状態です。 >またRに関してはデフォルトはVIDEOモード ということは、DVD-Rに関する限り、「空」=「未フォーマット」=「Videoモード」=「デフォルト(購入)状態」という4つの言葉は、全く同一の状態を別な表現をしているにすぎないんでしょうか。 (3) >つまりISOはVRモードフォーマットのディスクには書き込めないと言うことです。 1個のISOファイル(約8GB)を「空の」二層式DVD-RにImgburnで「Write」した後そのディスクをExplolerで覗いたら、DVD_RTAVというフォルダがありその中に○○.IFOと○○.VROというファイルが各1個ありました。で、お尋ねしますが、このディスクは「VIDEOモード」であるってことでしょうか。でも、DIGAで当該ディスクの番組リストを表示させると、その画面の上の方に「○○○○(VR)」と表示されるんです。これって、このディスクはVRモードだ、っていうことではないんですか?。 因みに、上記「1個のISOファイル(約8GB)」は、別ソフトで○○.IFOと○○.VROを予めイメージ化(ISO化)したものです。PC内の○○.IFOと○○.VROを直接二層式DVD-Rに書き込むソフトがなかったので、一旦イメージ化し、それをImgburnでDVD-Rに移したした、という次第です。
- kadakun1
- ベストアンサー率25% (1507/5848)
<購入したままのメディアは、フォーマットすらされていないのでしょうか。 正解。全くの空のメディアです。 焼く際はフォーマットなどせずに焼きましょう。 ちなみに、フォーマットされている場合は、その注意書きがしてあります。(ほとんど無いですが)
お礼
早速のご回答ありがとうございます。
お礼
詳細な説明ありがとうございます。 >どっちにしてもIFOとVROだけ抜き出しても意味なし。BUPファイルは? BUPファイルは無しです。IFOとVROの2つです。 PC内のDVD_RTAVフォルダ(この中にIFOとVROの2つのファイルがある)を、UtilDVDRMでDVD-RWに、また、#2御礼欄で記述したようにISOファイルを中継してImgburnで二層式DVD-Rに書きこんだもの、いずれの円盤(ディスク)にもBUPファイルは無く、IFOとVROの2つのファイルだけですが、パナのDIGAでちゃんと見れました。また、DIGAでDVDからHDDへのダビングもできました。
補足
>どっちにしてもIFOとVROだけ抜き出しても意味なし。BUPファイルは? >ファイル構成が変わると再生不能となります。 たまたま私のDIGAでは、IFOとVROだけでも再生できたのかも知れません。いずれにしても、正規の、汎用性のある形ってのは、IFO+BUP+VROということですね。 ところで、BUPとIFOとは、名前が違うだけで、中身は全く同じなんでしょうか。BUPファイルは、単にIFOファイルをリネームしただけのもの、と考えて差し支えないのでしょうか。