地面師と積水ハウス
地面師と積水ハウス
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地面師によって、積水ハウスが、土地取引をめぐり55億円を騙し取られた記事がマスコミをにぎわしています。
容疑者は、羽毛田 正美です。法務局に登記申請書を提出して所有権の移転手続き中に印鑑証明などの偽造が発覚して登記はなされなかったということです。
しかし、疑問があります。
●Q01. 印鑑証明書の偽造と言っていますが、印鑑証明書は、市役所で発行されたもので、なぜ、偽造などとなるのでしょうか?
新聞などで報道されているのは、所有者に成りすました羽毛田 正美が、偽のパスポートを持っていてこれを示して本人と成りすまし信用させたとの事です。
印鑑証明書は、羽毛田 正美、本人が、住民票の住所の市役所に出頭して
実印を紛失してしまった。パスーポートを示して私に間違いないのだから、印鑑証明を再発行して欲しい。
と依頼して、市役所では、本人と信じて、印鑑証明書を再発行していることです。ですから、この印鑑証明書と印鑑を用いて登記申請書を提出したら、法務局は、間違った印鑑証明書とは、認めないでしょう。
不動産の権利書を偽造したものだと言われています。仮登記を打つ時、司法書士は、偽の権利書を見せられて法務局の印鑑が押されていて、本物の権利書だと間違った。
と述べています。
羽毛田 正美は、あちらこちらの不動産業者に物件を持ち歩き、売ろうとしています。一人の不動産業者は、購入に関心があって、権利書を見せてくれと言って、売主は、権利書の提出を躊躇したとのことです。
権利書を出さないのであれば、取引しないとなって、しぶしぶ、羽毛田 正美は、権利書のカラーコピーを提出したとの事です。
一人の不動産業者は、このコピーを法務局に提出して、本物の権利書であるのか?
と尋ねています。法務局は、4時間ないし、5時間の時間をかけて、調べて、怪しい、間違いの可能性がある。
と判断しています。これによって、一人の不動産業者は、購入をあきらめたとの事です。
これは、権利書には、法務局の印鑑を押印しますが、何年かごとに印鑑を変更していて、微妙に印影が違うのです。印影の内容や変更は、公開していません。だから、何年か前の印影は、権利書に捺印した印影とは、違うと分かるのです。
●Q02. 何年かごとに法務局の印鑑を変更していると言うよりも、法務局では、毎日おびただしい数の印鑑を押印するので、磨り減ってしまうため印鑑を取り替えるというのが、正しい表現では、無いでしょうか?
他の不動産業者は、カラーコピーの羽毛田 正美のカラーコピーのパスポートを持ち歩いて近隣の人に見せて、本人かどうか聞き合わせしています。本人を知っている近隣の人は、違うと答えて、購入をやめたとのことです。
積水ハウスは、決済日の前日に羽毛田 正美と連絡を取って、権利書を見せてくれと言っていますが、
羽毛田 正美は、内縁の夫と喧嘩状態になっていて、権利書は、内縁の夫が持っていて提出できないと答えています。
積水ハウスは、権利書の確認をあきらめて当日の決済に臨み決済金を騙し取られています。
●Q03. 疑問になるのは、決済に必要な登記書類は、権利書を添付したのかどうかという点です。
●Q04. 羽毛田 正美は、別の不動産業者から、あんたの権利書は、偽造だと言われて、権利書で、決済はできないと判断したのでは、無いでしょうか?
●Q05. 権利書に変わるものとして、売主の本人確認書類を使って、登記申請書を提出したのでは、無いかと推量するのですが、いかがでしょうか?
実質上の首謀者であるカミンスカス操と羽毛田 正美が、弁護士に接見して偽のパスポートを見せて本人確認書を書いてもらっています。弁護士は、だまされたと言っています。
●Q06. この本人確認書を権利書の代わりに使用したのでは、無いでしょうか?
●Q07. 一般に本人確認書は、司法書士が書くものですが、弁護士でも書けるものなのでしょうか?
●Q08. 偽造の電子式、内容証明を作って、本人確認をしているとの事ですが、内容証明と本人確認とは、関係あるのでしょうか?
●Q09. どのような内容証明を発行すれば、本人確認と認められるのでしょうか?
●Q10. 法務局では、本物の印鑑証明と弁護士の用意した本人確認と印鑑登録した実印で捺印した登記申請書が、なぜ、偽造と見破ることができるのでしょうか?
●Q11. 仮登記をしたり、本登記をした司法書士は、書類上の不備が無いか偽造でないかのかくにん義務がるのに、積水ハウスに損害をもたらした司法書士には、責任や罪は、無いのでしょうか?
羽毛田 正美や、カミンスカス操に対する容疑者に警察は、関心を持っていますが、登記した司法書士や、本人確認を書いた弁護士などには、責任追及の記録は、ありません。
●Q12. 登記の報酬をもらっているのに、登記上の責任は、無いのでしょうか?
●Q13. 弁護士でも、報酬をもらって、本人確認しているのに、偽造の本人確認書を書いた責任は、無いのでしょうか?
建物の中に入るのに、鍵を交換して、交換した鍵を弁護士に渡して、弁護士に建物内の鍵をあけさせ、建物内を案内させています。
●Q14. このように弁護士の立会いにも、相当の報酬が支払われています。偽の鍵を使って建物内に立ち入り、積水ハウスを案内した罪と責任と損害賠償責任は、無いのでしょうか?
報道では、このような責任問題は、一切報道されていません。弁護士は、私もだまされていたと言うばかりです。
●Q15. 私もだまされましたでは、済まないのでは、無いでしょうか?
羽毛田 正美は、積水ハウスと出会うたびに何度も、積水ハウスを信用させるために弁護士に立会いをさせています。この意味は、弁護士の立会いで、積水ハウスを信用させるためだけでなく、いろいろと積水ハウスからの疑いの探索を防止したり、質問を弁護士が、信用できると説明して、遮断する意味もあるのです。弁護士の立会いに報酬が支払われています。
●Q16. 結果的に弁護士は、詐欺師の立会いを何度もしていることになります。弁護士は、このように詐欺師でも、かまわず、報酬のためなら、軽く立ち会うものなのでしょうか?
●Q17. これなら、弁護士は、犯罪の補助罪に問われるのでは、無いでしょうか?
●Q18. 弁護士は、お金のために無条件で、立ち会うだけでなく、依頼者の目的を良く聞いて、本心を探り、犯罪の片棒を担がされる危険性をかんぐる必要があるのでは、無いでしょうか?
契約を完全に履行するのを立ち会って見て欲しいと言う単純な依頼を簡単に信じるところに、落とし穴があります。
たとえひとつだけでも、よろしく教授方お願いします。
敬具
お礼
有難うございます。カテゴリーの選択を間違っていたこともあって、 まさかこんなに早く答えてもらえると思っていなかったため今ごろになりました。 以前から聞こえていたのは「~積水ハウス」だけでした。 そうですか、昔からというのには気がつきませんでした。 とりあえず、取り急ぎご答礼まで、今からご案内のページを見ます。