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日本航空再建案
日本航空の法的整理による経営再建案が固まりつつあるようですが 民主党の政権担当能力と絡めての批判も見受けられます。 JALの危機は過去から何度も叫ばれており 切羽詰まった形というか見切り発車の印象はぬぐえませんが 長年与党としてこの国を動かし続けた自民党政権の方が より望ましい解決策を提示できたのでしょうか。 ご自身のお考えでもよいのでご教示下さい。
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自民党政権では、国土交通省がらみの利権、人事を断ち切ることは出来ないでしょうから、日本国有鉄道と同じ道を辿ることになったと思います。JALに関しては、民主だから出来たことだと評価します。人事を洗い直して、仕事をしない天下りと、組合のゴロを蹴り出して、お荷物の企業年金を切り落として、世間並みの人件費の身軽な真っ当な会社に出来れば、再生します。
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自民党の方が、よく多くの当事者が納得できる案を提示できていたような気はします。 最終判断は政治家でしょうが、専門家に案を作成させていたと思います。そうなると、日航経営陣・債権を持つ銀行団・関係する企業・学識経験者等の意見を聞いているはずであり、感情的な部分を含めた各当事者の反発は比較的少なかったと思います。仮に民主党案と同じ内容であっても。
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個人株主は株が紙切れになりましたが、銀行団には復活の暁には何らかのリターンがあるそうで、そのあたりは不公平かなという気はしています。 皆さんありがとうございました。
- 柊 うろん(@uronly)
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JALが無くなっても少し待てば利用人口も減って釣り合うかと 客が減ってるのに空港拡げてるのは自滅行為としか思えない
お礼
たしかに救済ありきで日本人の人口増減とか観光客の増減など具体的な数字は出てきてませんね。予想は困難でしょうが。
- 011231
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放漫経営も去ることながら、自民党・官僚連中が散々食い物にした結果でしょう。食い物にした連中はその尻拭いを民主党がしてくれるんだから、ほくそえんでることでしょうね。そういう意味では西松君や前原君はババを引かされたんでしょうな。けど、そこでゲームを切れば良かったんですが、良しとしないで国がしゃしゃり出たから、何の関係の無い国民まで巻き込む最悪の結果になったんです。生かしておいても誰もJALなんて乗りませんよ。一民間企業の業績悪化は業種が何であれ放任すればいいんですよ。潰れてもどこかの航空会社がその穴を埋めるでしょうし、飛行機なんて安全に乗れりゃどこでもいいんです。それと仮に政権交代せずにもしくは再度交代して、自民党が手をつけていたとしても結果は見るも無残になってるでしょうね。資本主義では起業するのと同様に倒産するのも自由なんです。
お礼
「尻拭い」適切な言葉ですね。 「日本では大企業だけは税金で救ってもらえる」という不公平なメッセージを放ったことには、どの党が政権でも変わりない気もします。
- wakko777
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自民党だったら、JALは消滅していたでしょう。
お礼
少し前の自民は弱肉強食で売ってましたから 敗者は退場ということですね。 市場原理からすれば、本当はその方がいいのかもしれませんが それを強行すれば「原理主義」ですから 民主党は貧乏くじを引いたものですね。
お礼
なるほど! 税金投入の是非はありますが 政権交代がJAL再建の可能性を大きくしたとしたら 悪くないキッカケとおもいました。