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ナウシカっぽいエレクトロ音楽
劇場版の風の谷のナウシカで使われたエレクトロミュージックが好きです。 未知の惑星の上空を飛ぶような、神秘的なイメージです。 しかしそういったエレクトロはあまり無いような気がするので、ナウシカっぽいエレクトロを知っている方がいましたらよろしくお願いします。 今回探しているエレクトロは、アスベルが深海の森で蟲の大群に追い詰められて落下する所から始まりまる幻想的な80年代っぽい曲です。(ジャンル的に分析すると、プログレ、トランス、アンビエントが融合したような80年代エレクトロ) 落下するアスベルが空飛ぶ大ムカデのような蟲に食べられそうになる所を、ナウシカが間一髪助ける、あのシーンの曲です。(アスベルを助けた後蟲のしっぽにぶつかり、ナウシカも落下してしまう) 曲が思い出せない人の為に、その曲が聴ける動画を探しました。 この動画の8分26秒の所から始まる曲に近い曲はありませんでしょうか。 http://www.youtube.com/watch?v=PcU0z0mGadY あとこの動画の9分17秒から始まる曲っぽいのもお願いします。 http://www.youtube.com/watch?v=opHCkqAHPiE 共通点はナウシカにおいて腐海の森のシーンで多用される電子オルガン?の幻想的なメロディーが印象的な、80年代っぽいエレクトロといった感じでしょうか。 確率が多そうなので海外アーティストのカテゴリでの質問ですが、音楽性が近いのであれば国内でも大歓迎です。
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すっかり忘れていたものがありました。 久石譲さんのNHKのテレビ作品で「驚異の小宇宙 人体」「驚異の小宇宙 人体II 脳と心」というのがありますが、これは全部電子音楽です。 http://www.youtube.com/watch?v=PcJDNwgTdMo 発売から随分と経っているのでアルバムの入手は困難かもしれませんが、NHKでは数年を掛けてシリーズ化したので、CDは全部で6,7枚出たのではないかと思います。 下記で一部試聴出来ますよ。 http://www.amazon.co.jp/NHK%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB-%E9%A9%9A%E7%95%B0%E3%81%AE%E5%B0%8F%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%83%BB%E4%BA%BA%E4%BD%93-UNIVERSE-WITHIN-%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B00000JOB7/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1263529570&sr=1-1 探すと中古で1000円以下のものもあるようです。
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- ultraCS
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60-70年代のテリー・ライリーなんかどうでしょう。こういったのの元祖に近い存在です。#2で紹介されている音楽のほとんどはテリー・ライリーの影響下(中にはエピゴーネンと言ってもよいものも)にあります。ただ、この時期のライリーの演奏手法はシンセサイザーを使うのではなく、ハモンドオルガンやコンボオルガンとテープエコーを組み合わせています(ムーグ登場以前からやっていますから、後期はシンセサイザーを使っています)。 あるいは、初期のピンクフロイド、アルバムとしては、ギルモア加入後の「神秘」あたりがいいかも知れません。ただ、ここにはテリー・ライリーの大きな影響が感じ取れます。
お礼
テリー・ライリー! ありがとうございます。その名前を思い出しました。 テリー・ライリーのアルバムを一枚持っていて、ナウシカに音が近くてお気に入りなのですが、テリー・ラリーだと間違って覚えていたため検索にヒットせず、説明に書き加えられなくてすみません。(PCに取り込んでおくのを忘れたまま、倉庫の奥のどこかにしまっちゃっているので…) やはりナウシカの腐海シーンのエレクトロはテリー・ライリーっぽいのですね。 Terry Riley: A Rainbow in Curved Air http://www.youtube.com/watch?v=apxuRKWmEJs この曲にエレクトロビートがつくとナウシカのエレクトロっぽくなると思うので、テリー・ライリーのこの曲をエレクトロダンスミュージックにしたようなのはありませんでしょうか?
- isoiso0423
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投稿したところで、なんですけど ”神秘的な大自然に圧巻されるような感じのエレクトロ” ならヴァンゲリスの最近のがいいような気もします。 むかしと比べ壮大さが増えてエレクトロ感が減りましたけど。 80年代のじゃなく新しいところをいくつか挙げておきます。 「Freedom March」 http://www.youtube.com/watch?v=O0Lcz--JhXU&feature=related 「Conquest of Paradise」 http://www.youtube.com/watch?v=GtmlAaybIEs&feature=related 「Titans」 http://www.youtube.com/watch?v=SIpjLWQCSY8
- isoiso0423
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先の質問にも書き込みましたので、こちらではそれっぽいアーチストを。 どの方も70年代から80年代に活躍された方たちで、現役もいます。 この頃のシンセの音色は、より自然なものというよりもより電子音楽的でした。 松武秀樹 http://www.youtube.com/watch?v=F9cKb9Q35AM ウェンディ・カーロス(ワルターカーロスで有名でしたけど性転換し女性になりました。で、この名前に。シンセ音楽の先駆者のひとり) http://www.youtube.com/watch?v=k_qAc3EQ85I ジャン・ミッシェル・ジャール フランスのシンセ奏者です。この方も先駆けのひとりです。 http://www.youtube.com/watch?v=FK4Wpw5cVbg エドゥアルド・アルテミエフ ロシア(旧ソ連)のシンセ奏者です。この方もいち早くシンセ音楽を取り入れた方ですけど、日本じゃアルバム入手は困難かも? http://www.youtube.com/watch?v=sJj9y4t9UnU クスコ ドイツのシンセバンドです。メロディは聴きやすいですが、音作りは80年代のものです。 http://www.youtube.com/watch?v=gcRXWjcLXSo クラウス・シュルツェ ドイツのシンセ先駆者です。 http://www.youtube.com/watch?v=rOhizkPCgjY タンジェリン・ドリーム シュルツェも在籍していたことのある、ドイツのバンドです。 http://www.youtube.com/watch?v=Vjf04jLaqbo ポポル・ブー これもドイツの有名バンドです。シンセぽいのが見つからなかったので適当ですけど。 http://www.youtube.com/watch?v=1u7vzaqITMA&feature=related ゴブリン(クラウディオ・シモネッティ) イタリアのバンドです。ホラー映画の音楽でも有名。 http://www.youtube.com/watch?v=-Hkgq28qJnU ヴァンゲリス ギリシャの世界的シンセ奏者です。下記は代表曲のひとつ「Alpha」 http://www.youtube.com/watch?v=rT5zCHn0tsg ファーイーストファミリーバンド シンセの第一人者となった喜多郎が高橋正則の名前で在籍したバンドです。ちょっとAsianなテイストが入ってますけど。 http://www.youtube.com/watch?v=zeRODVCm7PY もろ「和」のテイストででお探しのものとはかけ離れているかもしれませんが、シンセ音楽では外せないので一応。 姫神せんせいしょん http://www.youtube.com/watch?v=LH9Gl-IqDHk 曲はほんの一例なので、気にかかるものがありましたら、アーチスト名から探って見てくださいませ。
お礼
あちらの質問でもお世話になっております。 大量にありがとうございます。 圧倒的な知識に頭が下がります。 お礼はこちらにまとめてで失礼します。 クラウス・シュルツェとクスコがビートがしっかりしてたので特に良かったです。 タンジェリン・ドリームの、その名の通りドリーミーなシンセは好きなのですが、もうちょいビートがあれば完璧なのに…という感じです。 この時代のでビートがガッツリなエレクトロはエレポップ周辺になっちゃうって印象なので、ナウシカくらいのさじ加減のエレクトロってやはり稀少なのでしょうか? No.3ですが、西洋古典音楽っぽいニュアンスが入っているので、その整って洗練されているサウンドの印象から人類の文明圏っていう印象を受けました。 ナウシカにおいては、基本的に人間の生活圏のシーンは西洋古典音楽、深海のシーンは電子音楽や民族音楽という使い分けがなされていると思います。 『神秘的な大自然に圧巻される』とは、腐海の森や未知の惑星のような、人類を拒むような世界の事を説明しようとしたつもりだったのですが、言葉足らずですみませんでした。 やはり言葉だと人それぞれに色々な捕らえ方があるので、ニュアンスを伝えるのは難しいですね。^^;
- minxmin
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子供の頃に聞いた、YMOの曲調に似てる気がします。 それから、ロードス島戦記の初期の作品、灰色の魔女のイメージサントラの中に お探しのものに近いのがあったと思います。 パソコンのゲームのサントラですからデジタル音とか似てる気がします。 通販サイトのアマゾンで 「アレンジ・サウンド・フロム「ロードス島戦記-灰色の魔女-」」 と、検索してみてください。
お礼
ありがとうございます。 YMOは80年代エレクトロですが、未来っぽい感じや都会的イメージなので、もっとナウシカのように神秘的な大自然に圧巻されるような感じのエレクトロが理想です。 アレンジ・サウンド・フロム「ロードス島戦記-灰色の魔女-の試聴ができる所を頑張って探してみます。
お礼
どうもありがとうございます。 久石譲さんは今ではすっかりクラシックのイメージですが、かなり電子音やってたんですね。 試聴してみましたが初期の電子音特有の原始的なイメージと、程よくビートがからんだ自分好みの曲あり良い感じです。 購入してみようと思います。