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クレジットカード付帯の保険に追加して、任意の保険にも加入したことのある方に質問です。
クレジットカード付帯の保険に追加して、任意の保険にも加入したことのある方に質問です。 一度の旅行の中で事故が続いた場合、保険会社にはどのように請求しますか。 今度、クレジットカード付帯の保険に追加して、任意の保険にも加入(それぞれ異なる保険会社)した状況で旅行に出かけます。 というのも前回ヨーロッパのある国に旅行にいったときに盗難に2度逢ったからです。そのときは財布のスリと、デジカメケースだったので、警察に届け出ることもしませんでした。 しかし、今回は比較的長期の旅行であること、新品のカメラを購入したばかりであること、を考慮し、海外旅行付きのクレッジトカ^ドと、任意加入の保険のふたつを持っていきます。 こうした状況で、万一盗難に複数回あった場合、それぞれの保険会社に請求分けすることは可能でしょうか(ex.1回目のものはA損保、2回目のものはB損保というように)。せっかく2つ加入してあるのだから、両方とも活用したいということと、1度の旅行で2件の事故があると、いくら潔白であっても怪しまれたり、払いしぶりをされたりしないか危惧しているということが理由です。長くなりましたが、よろしくお願いします。
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- isess8255
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海外旅行保険を取り扱っている小さな旅行会社の者です。 カード付帯保険と 任意保険との関係は 1.死亡保険金・後遺障害については カード保険と 任意保険の双方から支払われる。 2.ただし、カード保険については 何枚持っていても そのうちの最高額が適用され 負担金額はカード会社間で保険金額に応じて調整される。 3.治療費、携行品については、限度額は 各カード及び任意の最高額の合算額となり 実費の範囲内で支払われる。負担は各会社間で同様に調整。 よく ココで カード保険では治療費が不足するから任意に入るべきだとの回答がありますが カード保険が何枚もあれば 合計されます。保険金額200万のものを5枚持っていれば 限度額は1000万円です。 4.何回被害にあおうと 同じ会社に請求で問題ありません。その際は、他に入っているカード保険や任意保険を全部知らせましょう。カード保険の元受が同じ損保会社でも、別々の扱いです。
保険販売資格があって旅行保険を売っていた者です。 自分で加入した保険、クレジット付帯保険があった場合ですが、 通常は自分で加入した保険会社に連絡するのが通常です。 そしてその保険会社に保険金請求をする際にはクレジット付帯も あるということを告げるのが正解。 実際の事務手続きについては、自分で加入した保険の引受会社のみと やりとりをします。なので証明書も、保険金請求書も、領収書も 保険金請求に必要となるものは1社とやりとりするだけです。 そして保険金の支払はその会社がしてくれます。 あとはその保険会社が裏で、クレジット付帯保険の引受会社と 保険金の負担率の調整や、手続きを全てしてくれます。 (クレジット付帯保険の会社に連絡して折半するかは保険会社が 判断しますので、私達は一切関知しません) 複数回の事故の場合でも合算の形になるので、保険金額の範囲内で あれば1社でまとめた方がいいでしょうね。請求がラクですから。 わざわざ2社に別々に請求しなくても、通知さえすれば保険会社が 勝手に活用してくれますので。 それに、加入保険とクレジット付帯の引受保険会社が一緒だったら 余計に妙なことになってしまいます。その場合には両方のケースで 調査が入って保険金支払いまでに相当な時間と手間がかかりますよ。 ちなみにクレジット付帯でも自分で加入した場合でも免責金額が あるのは変わりませんので、それは考慮しなくて結構です。 >大手の損保会社はいずれもライバルで完全に独立していると思っていました。 もちろん保険金請求窓口は全然違いますよ。 現地の代理店が三井住友も東京海上も窓口になっていることは ありえる事ですが、日本においては自社が全部請求窓口になれば 余計な委託料もかからないので、委託する理由はないですからね。
- oo14
- ベストアンサー率22% (1770/7943)
同類のトラブルの数回の経験者です。 かえって来てから(もちろん現地でポリスレポートはもらっておきます)保険屋さんに相談です。 結論は、あなたにとって、有利な方法を取られたらというように言われます。 付帯の保険は、たいていいくらか(3000円とか)の免責がつきますが 任意加入の保険は全額(どっちにしても査定は当然ありますが)出ます。 1度の旅行だろうが、ある時にはあります。 そのための第3者の証明です。(たしかに無くてもでますが、 それこそ、怪しまれます。) 私は請求するときのため、もとの写真はとっておき、 なくしたのがケースだったら、本体を証拠として写真を提出しますね。 報告書はこまめに書くことです。 あなたに突然請求書が回ってきたら根ほり葉ほりなんで私が 払わなきゃって思うでしょ。 保険屋さんもいっしょです。 (さらに結局、どこの保険屋さんも損保の窓口が一緒だったりします。)
補足
なるほど。ということは、被保険者側の方で勝手に「最初の事故はA損保会社に、後の事故はB損保会社に」と割り振って申請するのではなく、保険会社のうち、メインの窓口(たとえばA)となる方を決めて、そこに複数の事故について申請し、「Bにも加入している」と報告するのが適当というわけですね。 それにしても「さらに結局、どこの保険屋さんも損保の窓口が一緒だったりします」なんていうことがあるのですね。大手の損保会社はいずれもライバルで完全に独立していると思っていました。