• ベストアンサー

歯ブラシの硬さと寿命について

歯ブラシには同一商品でも「かため・ふつう・やわらかめ」の硬さの違いがあるようですが、 仮に同一の力でこれらの歯ブラシをこすり続けた場合、交換時期レベルまで毛先が開くのが早いのは 「かため」の方なのでしょうか、それとも「やわらかめ」の方なのでしょうか? 私自身が使う物は「かため」か「ふつう」のどちらでもよいと思っているので、 できればすぐにヘタらない方が買いたいなと思い質問をさせていただきました。 どうかよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.1

歯ブラシの先が開くのは、歯ブラシの固さではなく使い方に因ってです。 歯に押し付ければ広がりやすく、無理な力を加えなければ広がりません。 同一の力という言葉には落とし穴があります。 例えば5gという力を加えた場合、それが柔らかめの歯ブラシの変形が元に戻れなくなる特異点を超える変形を与えてしまえば、そして、固めの歯ブラシに対しては殆ど変形しない値ならば、先に開いてしまうのは柔らかめの歯ブラシです。 また、10gという力が、軟らかめの歯ブラシの弾性を維持できる範囲内であり、固めの歯ブラシの弾性を維持する変形を超えれば、固めの歯ブラシは元に戻れなくなります。 一番いいのは弾性も変形もほど程である「普通」を購入し、柄の動きにあわせて毛先が動ける範囲の圧力で磨く事です。 この力加減を見るのには、歯ブラシを爪の上において、柄を動かし、毛先が柄の動きに合わせてすぐに動き出せる力と考えてください。 見た目では毛が曲がっている状態から圧を減らして、毛がまっすぐになる瞬間の場所です。 ちなみに、歯を磨くのはブラシの先半分を使う。これを爪先磨きと言います。真ん中で磨こうとすると磨き残しが多くなってしまいます。 前歯の裏などは手に近い方を使う「かかと磨き」を用います。 詳細は歯医者で聞いてください。

cowardboy
質問者

お礼

はは~っ・・・大変勉強になりました! 使い方次第で寿命は変わってくるのですね。 お教えいただいたように、「ふつう」の硬さの物で使い方を研究していこうと思います。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • pachin_ha
  • ベストアンサー率53% (47/88)
回答No.2

かたい毛の方が開き安いのはかたい毛は太いものを使うからです。 細い方が弾力があり広がりにくいと言う事です。 細い毛でかたさをそれぞれだしているものもあります。毛の長さが短かいものからかため、ふつう、そして長いのがやわらかめです。  これは歯ブラシを製造している会社から聞きました。 またアメリカの歯医者からいうとやわらかめを使うことを勧めています。 これは強く磨くことにより歯の表面を削ってしまうからです。 日本人は昔タバコのヤニがつくのでかためを使い、今でもその習慣がのこっているのでしょうと聞いた事があります。  歯ブラシは実際自分で実験したのでは、固めは2週間で広がってしまいました。 また硬い分かなり表面が削れそうでブラッシングを何度もできません。 初めて使ってみて私も人にはかためを勧められません。。。ふつうとやわらかめは大体同じ1ヶ月。。。 アンケートした中に同じ歯ブラシを2年使っている人もいました。究極のECO!^^;。。。。広がってもどうにか磨こうと思えば磨けるのかな。。。もしそうするとしても磨けているかチェックしてね^^

cowardboy
質問者

お礼

さすが欧米は何でも進んでますね! もう一度「やわらかめ」の歯ブラシも試しに使ってみようと思います。 貴重な体験談もいただけて本当にありがとうございました。