- ベストアンサー
ギリシャのパルテノン神殿特集を
TV番組でギリシャのパルテノン神殿特集を観ましたが 何年経っても修復が進んでいませんが、何故でしょうか? 父は35年前に、私も父母と15年前(中学1年)に行きましたが 拝殿・入場料等高額の上、修復募金迄集めて、もう数十年と経っているのに殆ど修復が進んでいませんが、TV番組では後15年位かかるとの事で、私が行った時も後15~20年位はと云っていましたが。 日本の様に天下り法人等か誰かが私服を肥やしているとしか 思えない程ですがどうなんでしょうか? 同じ時期(15年前)にスペインのサグラダファミリアへも行きましたが、その時には、ガウディの設計通りだと完成迄、後100~150年はかかると云っていましたが、昨夏再度、南仏を訪れたら、後15~20年で完成と云ってたので、入場料的にも、どう考えてもどうかなぁ?と疑問を持ちました(^_-) ・・・・TV番組を観ていて感じましたが・・(^_-)
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
見てないから知らないだけですよ。 ここ何年も神殿には足場が組まれ、大型クレーンが 据え付けられてます。その工事のスピードは年間に大きな 柱を複数作るほどで、クレーンの姿と合わせて非常に興ざめです。 それにパルテノン神殿だけでなくアクロポリスの丘には 多くの補修すべき遺構や建造物があります。 博物館を作って出土品の展示もするようになりましたし。 補修と新築は違うわけで、過去の姿に戻す努力は相当です。 それに補修するのはいいけど復元までするのはどうか という議論もあるでしょう。 ギリシャは経済の発達してない弱小国家で遺跡を直す 予算はそんなに取れないし、寄付の力なんで微力です。 あの入場料は遺跡保護の観点からは妥当です。 高いと感じればタダ開放の日曜に行けば済みます。
その他の回答 (1)
>同じ時期(15年前)にスペインのサグラダファミリアへも行きましたが、その時には、ガウディの設計通りだと完成迄、後100~150年はかかると云っていましたが、昨夏再度、南仏を訪れたら、後15~20年で完成と云ってたので、入場料的にも、どう考えてもどうかなぁ?と疑問を持ちました(^_-) サグラダファミリア(スペイン)と、南仏と、パルテノン神殿とどう関係があるのか分かりませんが(^^; バルセロナは近年、観光客が増えた(増やした)んだそうです。 確かに9年ぶりに行ったら、以前より増えてましたし、観光客受け入れ態勢も整備されていました。 入場客が増えて収入が増えてサグラダファミリアの完成予想が早まったのだと思っていましたが、コンピュータ技術の向上も関係あるとの説が。 コンクリートを使うことにしたこともある、とも。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q148221044 サグラダファミリアは、設計図というものが無かったと思います。 模型があったのですがスペイン内戦で破壊されました。 数年前にテレビで観ましたが、破片を組み合わせたりして、遅々とした作業のように見えました。 ああ、ウィキペディアにもそのように書かれています。。。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%82%A2 なので、コンピュータでスピードアップというのは「なるほど」と思えます。 ただ、スペインのことですので、 ほんとに20年で出来るのかよ、というツッコミ記事もあります(日本語で) 確かにそれはそうだと思います。25年か30年になっても私は驚きません。 ちなみに、サグラダファミリアは新規建設中、 パルテノン神殿は遺跡です。 No.1さんがおっしゃるように「どこまで直すのか」というのもあるのでは。
お礼
ありがとさんで~す(^.^)