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カラオケで満足する歌い方とは?音域や声の変化について悩んでいます
- カラオケで満足のいく歌い方について悩んでいます。特に、音が高い曲やテンポの速い曲で、2回目やラストのサビで声が出せなくなってしまいます。喉の問題や歌い方の問題なのか知りたいです。
- カラオケでの歌唱中に、強く大きな声から裏声への移動がうまくできません。やさしい歌い方なら裏声は出るのですが、強く歌うと1オクターブ下のかすれた声になってしまいます。何時間も歌い続けると声が出なくなることもあります。
- カラオケでの歌い方に関して似たような質問は多く見られますが、自分に合った回答が見つからず困っています。カラオケが好きでありながら、ボイトレなどの知識はほとんどありません。分かりやすく教えていただけると助かります。
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質問者が選んだベストアンサー
運動をする前には必ずウォーミングアップをするように、 運動した後にはクールダウンをするように、 歌う前や、歌った後にアップ・ダウンを行ってください。 歌う前には、まず喉を温めます。 温かい飲み物を飲んだり、温かいおしぼりを 喉にあてたりします。 温めながら、筋肉の緊張を取るために ストレッチをします。 これらのことをやりながら、少しずつ声を出していきます。 歌った後に、「喉を温めるほうがいい」と誤解をしてしまっている人が 多いのですが、大きな間違いです。 前回の回答でも書いたとおり、負担がかかった喉は やけどをしたようになっているので、温めるのはもってのほかです。 冷たい飲み物を飲んだり、冷たいおしぼりで喉を冷やしたり、 あとは、トローチを舐めるなどして適切なケアをします。 そして、できるだけ2時間ぐらい声を出さないようにするのが 最善です。
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- dockysaku2
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喉の強さとケアの問題ですね。 例えば、 50kgのダンベルを何時間も持ち続けることはできますか? 無理をして持ち続けたとしても、今度は筋肉痛にやられますよね。 喉だって同じです。 筋肉痛にはなりませんが、炎症を起こします。 無理をして高い声を出したり、大きな声を出したり、 長時間歌ったりすると、喉は焼けどをしたときと同じような 状態になっているわけです。 それでも適切なケアをせずに、何時間も歌い続けるということは、 焼けどをしているところをさらに温めているのと同じなわけです。 そして、声帯ポリープや声門閉鎖不全などの症状を招きます。 脅かすわけではないですが、 プロとして活躍しているボーカリストの中にも そういう症状によって、かつての歌声を出せなくなって しまっている人は少なくありません。 きちんとしたボイストレーニングを受けているプロの人間でさえも そうやって声を傷つけてしまうことがあるのにも関わらず、 喉やボイトレの知識が全くないと言っている人が、カラオケが 好きだというだけで何時間も歌い続けるという行為は 大変危険なのです。 筋肉は、適度な負荷をかけることによって筋力がついてきますが、 声帯は負荷をかけると傷つき、元には戻りません。 良い声を出すために、どういった準備が必要なのか 発声法や、喉のケアなどについてもしっかり勉強して、 ご自分の声域や喉の状態をきちんと把握したうえで 適度なキーで歌いましょう。 いくら高音域の声が出せるようになったとしても、 無理をしたところで、その出せるようになった高い歌声は 「良い歌声」として響きはしないのです。 人それぞれ、一番響きの良い声域というものがあるのですから。
お礼
丁寧な回答大変ありがとうございます! そうですね、やはり無理に喉に負担をかけて歌い続けるのはよくないのですね。 機会があればボイトレに通ってみたいと思います。 「適切なケア」とありましたがそれはやはり専門的なことなのでしょうか。カラオケに行くときや普段の生活で素人にもできるようなケア等はありますか?重ねて質問してしまい申し訳ありません。
お礼
なるほど・・・歌う前に暖めて歌った後冷やすのですね、 大変参考になりました。今度カラオケに行くときは実践してみたいと思います^^ わざわざ二度もご回答ありがとうございます!