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1971年8月、渋谷ジャンジャンでの拓朗コンサートについて
1971年8月に渋谷ジャンジャンで3日間連続で行なわれた吉田拓郎のコンサートで「人間なんて」を演奏中に小室等さんが倒れた事件があったと聞きましたが、倒れた時の模様などはレコードにも入っているのでしょうか? また小室さんが倒れたことによって2時間にもおよんだ「人間なんて」の演奏がようやく終了した・・・という感じだったのでしょうか? ご存じの方がいましたら教えてください。m(_ _)m
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一応、2時間云々は置いといて、『オンステージ第2集』で小室等さんが倒れたところが収録されているか、ということに対しての回答です。 それでしたら、レコードD面に収録されています。 状況は以下の通りです。(時間はレコードタイム・話は抜粋です) 【0:00】「えー、それでは終わりを考えないのでこれから人間なんてをやります・・・」(歓声) 「・・もしまだまだ唸ってたらどんどん死ぬまでやります・・・」(歓声・手拍子) 【0:48】演奏開始 【12:10】演奏終了、1分程演奏が止まります。 “大丈夫かー”などと聞こえます。 【13:00】「えー、人間なんてでした。小室等さんがぶっ倒れたので、拍手を送ってあげましょう・・・。(拍手) ・・・あと2、3分もすると僕ももう・・・ぶっ倒れる・・・けれども・・・非常にグタグタなので今日はこれで終わりになるんじゃないかと・・・ (女の子の声:聞き取り不能)そうだね・・・(男声:???までやれー)それではラスト・・・ワン・モア・トライ・・・(歓声) 【14:04】演奏再開 【17:36】演奏終了しますが、人間なんてラララ・・とコーラス、歌は終わりません。 【19:22】演奏再開 恐らく、曲はこの後も続いたのでしょうが、レコードは20分の頃にエコーで音声処理をされ、混沌とした状態で終了します。【21:21】 結局、レコードではどれだけ続いたのかは判りません。
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すみません! ちょっと訂正します。 フォークジャンボリーは第1回(69年)から第3回(71年)まで3回開催されています。先の回答で69年と書きましたが、拓郎が登場したのは第3回の時ですので、71年です。先の回答の69年と言うのは誤りです。(第1回は岡林信康や五つの赤い風船、遠藤賢治などがメインメンバーでした。) どうも当時の記憶が錯綜してしまい、こんがらがってしまいました。(多謝)
やっと質問見つけました。(前回はアヤフヤな回答にも関わらずポイント頂き有難うございました。) さて、あの後、自分なりに少し調べ直したのですが、どうもジャンジャンのコンサートじゃなさそうな気がしています。実は先の質問の回答にも書いた例のレコードの中で、拓郎本人が「人間なんてを延々2時間以上も云々」と言う言葉が入っているんですが、この言葉の意味から解釈するとどうも1969年のフォークジャンボリーでの出来事のように思えて来たのです。この時は、拓郎はサブステージで確かに「人間なんて」を延々と歌い続けていましたし、六文銭のメンバー(小室等氏含む)もステージ上にいました。まだこの頃、私はたくろうのファンと言う訳ではなく、他のアーティストの曲を聞いていましたので、メインステージ(ハッピーエンドかなんかが演奏していたように思います)にいました。ですので、最後はどうなったのか定かではないのですが、どうもこのコンサートの時の確率の方が高いように思えます。 ↓のURLはフォークジャンボリーについて書かれたHPですが、詳しい事は不明です。もっと検索すれば解明されるかもしれませんが、今はこの位しか分かりません。 なお、フォークジャンボリーのライブレコードは当時発売されていて、私も数枚持っていますが、今は全て廃盤となっています。 私が拓郎ファンになったのはそれから暫らく後の「今日までそして明日から」を聴いてからになります。それ以来、拓郎の追っかけ(死語?)のような事をやっています。 6月のコンサートが延期なってしまったのが残念ですが、体調が万全になれば秋には実施されるようなので、楽しみです。(でも1万円はちょっと高いなぁ! 私が一番最初拓郎のライブを見に行った時は700円だったと思います。) 今回も自信のない回答で申し訳ございませんが、また何か分かりましたら再登場させて下さい! それではまた…。
補足
回答、ありがとうございます。m(_ _)m 楽しく拝見しました。 どうもNo.#3さんの回答からするとやはり渋谷ジャンジャンのようですね。
補足
たいへん詳しい回答、ありがとうございます。m(_ _)m 小室さんの激倒コンサート事件の話を聞いたのが15年以上前で、おかげさまで長年の胸のつかえだった疑問が解けました。(^^) さっそく友人にも教えてあげようと思います。