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MIDノットとPRノットの違い
- MIDノットとPRノットは結び目の方法の違いがあります。
- MIDノットは結び目が小さくなる特徴があります。
- PRノットは道具を使用する結び方であり、MIDノットとは異なる点です。
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その理解で良いと思うよ。 元々、摩擦系ノットなんてそんなに種類があるわけじゃない。 基本的な差は、編み込みをどうやるかとリーダーに結びコブを作るか程度しかない。 編み込みを交互にやってリーダーにコブを作らないのがFGでこれが元祖。 リーダーにコブを作ってすっぽ抜けを減らしたのがSF(ちなみにFGで編み付け補強を省略することは不可能だがSFなら省略できる。というか編み付けをするのはニューSFと区別することすらある)。 FGの編み込みを往復に変えたのがmid。それを道具によって安定的に結べるようにしたのがPR(厳密には巻きの密度が少々違うけどね)。さらにリーダーに8の字結びでコブを作ってすっぽ抜けを減らしたのがノーネーム(8の字ぐるぐるノットとも言うな)。 基本的にはリーダーにPEを巻き付けてその摩擦で止めるというのが摩擦系ノットの発想だから、そんなにバリエーションがあるわけがない。編み込みは交互か往復くらいしか選択の余地はないだろう。もっとも通常の結びも突き詰めればほとんどが止め結びの派生でしかないんだが(巻きの回数を増やすとユニノット系、輪にひねりを入れると8の字―クリンチノット系の結びになる)。 まあ釣りなんてしょせん趣味の世界だから結びをあれこれするのも自由だけど、個人的には、結びは釣りをするための手段であって目的ではないので自分の釣りにかなった結びであれば何でも良いと思うんだけどね(ちなみに自分は、FGとノーネームとセイカイノットIを併用する)。 道具選びと同じだよ。所有欲を満たすというのを否定はしないから高い道具を揃えるのも特定メーカーに拘るのも個人の勝手だけど、道具は釣りの目的ではなくて手段だと考えれば、自分のしたい釣りを実現するに必要十分な道具を買えばいい。 とにかく釣れればそれで良い人なら安い道具で交通事故的に釣れることだけ願って運頼みの釣りをすればいい。 釣れたではなく釣ったを目指すタイプで、高い道具を買うことで使いこなせないともったいないからと釣りの技術向上にのめり込んでいける人(いわゆる形から入る人だけど、形だけで終わらない人)なら、高い道具を敢えて買うのも一興だろうしね(個人的にはその金で釣行回数を増やす方が利口だと思うが、金が余っている人ならまあ良いだろう)。 趣味の世界なんだからその楽しみ方は千差万別、十人十色ってわけだ。 おっと、余談が長すぎた。これは失礼。
お礼
ありがとうございました。 やはり見た目同じ結び方なのに道具が違うので違う名前で呼ばれてるだけだったのですね。 疑問が氷解しました。