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1両かけて一朱銀を探す
川に落とした1朱銀を1両かけて探させる侍、てなはなしを講談か何かで聞いたことがあります。この正確な話または出典をご存知でしたら教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
鎌倉時代の武士、青砥藤綱の故事によります。落とした銭は10文で、これを銭50文で松明を買ってさがさせた、という故事です。wikipediaのURLを貼っておきます。これに題を取った太宰治の新釈諸国噺「裸川」があります。
川に落とした1朱銀を1両かけて探させる侍、てなはなしを講談か何かで聞いたことがあります。この正確な話または出典をご存知でしたら教えてください。
鎌倉時代の武士、青砥藤綱の故事によります。落とした銭は10文で、これを銭50文で松明を買ってさがさせた、という故事です。wikipediaのURLを貼っておきます。これに題を取った太宰治の新釈諸国噺「裸川」があります。
お礼
ちっとも知りませんでした。まさか小さいときに聞いた講談(?)のネタ本が太宰だったとは。数十年を経て、そうだったのか、と知るのはけっこう快感です。どうもありがとうございました。