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むし歯初期と歯髄炎の症状の違いを教えてください。
むし歯初期と歯髄炎の症状の違いを教えてください。 ネットで検索してみたら、歯髄炎は打診痛があると書いてありました。 現在、左上の奥歯を軽く叩くと打診痛があります。 しかし、強烈な痛みはなく、熱いもの、冷たいものを食べると、しみる程度です。 この程度の痛みでも歯髄炎を起こしている可能性はありますか。 どうぞお教えください。 宜しくお願いいたします。
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可能性があるといえばありますが、ないかもしれません。。。 軽くたたいて響く、熱いもの冷たいものに少ししみるのは健康な歯でもそうなる場合があります。 レントゲンをとればはっきりするので暫く歯医者の検診を受けてなければ今回のを機に是非検診に行かれたほうが良いと思います。 その歯の詳細がわからないので可能性を想像するのが困難だと思います。 次回投稿するなら患者さんの年代やその歯の治療暦または痛みの頻度等をもう少し詳しく書かれた方が良いですよ。 ちなみに虫歯が原因で起こる痛みは甘いものや温かいものでズキンとした感じがします。 歯槽膿漏だと歯が少し動くのでもし動きがあればそれが原因で痛みを感じるかもしれません。。。
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- aokisika
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盲腸(虫垂炎)に罹るとおなかが痛い(腹痛)という症状が出ます。 腹痛は盲腸の症状の一部です。 歯髄炎は虫歯に罹った時の歯髄に生じる症状(病変)の一部です。 虫歯と歯髄炎の2つがあるわけではないのです。 虫歯の病変(症状)の一部に歯髄炎があるのです。 虫歯になったときに歯髄に現れる変化は 歯髄充血→可逆性歯髄炎→不可逆性歯髄炎 と進行して行きます。 極めて初期の虫歯の場合には歯髄充血も生じないのですが、初期の虫歯でもある程度進行してくると、歯髄充血を生じ、さらに虫歯が進行すると、可逆性歯髄炎を生じます。ここまでの段階では「可逆性」であるので、治療によって歯髄が治癒し、抜髄(神経を取る処置)の必要はありません。 ちなみに、「初期の虫歯」とはどの程度の虫歯をさすのかについては明確な定義がありません。 歯科医師同士の会話であるいは論文で「初期の虫歯」と言った場合には、全く症状がなく、肉眼でも虫歯とはわからず、顕微鏡で調べたり、特殊な方法で調べてはじめて虫歯であると判るような程度のものを指します。この「初期の虫歯」と比べると、C1は遥に進んでしまった虫歯です。 しかし、患者さんに話をする場合には、C1だけでなくC2の軽度のものも「初期の虫歯ですから早めに治療しましょうね。」と言ったりします。 ネット上にはこれらのコメントが混在していますから、どういう意味で「初期の虫歯」という用語が使われているのかがわからないと混乱の元になります。 さて、さらに虫歯が進行すると歯髄の炎症は不可逆性歯髄炎になります。この段階は「不可逆性」ですから治療によって歯髄は治癒せず、抜髄(神経を取る処置)をしなければなりません。 さてここからが問題なのですが、歯髄の状態が歯髄充血であるのか、可逆性歯髄炎であるのか、不可逆性歯髄炎であるのかを正確に判断するためは、歯を抜いてバラバラに切り刻んで顕微鏡で調べる以外に方法はないのです。 しかしそんなことをしたら、歯がなくなってしまいます。 結局、歯科医師は、いろいろな症状を調べて総合的に考えて、今どの段階なのかを想像しているのです。 C_GUMMYさんがお書きになった症状だけでは情報が少なすぎて、歯髄が現在どの段階にあるのかは判断できません。 歯科医院を受診することをお薦めします。
- hyittsyu
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可能性ではなく歯髄炎を起こしています。冷たいもの、熱いものがしみる時点で、初期の化膿性歯髄炎です。まだ初期なので、歯医者に行って早く直しましょう。ほっといたらそのうち次のような症状が現れ始めます。1、熱いものを食べると痛いが冷やすと気持ちいい2、夜中に寝ているとずきずき痛む3、ずーと痛い4、歯肉が腫れているが痛くも冷たくも熱くも感じない。ここまでいくと手術をしなければなりません。早く病院に行きましょう。