西濃のトラックだけではありません。
大型トラックは、大きくわけて前2軸の後ろ1軸、前と後が2軸ずつ、前1軸の後2軸と大きくわけて3種類あります。どこのメーカーもこの3種類の車を作っています。
トラックの1軸当たりの可能重量は基本的に10トンと決まっています。(但し総重量25トンの後軸は1軸あたり9.5トン)それぞれにメリットデメリットがあります。
前2前1後2軸のメリットは車両価格が安い、と言うのが最大の魅力でしょう。但しデメリットとしては、小回りがきかない、積載が取りづらい、と言うことです。
でも西濃とか、佐川、日通の高速道路を走っている特積み車は、積載はいつも決まっていますので、特別重たい物を積みたいというわけではありませんので、このタイプの車で十分と言うことです。
それに反して、軽い荷物だけど量(容積をとる)があるものをつみたい人は前1後2の低床タイプや、前2後2軸を使います。
重たい物をいつも積んで走るので、できるだけ積載量を取りたい方は、前1後2の車両を使います。
お礼
勘違いしていました。 前2後1の方がリーズナブルなんですね。 ありがとうございます!