デスクトップは一つではない。

質問

WindowsXPでは、デスクトップに色々なファイルを置く事が出来ます。
本日初めて気が付いたのですが、デスクトップ画面上に同じ名前のファイルが二つ並んでいました。プロパティーを開いて調べた所、同じ名ですが、別のフォ－ルダに入っていました。具体的には;
C:\Documents & Settings\All Users\ デスクトップ 　と
C:\Documents & Settings\既定\デスクトップです。

１．何のためにいくつもデスクトップというフォールダがあるのでしょう。
２．通常、何らかのファイルをデスクトップに置くよう指示すると、どのデスクトップにはいるのですか。
３．私は過去に何らかの設定を(知らずに)していたのですか。
４．よく調べていて、もう一つのデスクトップを発見いたしました。 C:\Documents & Settings\Adionistrator\デスクトップです。
ここにファイルを置いてみましたが、画面上には表示されませんでした。何故でしょう。
５．Administrator, All Users, 既定にはどのような意味があるのですか。

どなたかご存じでしたら教えて下さい。

回答No.2

noname#106000 · ベストアンサー

・All Users\デスクトップ
と
・規定\デスクトップ
・Administrator\デスクトップ
は別々に考えます。また「デスクトップ」に限らず、そのユーザー名のフォルダ以下はひとくくりにして考えます。

まず、後者の「規定」と「Administrator」から考えます。
「規定」も「Administrator」もユーザー名です（アカウント名とかユーザーアカウント名と表現されることもありますが、厳密にはちょっと違います）。
これらのユーザーごとにそれぞれのユーザーの「デスクトップ」や「お気に入り」、「スタートメニュー」に「すべてのプログラム」などが存在します。各ユーザーのプロファイルですね。
C:\Documents and Settings フォルダはそのパソコン内のユーザーのプロファイルをまとめて納めておくフォルダです。

前者のAll Users 以下のフォルダはちょっと性質が異なり、そのパソコン上のすべてのユーザーに対して有効になるように設定されているものです。
たとえばAll Users 以下の「デスクトップ」にファイルが存在する場合、他のユーザーの「デスクトップ」にもそのファイルが見えることになります。All Usersの「お気に入り」フォルダに存在するインターネットショートカットは、すべてのユーザーのお気に入りを開いても存在するように見えます。
つまり、各ユーザーで見えているものはそのユーザー固有のものとAll Usersのものが合体したものになります。
以上が1．へのお答えになります。

2．そのときログオンしているユーザーの「デスクトップ」フォルダに保存されます。
Windowsキー+Rキーで「ファイル名を指定して実行」を起動し、
shell:Desktop
と入力してEnterキーを押下するとそのユーザーの「デスクトップ」に値するフォルダがWindowsエクスプローラで開きますので確認してみて下さい。
同様に
shell:Common Desktop
と入力してEnterキーを押下するとWindows7ではAll Usersの「デスクトップ」フォルダが開きますが、WindowsXPでは何故かそのときログオンしているユーザーの「デスクトップ」フォルダが開いてしまいます。謎です。

3．ユーザーをお作りになっただけです。

4．別のユーザーの「デスクトップ」だからです。

お礼

丁寧にご回答下さり、感謝しております。

特に Windows キーの使い方を書いていただき、有り難うございました。Windows キーは今まで、コンピュータを止める時にしか使った事はありませんでした。
効率の良い作業をする事が出来るようになりました。

回答No.1

ORUKA1951

デスクトップだけでなく、スタートメニューもいくつもあります。
単なるエイリアス(別名)でして、使用しているゆーざーのですくとユーザーのデスクトップやスタートメニューに表示されるショートカット(近道)は、all usersにあるものと、[userName]にあるものです。
　あなたがadministratorでログインすると、All usersとAdministratorにあるものが表示されます。
　インストールするときに、すべてのユーザーが使えるようにインストールするとAll usersに、インストールした本人だけが使えるようにインストールすると、そのアカウントの場所に。
　もちろん後で移動やコピーできます。

お礼

有り難うございます。
私のコンピュータは常に私のみが使用してきたので、ご説明いただいた、機能が必要という認識がありませんでした。
ご説明で機能を把握いたしましたし、その必要性も理解いたしました。

今後ともよろしく。