東大門からはとても離れていますが、ロッテワールドの近くのお店に行きました。2001年の暮れでした。「湖の近くにある」というガイドブックの地図だけを頼りに母と歩いてさがしました。
前の方のお礼文に貼り付けられたお店の写真は、まさしく私が行ったお店のものでは?と勘違いしたくらい、全く同じでした。
チェーン店だったのですね。初めて知りました。
蚕室の駅から徒歩7分とガイドブックに書いてありましたが、迷ってしまったせいか、もっとあったような気がします。
帰りは石村という駅から乗ったと記憶しています。
初めての訪韓で、全く韓国語もわからず、黙っているだけで、愛想のよいおばちゃんがニコニコしながら母と二人分の鍋を作ってくれました。
ものすごい辛さでヒーヒー言いながら食べました。
周囲は忘年会?の韓国人ばかりで、日本人と思われる人は誰一人いませんでした。
全く同じ、32000ウォンでした。
そして最後に、残ったつゆで、おばちゃんがチャーハンを作ってくれました。
何も言わずに一人分のご飯を持ってきて、できあがりにハサミでノリをきざみながらまぶし、「さあ、できあがりよ。」みたいにいわれて、食べてみたらそのおいしさに母と絶句しました。
母は「ご飯二人分ってお願いすればよかったね。」と言うほど絶品でした。
全くハングルのわからない私達を、お店のおじちゃんもおばちゃんも、暖かく迎えてくれたのと、何も注文することができなくてもこちらを察してもてなしてくれ、つけあわせの野菜がなくなるとどんどん持ってきてくれた優しさに、母と「またきたいね。」と言いながら8年の月日が経ってしまいました。
その後、韓国にすっかりとりつかれて年に1,2回は母と行っていますが、蚕室に行く機会がなく、あのお店はまだあるだろうか?とつい最近も話していたところで、ご質問者さまの投稿を読んで思わずうれしくなってしまいました。
私も明洞周辺で食事をすることが多いのですが、明洞にある海鮮鍋屋さんは何だか日本人向きのような味付けで、あの「メッチャ辛い」アンサヘムルタンの海鮮鍋を、もう一度食べたいです。
東大門からは離れていますが、一応私が行った「アンサヘムルタン」の住所をお知らせします。
松波(本当はこの字ではなく、土に皮と書くが、読み方がわからない)区松波洞58-18
ロッテワールドから徒歩5分とガイドブックには書いてありますが、駅でいうと、2号線の蚕室駅か石村駅の中間にあったと思います。(徒歩圏内です)
湖が近くにありました。
当時頼りにしていたガイドブックのお店の写真に、確かに同じ「エビのマーク」があります。お店の中が全く同じです。
お礼
じっくり見たのにもかかわらず、よく分からなかったのですが、やはりエビの方向逆ですかね? おっしゃるとおりアムサドンまでタクシーで行こうと思います。 韓国語まで教えていただき、ありがとうございます。感謝です!!!