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40年前のテレビで

昔、白黒テレビの画面の上に、緑の下敷きのようなものをかぶせて見ていましたが、あれは何のためもものだったのですか。画面保護、目の保護、有害電波カットなどいろいろ考えられるのですが。お礼遅れたらごめんなさい。

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  • tpg0
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回答No.2

我が家でテレビを買ったのは、昭和34年春でした。 勿論、購入者は父親でしたが、皇太子殿下(今上天皇)と美智子妃殿下の結婚式をテレビで視たかったそうです。 購入したテレビは、三菱の16インチモノクロで、当時で55,000円と記憶してます。 翌年に、姉が高校卒業して、地元の地方銀行に就職した初任給が7,000円の時代ですから、テレビは高価でした。 質問のガラスフィルターは当時からありましたから、50年前の話しになりますが、目的は目の保護です。 拡大目的の物は、それ以降に出現しました。また、モノクロテレビをカラーテレビに見せ掛ける色付きフィルターも発売されてましたが、逆に視難かったです。 40年前の昭和40年代になると、カラーテレビが一気に普及し始めて、ガラスフィルターは姿を消しました。参考までに、昭和45年に成人した私は専門学校生でした。この年にナショナルの21インチカラーテレビを買いましたが、16万円でした。 翌年春に専門学校を卒業した私の初任給は4万円程度でしたから、給料4ヶ月分の価格になります。 因みに、ブラウン管フィルターの初期はガラス製でしたが、後期はアクリル製になってました。正確な価格は不明ですが、1,000円程度だったと思います。

kokutetsu
質問者

お礼

色つきfぃルターまであったとは、なみだぐましい努力で面白いです。目の保護というのは効果があったのか、どうなのでしょう。給料4ヶ月分とは、ずいぶん高価でしたね。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

45年前は、テレビドラマにもあったように通産省では、TVの普及のために14インチ画面を推し進めておりました。当時の電機業界は、少しでも大きな画面を提供したがっていたのですが、コスト面から販売価格が跳ね上がってしまう、売れない、一般家庭に普及しないといった問題があったため、通産省の方向性に同調したわけです。 そこから、生まれたのがプラスチックの拡大鏡(レンズ)を取り入れたのです。少しでも大きな画面で・・・。 追伸  当時、TVに関わらず電機製品は、高級個品。昭和57年ごろでも14インチのカラーTVは、20万円(当時、私の給与は12万円)、昭和40年ごろは、高卒の初任給は、たしか1万5千円から1万7千円以下、当時白黒TVは6万円前後だったと記憶しております。現在におきかえると40万~50万円に相当します。

kokutetsu
質問者

お礼

拡大させるためとは、涙ぐましい努力で面白いですね。確かに昔は高級品で近所で集まってみてました。ありがとうございます。

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