- ベストアンサー
天皇陛下御在位20年記念金貨幣
先日、造幣局へ抽選当選した「天皇陛下御在位20年金貨幣」が到着しました。 この記念貨幣は、プレミアム貨幣と言う事で一般の流通価格は「一万円」ではありますが、実際の購入価格は八万円でした。 そこで、一般の流通では一万円なのですが、コレクター間(実際の値打ち?)ではどれくらいの価値があるのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No1です。せっかく購入されたにもかかわらず、説明不足で気分を害されたかなと思い、もう少し書かせていただく事にしました。 金貨などを作るときには事前に調査や検討をして、作製枚数などを決めるのですが、これが天皇に関する金貨だともっと詳細に決めることになります。 絶対に売れ残らずに、欲しい人に行き渡るギリギリのラインを、政府 日銀 造幣局 などの専門家が集まって決定します。 今回もこの方法で決められています。当選倍率は6倍くらいだったようで、当然当選しなかった人もいるわけですが、コレクターなどは何十枚も応募していますので、コレクターはほぼ全員手に入れたと思われます。 おそらく外れた人に8万円以上で買うか聞いても、買わないのではないでしょうか。 8万円でなら買ってもそれ以上の値段だと買わない人が多いと思われるので、必然的に値段が上がっていく可能性は低いと思います。 でも金価格の上昇で8万円以上になる可能性は高いと思います。
その他の回答 (1)
- jugger
- ベストアンサー率58% (3249/5586)
この種の金貨で過去に発売された物を見ると、それほど価値が付いている物はありません。 価値は金の価格に左右されると思います。今日の金買取価格3576円に20gを掛けた、71250円といったところでしょうか。 金貨としての価値ではなく、金地金としての価値です。金価格が上がっていけば自然に価値も上がりますし、金価格が下落すれば価値も下がっていくと思います。
お礼
いえいえ、詳しく説明してもらいありがとうございます! 記念貨幣を製作するにあたり、いろんな会議や調査・検討を重ねて製作するんですね。 当選倍率も、確か13倍あたりはあったのではないかと思いますよ。 ちなみに、自分は三枚のハガキを出して当選したのは運が良かったのですかね(^O^) コレクターの方々は、いろんな方法を使って収集するようですが、一個人として収集するのは立派な趣味として見れますが、応募したけれど当選からもれてしまって本当に欲しかった人に転売目的で売ってしまうような方もいるのは悲しいですよね…。 けれど、欲しい人は買ってしまうのでしょうけれど…。 また、金自体の相場の変動で「金貨幣」の金としての価値は上がる可能性はあるのですね。 最後に、この金貨幣の一般流通は「一万円」でしかないのですよね? 間違っても普通に使用する事はないと思いますが、もし、1000円の買い物に使用した場合は9000円のお釣りをもらう… こんな感じになってしまうんでしょうか?