☆記憶と保存の意味は以下のように違うと思います。
■記憶とは。
主記憶(メインメモリ)の容量・HDDの容量などです。昔はコアメモリなどという磁性体を使用したものもありました。主記憶装置に対して周辺の記憶装置を外部記憶装置と言います。なお、主記憶のエリアを外部のHDDなどに拡張していく方式を、仮想記憶といいます。HDDの内容であっても仮想記憶エリアに関しては保存されません。
■保存とは、ソフト(プログラムやデータのファイル)を保存する意味かとおもいますが。。
電源を入れなくても内容を保持できることが前提です。メインメモリは揮発性の記憶装置なので保存はできません。前述のOSのワークエリアとしての仮想記憶部分も保存できません。ファイルとして外部記憶装置に書き込むと保存されることになります。保存できる媒体としては、CD・DVD・CD-RW・HDD・MO・磁気テープ・カートリッジDISK・DPD・FXD・FDD・MSS・紙テープ・・・など過去にもいろいろありました。