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犬の餌の量
うちのわんちゃんの体重を基に、ドライフードを袋に書かれた規定量だけをあげています。 確かに、見た目にものすごく少なく見えるんですが、まあ規定量だからということでこれまでの数年毎日それだけをあげてきました。ドライフードは外国のもので、ときどきは犬用のジャーキーなどもあげています。 それで病気ひとつなく健康だし、体重も維持できています。 でも、ある日それを見た親戚が「少なすぎる。き○○○○○ん、でもないのに」、特定の国を挙げながら吐き捨てるように言いました。 しかし、その親戚のうちのわんちゃんは、それはもう犬用缶詰・人間のご飯・おかず、果物とあげたい放題で、完全なメタボ状態です。 別の機会に、今度は私の方が逆に、あげ過ぎではないかと言ったところ、「(食べたいものしか)食べないんだからしかたないじゃない」といい、「あげすぎないよりましだ」とやはり、私をさげすむような目で見ます。 確かに1年365日、毎食同じものだけを同じ量だけ食べていれば人間なら確実に嫌になるでしょうが、私、間違っていますか? 犬にとってはどちらがよいのでしょうか? あるいは折衷的にときどき(人間から見ての)ご馳走のようなものもあげたほうがよいのでしょうか?
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健康で長生きさせたければ適性量の食餌、犬の欲求を満たすことが幸せだと考えるなら好きなだけ好きなものをあげるほうが良いでしょう。犬にはそういった判断はできませんので飼い主さんの方針次第かと思います。 長年犬を飼ってきましたが、昔は間違った知識しかなく人間の食べるものもあげたりしていました。結果、犬の晩年は病院通いが続きました。歯槽膿漏になり歯がぐらぐら、病気になっても肥満のため麻酔がかかりにくくリスクが高い、人間の食べ物の味を知っているので薬やフィラリアのチュアブル錠を食べない、何度か皮膚にできたできものはジャーキーなどの犬用おやつの添加物も一因だと獣医さんに言われました。16歳まで生きてくれましたが、犬の食餌のみを与えていればもっと楽な晩年だったのではないかと今でも後悔しています。 今は飼っている犬にはドライフードか手作り食しか与えません。犬用のおやつもめったに与えません。人間の食べ物を口にしたことがないので欲しいとも思わないようで、なにか落ちていても食べたりしませんし欲しがりません。最初はやはり父が決まった量のフードしかあげないことに反対しました。少なくてかわいそうだと。それを太らせることが犬にとってどれだけ健康を害するかをこんこんと諭すのは大変でした。一度飼い犬が体調を崩した際に獣医さんに太らせないよう言われたことがきかっけで、今は理解してくれています。 人間の食べ物の味を知っている犬は、においがしただけで騒ぎますのでもらえない時には非常にストレスだと思います。味を知らなければ欲しいとも思いませんのでストレスもかかりません。 特に年配の方は昔の犬の飼い方を変えませんので、犬が好きなものを食べられないのはかわいそうだとか、食餌が少ないのがかわいそうだといって太らせてしまうこともあるようです。 個人的には犬用のフードのみにした方が良いと思います。おいしいものの存在を知らないほうが幸せなこともあります。好きなだけフードを与えて太らせてしまう方は正しい知識がないのだと思います。犬の健康は飼い主が負うべきものですので、正しい知識がない飼い主さんに飼われてしまったわんちゃんはかわいそうだと思います。 余談ですが、犬の基礎代謝は個体差が大きいですので、フードの袋に書いてある体重別の規定量は目安程度にされることをお勧めします。体重の増減・うんちの硬さで適正量を決めると体調が良いようです。 ご参考まで。
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- honjin
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こんばんは。 うちもmahoroba_jさんと同じ考えで、ワンコと暮らしています。 お散歩仲間で、人間の食べ物を与えているお宅のワンコは、やっぱり太り気味です。 「太く短く」と言っても、病気で苦しむのはワンコ自身です。 長く健康的に充実した毎日を過ごせる方がワンコにとっては幸せだと私も思います。 でも、何でも与えているお宅の飼い主さんに「貴方は間違っている」みたいな事は決して言えませんよね。 そのお宅そのお宅で飼い方が違うのですから。 mahoroba_jさんの親戚の方はmahoroba_jさんに飼い方云々言う事が私は間違いだと感じました。 人間も親を選べない様に、ペットも飼い主を選べない悲しい現実ですね。 mahoroba_jさんはmahoroba_jさんの飼い方で、ワンコを健康的に長生きさせてください。
お礼
あ、そうですね。私も、自分の価値基準で親戚のわんちゃんの餌のあげ方に対して口を挟むべきではなかったです。 最初は釈然としなかったのですが、みなさんの回答をいただいて、勇気づけられ、また間違っている、間違っていないの問題ではなく、結局、親戚の価値基準を尊重することが、自分の価値基準を尊重してもらうことにつながることが分かりました。肝に銘じます。それと自分がわんちゃんに無知だったことも分かりましたので、これからもっと勉強するようにします。 みなさん! ありがとうございました。
低いレベルでどちらがいいのかではなく、ドライに頼らず缶詰や手作りなど織り交ぜて与えることです。 獣医によってはジャーキーは毒扱いする人も居るので良いおやつではありません。 ネットや本で常に新しい情報・知識を得てくださいな。
お礼
自分がわんちゃんに対してまだまだ無知なこともわかりました。いろいろ検索してみます! ありがとうございました。
- petpearl
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間違っていないと思います。 そのままの方がむしろよいと思います。 場合によっては信頼できるドッグフードを三種類くらいローテーションするのがベストとも言われます。 犬と人間では身体の構造も必要な栄養素もまったく異なります。 特徴的なものをいくつかあげます。 ・犬の主食は肉類のタンパク質、人間は穀類の炭水化物 ・犬は糖分、炭水化物の分解が苦手(すぐに太ります。) ・人間が食べられても犬が食べられないものもたくさんあります。 ・犬に味覚はほとんどありません。 ・犬は食べ物にあわせて自分の身体を調整します。そのため、変化を好みません。むしろ、下痢をしてしまうこともあります。 ・犬にとっての食事は栄養の供給、人は楽しみの一つ 人間の食べ物や食べたいものをあげすぎるのは栄養過多や偏りが発生してしまいます。 ドライフードはきちんと調整されているので、むしろよっぽどの知識がない限りドライフードの方がよいと思います。(添加物の問題は別にありますが。) 味の濃いものや糖分が強いものをあげすぎると、犬の味覚を無駄に発達させてしまい、味の濃いものや甘いものばかりを要求されるようになってしまい普通のごはんを食べなくなってしまいます。 いろいろな食べ物を食べたいというのは、食事を楽しみと考える人間の一方的な考えです。 自然界を見ていただければ、動物の大半は同じものしか食べていません。 犬ももともとはそうだったのですが、人間に飼育されるようになって雑食になりました。 ですが、身体のつくりまでは急激に変えられないということですね。
お礼
とても勇気づけられるお言葉です。一方で、自分がわんちゃんに対してまだまだ無知なこともわかりました。ありがとうございました。
- ORUKA1951
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元々犬でなくても人でも長い進化の過程を経てきた歴史があります。 犬は、狩をする肉食動物ですから獲物が得られたときはともかく、そうでないときは何週間でも空腹で我慢できる--それでくたばらないように--もっと言えばそれが健康なように進化してきたはず。一日何度も餌を与えるのは、明らかに不健康。 背中をさすった時、あばら骨がわからないようでは太りすぎで不健康です。 食事は、そりゃ人が残したものや簡単なものを作って与えるのがよいでしょう。100万年もそれで人と一緒にやってきた。そのため野菜も食べれるし、多少腐っていても大丈夫。でも塩分や糖分はもっともっと少ないはず。 確かにペットフードよりは、作ってやるほうが良いでしょうが、それはあくまで犬用に調理したもの・・数万年前のものならいざ知らず、今の残飯は毒。 【参考サイト】 TABIのキッチン http://superpuppy.ca/kitchen/kitchen.htm それがままならないときは、ドッグフードが良いでしょう。 犬の理想体重は、犬種によっても違いますので、その犬種の標準サイズを調べてください。 短命、寿命を縮めたければ、たっぷり餌を与えて太らせましょう。・・人と同じだよ。
お礼
結局は、人間目線で給餌しない、ということですね。 私は決められた量を2回に分けてあげています。 ありがとうございました!
お礼
とても勇気づけられるお言葉ありがとうございます。人間目線で給餌しなくてよかったです。それに何をもって幸せとするかですが、結局は飼い主次第ですね。お互い求め合う関係なのだから、お互い病気をしないで長生きするのが一番と私は思います。 親戚のわんちゃんは散々病院通いを続け結局腎臓を悪くしてつい最近死んだんですが、それでも飼い主(親戚です)は「欲求のおもむくままに食べられてわんちゃんも幸せだったろうし、私も彼女(わんちゃん)にやるだけ(金に糸目をつけない治療)のことはやってあげた」とすごく満足しています。 やはり、考え方の違いなんでしょうか。必ずしも、常に病気の理由が餌からくるとは言えませんが、なんか釈然としません。人間の生き方も太く短く生きるか、細く長く生きるか、みたいなタイプがありますが、それに当てはめるなら、親戚(のわんちゃんも)は確実に前者で、私(のわんちゃんも)は後者です。 そうですね。袋黒に書かれている量は目安にするようします。ありがとうございました。