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讃美歌「太陽の歌」について

アルプスの少女ハイジの文中で、ハイジがペーターのおばあさんに 読んであげた「太陽の歌」の全文が知りたいです。 確か「苦しみ悲しみここに終われり」という言葉があったのですが。 賛美歌(ゲインハルト作・425番)と聞いた事もあるのですが、 調べてもわかりません。 昔、旺文社文庫の「アルプスの少女ハイジ」に掲載されていたものが とても、こころに響いてもう一度読みたいとおもいます。 どなたがご存知ありませんか?

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  • uu11212891
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回答No.1

いとも高く、萬能にして、恵みふかき主よ。 賛美、栄光、ほまれ、すべての恵は主のものなれ いと高き主よ、こはみな主のものにして、 人はその御名をよぶにも足らず。 讃むべき哉、主よ、主のつくりませる物みなと、 ことに昼を与へわれらを照り輝かす はらから太陽と。 日は美しく眩しきまでに照り渡る、 かれこそは主の御姿、ああ高きにます主よ。     讃むべき哉、わが主よ、わがはらから月は星は、     主はこれをみ空に造りたまひ、すみて貴く美はし。 讃むべき哉、わが主よ、風は、 大気は、雲は、曇りてはまた晴るる日和は これによりて主はその造りまししものを育みたまふ。 讃むべき哉、わが主よ、やさしきはらから水は いとやく立ちて、低につき貴く清らかなり。 讃むべき哉、わが主よ、はらから火は 夜のくらきを照らし、 美はし、たのし、たけく、つよし。 讃むべき哉、わが主よ、はらから母なる大地は われらを育み われらを治め、 木の実を結び、花を装ひ、草を育む。 讃むべき哉、主よ、主の愛によりて人を許し 病にたへて憂き艱を忍ぶものは、 恵あれ主によって静かに耐ふる者に、 いと高き主よ、主の冠はかれにあらん。 ああほむべき哉、わが主よ、はらから死は、 誰か死をのがれん、いけるもの皆は、 いたはしきかな罪の死に亡ぶる者は。 されど讃むべきかな主の聖意にすむ者は、 第二の死も害ふことはあらじ。 主を頌めたたへ、主に感謝せよ。 いとへりくだりて主に仕へよ。 http://www.aritearu.com/Influence/Francis/Francisword/CanticleSun.htm

rovin1117
質問者

お礼

素晴らしいです.... 有難うございます。こんなお礼の言葉しかもって いませんが、感動しています。 お返事遅くなって申し訳ございません。

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