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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ベタの飼育に関して)

ベタの飼育についての質問

このQ&Aのポイント
  • 10月初旬からベタのオスをボトル型の瓶で飼育しています。ゼオライトを使用しているが、適しているかどうか不明。適さない場合は別の砂を使用する方法もあるか。
  • ゼオライトの使用について情報が錯綜しており、ベタに良くないとも言われている。ゼオライトとベタ用のバクテリアウォーターやマジックリーフを併用することは可能か。
  • アクアリウム初心者でベタの飼育について詳しい回答を求めている。ゼオライトの使用に関してアドバイスをお願いしたい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • x530
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回答No.1

ベタの古里はメコン川。 メコン川のpHは通年6.0~7.0の軟水、水温は24℃~28℃(ベトナム~カンボジア域)。 ワイルド種のベタの好適飼育環境はメコン川と同じです。 メコン川で採取されたベタが、弱アルカリ性の中硬水域のヨーロッパで改良されました。 このため、一般的な美しいヒレを持つ改良種のベタの好適飼育環境は、pH6.0~8.0の軟水~中硬水、水温は23℃~30℃。 ベタは、改良種の方が水質適応力が広く、飼いやすくなっています。 ラビリンス器官により酸欠に強く、中性域の日本の水道水(カルキ抜き)では、水質がベタの飼育環境とピッタリ一致し、驚異的な生命力を発揮してくれます。 ゼオライトは、、、 水槽内で発生するアンモニアを吸収してくれるため、小水量の小型水槽には効果の期待出来ます。 反面、小型水槽では、ゼオライトのような水質を変化させる物質の影響は強く出るため、使用には細心の注意が必要です。 具体的には、、、 低床材の代わりに、全面、ゼオライトを大量使用してはイケマセン。 ゼオライトが多すぎれば、好適飼育環境では無くなります。 ゼオライトを重量比換算で5%~10%程度、低床材に混ぜて使用するのならばOKです。 ついでに、、、 マジックリーフは、水槽水をpH6.0未満に保ちます。 マジックウオーターはベタの親戚筋のグラミーには好適です。 しかし、マジックリーフを使用すると、水槽水質はベタの好適飼育環境からハズれます。 ベタの飼育にマジックリーフは必要ありません。 濾過バクテリアは有機物を分解する腐敗菌の一種ですから、地球上のありとあらゆる場所に生息している常在菌の一種です。 市販の「ベタ用バクテリアウォーター」は飼育開始直後の30日位は多少の効果があるかも知れません。 しかし、30日を過ぎ、水槽内に濾過バクテリアが定着繁殖した水槽には必要ありません。 10月初旬からの飼育ならば、もう、市販の「ベタ用バクテリアウォーター」は必要有りません。 じつは、市販の「ベタ用バクテリアウォーター」は、使用しなくてもベタの飼育には支障有りません。 ベタの飼育には、、、 ゼオライトよりも、マメマメしい水替えが一番です。 3.5リットル水槽ならば、週に一度1.0リットルほどの換水が尤も重要です。

ham777
質問者

お礼

x530さん回答ありがとうございました。 使用量によっては命を縮めてしまうんですね・・・低床材をゼオライトから無難な水質に変化の無い市販の砂に変え、おもりもできたら他のものに変えようと思います。