私も東京の大学ですが、男子は上半身裸でした。
後者の質問は、あなたがどうしても大学で受診したくない場合は、かかりつけの病院の診断書でOKです。
公務員と言われる人たちは法律を基準にして正面から論破していけば納得してくれます。
法律(政令や施行規則なども含む)を細かく説明して、それに基づいた内容なら必ず了承してくれます。
法律に逆らえないのが公務員という立場なのです。
長年同じ業務をやっていると、さもそれが当然のように思っている公務員の人を見かけます。
だから一部の融通の利かない職員で「必ず受けてください。それが決まりですから」というような言い方をする人がいます。
その場合、私なら「あなたはただ単に学校の中で健康診断を受けさせることが目的なのですか?」
「そうではないですよね。法律の目的は一人の学生が大学生活を送るうえで、他の学生に迷惑をかけることもなく健康面で支障のない学生生活を遂行させることなのではないですか?」
と聞き返します。
そして学校保健安全法(学校保健安全法11条~18条)に決められた項目すべてが記載されている診断書を見せれば問題ありません。
法律を正面から唱えるのと。単なるクレイマーとは違います。
かかりつけの病院であなたが治療を受けていたら余計に学校では受ける必要はありません。
間接撮影とはいえX線を何回も浴びることは体にはよくないですし、
また一人分の健診費用でも浮くことになりますから。
それに大学の健診のような簡単なものは、人間ドックと違って発見できない病気も多いですから、
かかりつけの医者のカルテのほうが、よっぽど信頼できるものです。
尚、法律で定められた健診項目は以下の通りです。(WIKIより抜粋。六法を開く必要もないのでごめんなさい)。
この項目は必ず受診してください
(さもなければ学校の健診を強要させられます)
大学生の場合には、●で示した項目を省略することもできる
保健検査(発育、健康状態等に関する調査)
身長、体重
座高●
栄養状態
胸郭の異常の有無●
視力●
聴力(学年による)
目の疾病および異常の有無
耳鼻咽喉頭疾患の有無
皮膚疾患の有無
歯および口腔の疾病及び異常●
結核の有無
心臓の疾病及び異常の有無(学年による)
尿●
寄生虫卵の有無(学年による)
脊椎側彎(モアレ検査ならびにX線撮影)●
貧血
小児生活習慣病
※2003年度から色覚検査が削除されている。
お礼
今まで生きてきて、ここまで感謝の気持ちでいっぱいになったことはありません。 ほんとうにありがとうございました。