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アルスターコートの袖口仕上げについて
アウトレットで購入した、ナポリ製オーヴァーコートの袖口(未仕上げ)に付属のボタンをつけたいのですが、「本切羽」とすべきか「開き見せ」とすべきか迷っております。 ジャケット向けのウール生地で薄く柔らかく造られているため、重ね4つボタンにしようと思っていますが、袖口の仕上げは、ルール上どちらが正解なのでしょう? どなたかご教授いただけないでしょうか?
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”本切羽”、”開き見せ”どちらでも構いません。特にルールは ありません。”アルスターコート”とは言っても、今風にやたら 着丈の短い、モディファイされたデザインのものなのであれば、 袖のボタンを重ねてもかまわないと思いますが、それも無理にする 必要はありません。 それよりも、前身のボタンホールがハンドなのかマシンなのか、 それによってどの程度のレヴェルの補正をするべきなのかが決定 出来るかと思います。
お礼
お忙しいところ丁寧に回答いただきありがとうございます。 袖の仕上げに『特にルールはない』と教えていただき安心しました。 件のコートはポロコート風のバックベルト付きで膝丈、腰ポケットはパッチアンドフラップになっています。 前身のボタンホールを確認したところ、ハンドでした。 また、付属のボタンの形がすり鉢になっていなかったので、これで重ねは、おかしいですね。 ”本切羽”で前見と同程度に仕上げてくれる『お直し屋』さんに心当たりが無いので、今回は”開き見せ”でお願いしようと思います。 細かい事ですが、前身と袖の仕上げが不釣合いなコートにならずにすみそうです。