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10個以上排卵?
こんにちは。 不妊治療を始めて半年の主婦です。 現在、HMG-HCG療法をしているのですが、この治療法に切り替えたばかりなので分からないことがあります。 先日、HCG注射を打って排卵したのですが、先生から何個卵ができて何個排卵しそうという説明がなかったので今日聞いてみたのです。 すると「10個以上は排卵したね。まぁ○○さんの場合はこの方法でしか排卵しないから仕方ないねぇ。」と言われたのでビックリしてしまいました。 ネットで調べたところ、排卵の数が多いと多児妊娠に繋がると書いてあったのですが10個以上排卵しても大丈夫なのでしょうか? 2~3個の排卵が一般的だということが書いてあったのを見たので、とても不安になり書き込みしました。 ご意見を頂けると幸いですm(__)m
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お礼ありがとうございました。 hMGというのは、FSHとLHが配合されたものです。 これに反応しない人でも、LHが含まれないpureFSH(フォリスチムなど)を使うと反応する場合があります。 また、卵巣をしばらく休ませるカウフマン治療を行なったあと、誘発すると反応がよいという場合もあります。 なので「hMGしかない」というのは、専門的にやっている医師の発言とは思えなかったのです。 また、腹水がすでに溜まっているとのこと。 それを、よく説明もせず、安易に「心配ない」ということに疑問があります。 腹水が溜まっているということは、すでにOHSSだということです。 このまま、悪化しなければ大丈夫ですが、OHSSは妊娠すると悪化する傾向にあります。 卵巣が過剰に腫れ、その重みで、卵管が捻転を起こし、激痛に襲われ、悪ければ壊死するということだってあります。 また、血栓症での死亡例もあります。 腹水に水分をとられると、いわゆるドロドロ血になり、血管が詰まりやすくなるということです。 あくまでこれは重症例ですので、必要以上に恐れることはありませんが、知っておかないといけない情報です。 おなかが急に張ってきたですとか、尿の量が減ってきた、腹痛が酷い、激しい頭痛がするなどという場合は一刻を争います。 急いで病院に電話するなり、向うなりしてください、と本来なら説明を受けなければいけないものです。 OHSSの症状が悪化した場合は、入院になり、点滴で水分補給をし、血栓症などを予防する処置がとられます。 私も昨年出産するまで、長く不妊治療をしていました。 近くにも病院はありましたが、良い病院に通うために、越境通院していました。 主治医を車で1時間半ほどかかるところにあるIVF専門クリニックの医師とし、ポイントポイントはこのクリニックに通いますが、そこで指示書を書いて貰い、普段の通院(注射などの簡単な処置)は、近所の病院にして貰ってました。 なので、思いのほか、遠距離通院は苦になりませんでした。 もし近くにいい病院がないのでしたら、このような方法だってありますよ。 何よりも体が大事ですからね。 だって、妊娠すれば終わりじゃないんですもの。 産んで育てるのが目的なんですから、元気な赤ちゃんを元気なママが抱くことを目標にしないと。 きちんと知識のある医師に診て貰うことをおすすめします。
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こんにちは。 >「10個以上は排卵したね。まぁ○○さんの場合はこの方法でしか排卵しないから仕方ないねぇ。」 PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)でしょうか。 >ネットで調べたところ、排卵の数が多いと多児妊娠に繋がると書いてあったのですが10個以上排卵しても大丈夫なのでしょうか? 大丈夫じゃないですよ。個人的には10数個排卵して(AIHで)3つ子妊娠した人を知っています。OHSS(卵巣過剰刺激症候群)で入院されてその後に減胎されました。 お腹が張ってきてませんか?OHSSが心配です。
お礼
詳しく教えて頂き有難うございますm(__)m PCOSとは診断されませんでしたが、先生はいつも病名や薬の名称などをいつも言わないので、私から聞いてみないと分からないです・・・。 やはり10個以上の排卵は普通ではないんですね。 今のところOHSSとは診断されていないのですが、お腹の張りは気になります。 定期的にエコーで見てもらおうかと思います。
- name135790
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体外受精では、10個というのはそれほど珍しいわけでもないし、多いわけでもありません。 「2~3個が一般的」という表現は、何をさして言っているのかわからないですね。 誘発の仕方で、全く違うわけですし。 私が気になったのが医師のこの発言 >まぁ○○さんの場合はこの方法でしか排卵しないから仕方ないねぇ。 この方法というのは何を指しているんでしょう? クロミッドなどの経口薬では反応がなく、HMGでないとという意味ですか? それとも、HMGの量をそのくらいにしないと、反応しないということですか?(10個以下にしようとするとゼロになる) 注射で誘発すると一言で言っても、薬はHMGだけではないですし、投与量も加減することで、卵胞の育つ数というのを、ある程度調整することはできます。 私の場合ですが、私も誘発剤に反応しやすく、数がとれやすいです。 しかし、そうなると未成熟のものも多くなり、結果あまり使えませんでした(数が多くても上質な人ももちろんいます) なので、誘発剤の量を少なくし、数日後とに卵胞チェックとホルモン値測定をし、それに合わせて投与量を調整していました。 それにより、数を抑えることができていました。 HMGだけではなく、ピュアFSHを使うことも多かったです。 失礼ですが、通っていらっしゃる病院は専門医ですか? 今時、経口薬以外の誘発剤はHMGしかないがごとくの言い様と、仕方ないで済ますところが、なんかひっかかる。。 専門医ならば、もっときめ細かい匙加減ができても良さそうな気がします。 ちゃんと考えがあってのことなら、問題ないのですけど。 ただ、誘発は、人によって利き方が違うので、使ってみないとわからないというところがあります。 なので、一回目はどうしても、利き過ぎたとか、利かなかったということはあります。 それを元に、次はその人にあった調整をしていくというのは、不妊治療だったりはします。 たしかに多胎は気になりますが、目下、気にした方がいいのはOHSSです。 排卵の数が多いとOHSSになりやすいですので、尿量が減ったなどの症状が出ていないか注意していてください。 もし、おかしいなと思ったら、すぐに主治医の判断を仰いでください。
お礼
詳しく教えて頂き有難うございますm(__)m >まぁ○○さんの場合はこの方法でしか排卵しないから仕方ないねぇ。 「この方法」と言うのはHMG-HCG療法のことを指しています。 ピル、クロミッドも何度か試しましたが排卵してくれないため注射を開始することになりました。 またHMGを打っても卵が大きくならず、投与量を2回も増やし、2週間かけて排卵しました。 その間、卵の数については聞かされていなかったので、何も異常がないものと信じ込んでいました・・・。 通っている病院は専門医です。 ただ田舎の小さな病院で、先生も老年で治療にあまり関心がないのか無口です。 他に病院がないのでここに通わざるを得ないのですが、全くアドバイス等がないので心配になっていました。 OHSSですが、お腹に水が溜まってると言われました。 でも特に心配することはないと言われたので深く考えていませんでした。 これからは先生にどんどん質問して解決していきたいと思います・・・。
お礼
お返事有難うございますm(__)m 今日も病院でしたが内診はなく、黄体ホルモンの注射のみでした。 お腹は相変わらず張っていて体重も+2kgになったのですが先生は相変わらず心配ないと言っています(T_T) 隣町にも病院があるので転院も視野に入れていこうかと思います・・・。 色々と教えて頂き有難うございました。