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大学院留学の学校選び
大学院留学を考えています。アメリカかイギリスに留学したいと思っているのですが、どのように学校を探せばよいのかわかりません。ちなみにまだ学びたい分野もはっきりとはしていません。。 曖昧で大変申し訳ないのですが、学校をリサーチするのに良いサイトや方法をご存知の方、ご教授お願いします。
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- gimiha
- ベストアンサー率0% (0/1)
2012の秋入学で、アメリカの大学院物理でPhdコースに息子が進学します。 友人のお子さんでも留学している人が多く、今回いろいろ手引きしてもらったので、回答に参加させていただきました。 あくまでも、理系の話です。 出願準備の中で、結構時間を取られたものの一つが出願校選びでした。 うちでも、初めはランキングサイトを利用しました。 しかし学部入学と違い、院の場合はランキングも大事ですが、まず自分の研究を続けられる研究室を探すことが大事だったようです。 院の受験生の中には、すでに論文を持っている人や息子もそうですが既に日本の院で研究している人、企業などで研究している人などが研究の続きをやりたいという場合もあるので、その中で戦うには、やりたいことを先に決めることが必要だと思います。 それが決まったら、普段読んでいる論文でいいなと思うものの著者の研究室のHPをみて、研究の内容の紹介を読んだり、ほかの論文一覧のタイトルを見ることなどで探ります。 このとき、年間論文数とそれがのっているジャーナルのレベルから研究室のレベルを知ることができます。 また、その研究室がリンクを張っている先も同じような研究をしていますので、そこも探ってみます。 また、どんな学会に参加したかも書いてあることが多いので、その学会を検索し、そこに参加している教授のHP、またそのリンク先と探していきます。 これは相当大変な作業ですが、これは先の出願過程でも大事になってきます。 と言いますのは、出願したほとんどの大学院で、今までの研究との関連やこれからの希望を述べる文書が要求されました。 また、あらかじめ第3希望くらいまでの希望する教授とコンタクトを取って、留学生の受け入れを確認しているかというようなことを多くの出願時に書き込むことになりました。 それから、推薦状をお願いできる教授の母校や客員教授になっている学校などは、とても有利ですので必ずチェックしてください。 また、これから学会などで、講演を聞きに行って会ったことがあるなどもとても有利になりますので、そこもチェックしてください。 少しでも関係のあるところを候補に入れることが、 合格の秘訣だと思います。 また、ランキングサイトで留学生割合も知ることができますので、あまりにも割合が低いところ(10%以下というところも結構ありました)は、それを最終判断の材料としてもいいと思います。
- CalPilot
- ベストアンサー率41% (10/24)
米国大使館のサイトに詳しい説明書があります。 http://tokyo.usembassy.gov/j/irc/ircj-ryugaku.html 大学院については 全150ページのこれです! http://japan.usembassy.gov/pdfs/wwwf_iywts_book2_ja.pdf 米国のTop大学院を狙う人達がお世話になる 留学予備校です。 http://www.agos.co.jp/info/index.html MBA等の留学生のBlogです。 http://www.agos.co.jp/useful/link/studentblog/blogs.html#028 東京の卒業生の会が活発な大学もあります。 UC Berkeley, UCLA http://www.berkeleyjapan.net/ http://www.uclajapan.gr.jp/mba1.html 大学院受験虎の巻 UC Berkeley: 参考になります! http://www.geocities.co.jp/Berkeley-Labo/5472/berkeley.htm TOEFL, GMAT, GRE等の点数がどの程度とれるか (AGOSのサイトで合格者のTest Scoreの過去のDataがDownLoad可能です) 学部のGPA, Essay等で決まります。 気候の良いところは SanFrancisco, SanDiego, Los Angeles、Honoluluでしょうか? MBAは最低3年のWork Experienceが必要です。 Skiingが好きなら シアトル、Idaho, Sailingなら 南California, Golf場や飛行場付きの大学もあります。 http://www.panoramio.com/user/2873947/tags/Aerial%20Photo 大学等で留学経験者の教授や研究員、国際交流担当部署を見つけて色々と質問されると良いと思います。 外国人は学費が高いので、奨学金等を探すのであれば専門家に相談する必要がありそうです。 米国でPhDを取得し日本の大学の教授になる方が増えることを願っております。
- jpintexas(@jpintexas)
- ベストアンサー率24% (86/349)
文章からして、まだはじめたばかりという段階と見受けられます。 大学はUS News& World ReportまたはNewsweekのGrad School Guideから調べることができますが、そのほかKaplanやPetersonsの出版しているCollege Guideも参考になります。基本的に学部ですが、キャンパスや学生数などの基本的な情報を抑えられるので、いくつかメモしたらgoogleで大学のHPを検索してみるといいでしょう。 後、現地で何をしたいのでしょうか?実務系・専門的職種に特化した分野なのか、完全に学術系の分野なのかによって状況は全く異なってきます。MBAの実務系なら職歴が必要です。工学や化学・生物系の分野なら学部時代のGPAで最低3.2-3.3必要になってきます。一般的には3.0以上ですが、競争率の高いところは多少高めです。人文系の場合、英語力がさらに要求されますので、TOEFL iBTで最低105以上(できれば108以上)、GREのVerbalで550-600はいります。レベルの高い大学はさらにライティングを重視するAWAで4.5-5要求されます。 準備ですが、日本から直接院に入学するのであれば、最低でも1-2年はかかります。ただし上記で示した英語力はペーパー上で要求されている表面的なものに過ぎません。特に文系にいかれる場合は、留学準備と同時に英語を発信する訓練も同時に行う必要がありますので、その分さらに負担はかかることは心しておいてください。私の場合が、専攻が文系だったので、日本にいる間毎日7-8時間生の英語にかじって2年近く勉強しました。(実際それくらいやってないとついていくのは現地にいってから非常に困る。)理系や実務系の場合は、文系ほどではありませんが、それでも現地に行くまでの最低3-6ヶ月間は英語力をしっかり磨いておくのが理想です。 尚、院は年間コスト(授業料+生活費)が高めで、安い田舎のところでも最低$20,000-30,000、大きな大学だと$40,000-50,000かかります。奨学金は私立でないと出ない上に、TAやRAの仕事の多くはPh.Dの学生に優先されます。自費で厳しい場合は、Fulbrightなどを利用することをお勧めします。
- admission8
- ベストアンサー率18% (3/16)
アメリカの例 先ず、US News & World Reoort誌のGrasduate Schoolランキングで、分野別のランキングを調べる。サイトあり。雑誌も販売されています。 興味のありそうな分野を見つけたなら、受かりそうな大学のHPで詳細を調べる。 GRE General Testの受験準備をする 分野、大学によってはGRE Subjectも受験が必須 大学のGPAが3.3未満なら留学はできないので諦める。 一般的には、Ph.Dなら学費は不要だがMSなら全額自己負担であり、なおかつ卒業しても、MSどまりであるなら、ほとんど無価値。せいぜい、国連など国際機関就職用としての価値しかないので、非常にリスクが高い。
- steve_f
- ベストアンサー率66% (8/12)
日本で10年間、大学・大学院留学出願のためのカウンセリングをしている者です。 私は、自分に合った大学院を選ぶには、大きく分けて3つの段階があると考えています。 (1)自分の興味や目標に合ったプログラムを選ぶ (2)そのプログラムが設置されている大学院を探す (3)そのプログラムが本当に自分に合っているか、最終確認する (1)プログラムタイプの決定 大学院選びは、まず、自分の興味や目標に合ったプログラムを探すところから始まります。始めに、Petersonsというサイトに掲載されている様々な大学院プログラムに目を通してみましょう (http://www.petersons.com/GradChannel/code/search.asp?)。次に、自分が関心のある分野のプロ グラムのHPをいくつか見るとよいでしょう。HPには、プログラムの詳細な情報が掲載されていることが多く、また、そのプログラムを生かせる職種や、プロ グラム卒業生の就職先等も書かれています。 もう一つの方法は、その学校のスタッフか教授に、メールや電話で相談をすることです。サイト上に何らかの連絡先が記載されているでしょう。 (2)大学院探し 便利なオンライン検索機能を使って、自分が希望するプログラムが設置されている大学院を探しましょう。 *Petersonの大学院検索ツール(http://www.petersons.com/GradChannel/code/search.asp?)は、アメリカの大学院検索において最も優れているツールです。プログラムの種類、学位(MAやPhDなど)、州、キーワードで検索することが可能ですし、多くの役立つ情報を提供しています。しかし、Petersonsの情報のみではなく、実際のプログラムのHPでより詳細な情報を手に入れるようにしましょう。 *イギリスの大学院プログラムの場合は、the British Councilが優れたプログラム検索ツールを提供しています(http://www.educationuk.org/)。その他に、ALCのイギリス留学事典に大学院プログラムごとのランキングの詳細なチャートが描かれています。 *MBAの場合は、http://www.businessweek.com/bschools/index.html に入って左側のリンク集をクリックして下さい。その他に、US News Online(http://usnews.com/usnews/edu/grad/rankings/mba /mbaindex_brief.php)もUSビジネススクールの優れた情報源です。 (3) 最終確認 下記のいずれかの方法で、プログラムが本当に自分に合っているか、最終確認しましょう。 1. サイトでプログラムのランキングを調べてみる。 http://usnews.com/usnews/edu/grad/rankings/rankindex_brief.php (MBAプログラム全般, 金融などの専門的なMBA, その他大学院ランキング) http://www.businessweek.com/bschools/06 (ビジネススクール) 2. 上記サイトのprogram profilesやプログラムHP(カリキュラム内容、コース詳細、教授の研究テーマ、卒業生の就職先など)に掲載されている情報を注意深くチェックする。 3. プログラム詳細について、ウェブサイトに載っているプログラムの教授や在学生、スタッフにメールで直接問い合わせてみる。 4. 入学前に学校訪問を行う。 以上の方法は、自分の興味や目標に本当に合った大学院やプログラムを見つけたい場合にお薦めです。