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他人と上手く関われない自分

現在28才の男です、営業の仕事をしています。 昔から他人と関わることが非常に下手くそで学校ではそれなりに仲良くしていても、 クラスが変わったり、卒業すると自然に疎遠となりました。 内向的な性格だったので、学生時代は接客のバイトを4年間して、 就職活動の時も半ば無理矢理な気持ちで最も毛嫌いしていた営業の仕事に就きました。 仕事では結構無理して「好青年キャラ」を演じています。 実際は家に着いたらスーツのまま寝てしまう程グッタリします。 気分が全く乗らなくても仕事だから頑張って気丈に振舞っています。 しかし、実際は根暗で物静かで口下手な人間です。 それでも、プライベートは一人ぼっちでは寂しいので頑張ろうと思い、 サークルやオフ会、合コンなど頑張って参加してみました。 しかし、人間関係には挫折してばかりです。 サークルは明るくてテンションの高い方々が多く、ノリに着いてゆけなかったり、 既に出来上がった内輪の人間関係に馴染めず行くのが辛くなり辞めました。 プライベートまでも「好青年キャラ」を演じ続けることが出来ませんでした。 オフ会でも気が合って連絡先を交換してこちらから誘いのメールをしても返信なし。 こんなことが3回くらい続くと自分から声を掛けるのすら嫌になりました。 恋愛なんて自分には全く縁のない世界なのでこちらはもう諦めています。 女性の機嫌を取りながら自分も相手も盛り上げて相手の気を引かせる為の行動が辛いです。 人に好きになってもらうための不自然な行為が本当にしんどかったです。 しかし、恋人は無理だとしても交友関係だけでも何とかしたいという気持ちがあります。 「受身でいてもダメ」だと思ったから自分から動いてみたけど結果としてダメ。 「他人に好かれるために頑張る」行為が自分には全く合っていなかったようです。 正直、私のような人間が行動するのは非常にエネルギーを消耗してしまうので、 不発ばかりが続くと動く気力すら沸かなくなってしまいます。 正直、仕事で明るく振舞うようにしていても所詮自分は「それしか」ない人間です。 仕事の場を離れれば(家族以外)誰にも必要とされていない自分がそこにいます。 自分がどうやっても人と上手に関われないので、精神科に行こうとも思っています。 自分には普通の人にない重大な欠陥があるとしか思えません。 子供の頃から「自分は周りの子と違って劣っている」という思いを漠然と持っていました。 体験談でも、アドバイスでも構いませんので「他人と関わるコツ」がありましたら 教えて頂けたり、助言を頂けるとありがたいです。

みんなの回答

回答No.2

人間関係が上手くいかないことは誰もが体験していることで,実際には それが普通のことではないかとも思えます。 人間関係は上手くいこことが普通のことだと思っていれば,上手くいか なくなれば自分のことを責めたくもなるはずです。 人間関係が上手くいかないことが普通のことだと思えるのなら。上手く いかなかった時にごく普通のことが起きていると感じられるでしょう。 でも,何も努力をしない方がいいと勧めているわけではありません。 努力は必要です。 それは誰かと仲良くなることに努力をするよりも前に自分自身を成長 させる努力をした方がいいでしょう。 寂しいから誰かに頼りたいというのは自分が成長できていないことです。 一日中寂しと感じ続けることも難しいことです。 いま感じた寂しということはそのまま放置すれば薄れていくのです。 それを誰かに頼って感じないようにしていれば常に誰かが必要に なってしまうでしょう。 そして頼られた方は自分の時間が奪われ続けたくないために疎遠になって しまうのではないかと思います。 一人でいることを楽しめる能力を成長させることが出来れば,相手も 負担に感じないために気楽に付き合うことも出来るでしょう。 自分の考え方,物事の捉え方を自分で成長させ続ければ問題は少なく なっていくと思います。

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20251/40149)
回答No.1

上手くを意識しすぎない事なんじゃない? 元々昔から苦手意識があって、それなりにもがいてきた貴方でしょ? その貴方が急に上手さを求めても難しい。 ただね、苦手な部分は勿論あっても、自分なりに打開して行きたい、友好関係を広げて行きたい意思がある。 その気持ちが大事なんだよね。 貴方はその気持ちを心の種火にして、相手に対して丁寧に誠実に関わっていく。そして受け身になり過ぎないで、貴方なりに自発的に相手を感じたい、受け止めたいという姿勢を相手に届けていく。 興味を持って前向きに接して来る貴方を悪く思う人はいないんだよ。 貴方はどうしても上手さや無難さを意識するあまり、余所行きの自分を作ってしまう。それは時には場を成り立たせる為に、最初の取っ掛かりとしてはあっても良いのかもしれない。 でもそういう自分はあくまで入り口であってね、本当の貴方らしさは別にあるんだよ。その貴方らしさを出せないもどかしさが不安定さを作って、結局キャラとか、イメージの部分に逃げ込むような形になってしまう。それもずっとは続かない。 貴方は貴方なんだよ。その貴方らしさで勝負する。 人より劣ってるとかね、そういう自分に対する低評価がどうしても貴方を内側に内側に篭らせてしまう。 でも貴方自身が自分を認めて上げなかったら。 自分さえ認めてあげられない貴方を、貴方以上に認めてくれる人なんてそんなに簡単には見つからない。 貴方なりに良い部分も駄目な部分も受け止める。 改善したい部分はしっかり目を反らさずに。 そして貴方なりにもっと色々な人と関わりたい、仲良くなりたいというその気持ちを大切に、相手に貴方自身として伝えていけば良い。 仲良くなると言う結果は積み重ねなんだよ。 急にそういう状態に収まる事は無い。 貴方にとっては小さな交流の積み重ね、信頼の積み重ね、そのプロセスの中に成長のエキスが詰まってる。仲良くなれるという結果以上にね。 焦らない事。 でも怠らない。受け身にならない。 貴方なりに交友関係をもっと充実させていきたいというその気持ちを丁寧に持ち続ける事。そしてその気持ちの中で自発的に自ら相手を受け止めていこうとする姿勢を足していく。そういう貴方としてこれから関われる人たちとの関係の中で変化を少しずつつけていけば良いんじゃない?別に貴方は欠陥を持つ人間じゃない。 こうして自分を冷静に見つめられてるんだから。 そして苦手だと言いつつも、営業の畑で頑張ってるんだからね。 そういう自分にもっと優しい目を向けてあげないと。 足りない部分はこれから足して行けば良い。 でも結果はどうあれ、貴方なりにはもがいてもがいてここまで来てる。 そのプロセス自体は無駄にはなってない。その歩みをもう少し受け止めてあげることで、自分に対する眼差しも変わって来る筈。 まだまだ時間は沢山ある。貴方の人生なんだから☆