- ベストアンサー
JIS K6380 BII規格について
JIS K6380 BII-717という規格について教えてください。 上記はゴムパッキンのゴム特性についての規格なのですが、 『BII-717』といった部分の詳細がまったくわかりません。 過去改訂でなくなったのかも不明ですが、 上記規格についての詳細を知りたいです。 ご存知の方いらっしゃいましたらご教示願います。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 ここでもたまにJISに関する質問が出てきます。ですが当の規格協会はこれが最大の売り物なので、内容に関する質問には答えてくれません。一方、ここはここでハンドブックを持っている参加者はそれ程多くないでしょう。関連の業務に就いていて持っている人がいるとしても、専業者としては「仕事の上で必要なのなら、自分で調べるのが当たり前だ」という意識が働くことが普通だと感じます。 私は金属加工をしているので、近所の図書館の除籍本からハンドブックの鉄鋼編と非鉄金属編をもらって来ています。 以上からヒントだけを答えておきます。 要するに古いハンドブックを持っている図書館に訊ねるのが最も速いでしょう。通常「レファレンス」と呼ぶ参考調査業務は、図書館の重要な仕事の一つです。この質問のような古い書籍資料を参照しないと答えられないものは疑いなくその範囲に含まれます。 ですから、 1.住んでいる地域の公立図書館から古い「JISハンドブック ゴム」を所蔵している館を探す。 http://www.jla.or.jp/link/public.html 2.その中の「K6380 BII-717」の項目を探してもらう。 3.結果はざっと文書にしてくれるか、口頭で読み上げてくれるか、になるでしょう。原文が必要な場合には、複写の郵送依頼が可能なこともあります。その辺は各館にお訊ねください。 東京だと江東区立江東図書館(元々は都立館だったのが区に移管されたもの)に最も所蔵が多くあります。それでも1991年以降のものしかありません。更に古いものとなると、一番良いのは工業科のある大学の図書館を利用することですが、こちらは少々条件が厳しいかもしれません。 http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/equalTop.html
お礼
ありがとうございます。 その後、弊社の資料を調べていくと、(JISが)1976年に改訂していそうな履歴を見つけました。 ので、上記でも助言いただいているようにそちらを調べるしかないかなと。 ありがとうございました。