どうもNo1です。正直、カーペンターズのカレンの声だと自信をもっていう人がいるとは驚きとともに憤慨しましたね。
例えば
everything I はカレンはなめらかに二語が鼻濁音的につながっていきます。
ニッセイは 「スィン・アイ」とぶつ切りです。
to beは カレンは「トゥビー」とtoを軽く歌っていますが、
ニッセイは「ツー・ビー」とtoをより長く歌っています。
becau(se)をカレンはむしろ「ビキョー」と(口蓋化?)で歌いますが、
ニッセイは「ビコー」と歌っています。
lookingはカーペンターズは「ルキン」ですが、
ニッセイはむしろ「ルッキン」に聞こえます。
かなり、「似せて」歌っていますが、全体的にしまりがない感じです。
カレンファンならそこは聞いてわかると思ったんですが・・・
seenの部分はカレンのカレンらしい歌い方が特徴ですが、
まねてるって感じで深さがありません。
>>カーペンターズの「トップ・オブ・ザ・ワールド」。そのハーモニーとともに・
は、カーペンターズの歌のハーモニーって言っているだけで、誰が歌っているというのは指摘していません。「カーペンターズの歌を鈴木花子さんが歌っていて、そのカーペンターズの歌のハーモニー」と解釈も十分できるとニッセイは思っているはずですし、実際、おいらは、そう解釈します。
そして、誰も経済的損失はないので、刑法「詐欺罪」にはあたりませんし、この手のCMは最近多いですから、実はカレンが歌ってないんですよっていうトリビア程度に片付けられるのがオチ。たまに女性週刊誌に特集されたりもするくらい。
どうせなら峠恵子さんに歌ってほしかった。峠さんのものには愛が感じられる。
なんで、おいらが、ここまでいわなきゃならんのだ(笑)
お礼
細やかな分析、スゴイですね。 日本生命のHPも見てみましたが、歌っている人までは確かに記載されていませんでしたね。 峠さんというと、リチャードも認めたというカレンの声そっくりさんですか? 彼女の歌声でもないんですね。