サランラップからの環境ホルモン

質問

余ったご飯をサランラップで包んで冷凍し、必要な時に電子レンジでそのまま加熱して食べています。　結構おいしいし、資源を大事にする事にもなるので続けているのですが、最近話題になる事が多くなった環境ホルモンの影響がないかが気になっています。

サランラップの表記説明では、電子レンジOKとなっているし、成分表示に塩化ビニールのようなものはないと思うのですが、研究結果や　他社の類似製品について情報をお持ちの方、教えてください。

特に子供達の将来への影響が気になっている40代です。

回答No.2

noname#211914 · ベストアンサー

以下の参考ＵＲＬサイトは参考になりますでしょうか？
「ラップフィルム（ポリ塩化ビニル製等）に含まれる
内分泌かく乱化学物質に関する実態調査（概要）」
このページで特に「図２、図３」を参考にして下さい。

ご飯より油脂性食品が問題があるようです。
（ラップのメーカー名は記載がないようですが・・・？）

さらに「ノニフェノール」の毒性に興味があるのでしたら、以下のサイトは参考になりますでしょうか？
◎http://wwwdb.mhw.go.jp/ginc/cgi-bin/db1_search-j.pl?CAS=25154-52-3
このページの最下段に「毒性報告」があります。

ご参考まで。

参考URL：

http://www.tokyo-eiken.go.jp/shokuhin/kensa/naibunpi/000627rappu/000627rappu.html

お礼

専門化の調査結果を含むサイトから、特に油系のものをラップして加熱するとノニルフェノールなる物質（危険かもしれない）が多量に混ざる事、これに比べると米飯では少量だがやはりこの物質が入ってくることが解りました。　
やはり、ご飯をラップにつつんでチンするのはやめた方がよさそうですね。　フォイルで冷凍、容器に出してチンしようか、と話しています。

回答No.3

e-honda

サランラップについては「現在環境ホルモンと疑われている物質は使用されておりません。したがって溶けだしてくるという心配もありません。（http://www.asahi-kasei.co.jp/saran/company/qa/qa_index.htm）」という発表なのですが、、塩化ビニール、塩化ビニリデン、クロロブレンゴム等はダイオキシンの発生源となることから考えると、燃やすと有害であることがうかがわれます。これについて「環境ホルモン全国市民団体テーブル」などでは塩化ビニリデン製（塩化ビニリデンは塩化ビニルより塩素の含有量が多い素材だったと思います。）の家庭用ラップを回収、メーカーに返品する運動が1999年から始まっています。

電子レンジレベルの過熱で、製品の材質と柔軟剤など（伸びを良くしたり強度を高めるために添加する薬品）が溶け出すことを指摘した情報は、以下を参照してください。
http://www16.tok2.com/home/asyura/sora/bd19991/msg/6.html

お礼

メーカーのサイトは安全宣伝に終始、もう一つのサイトは過激に騒いでいる感じもしますが、危険度で『安全』という製品のないのに驚きました。　メーカー側も、解らない事は解らないと伝え、どこが解らないのか言ってくれないと信用できないと思います。　ありがとうございました。

回答No.1

miharin

以前雑誌か何かで，サランラップの中でも
その成分によって有害なものと無害なものがあるということを
書いていました。
詳しくは，忘れてしまったので，以下のサイトを紹介します．
塩ビを使っているラップ，そうでないラップなども紹介されています．

参考URL：

http://www.jca.ax.apc.org/noenbi/index.html

お礼

消費者団体のサイトを紹介して下さりありがとうございました。　ラップからの環境ホルモンの可能性が大問題となっている事がよく解りました。