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肌…手を加えた方がいい?それとも何もしない方がいい?
30代の肌のことでご相談です。 色々な情報では、化粧水と乳液だけじゃなく、美容液とか色々他にも顔に塗り込んでコラーゲンなどを補給しなければいけないと、あります。 ですが他の情報では、肌本来の力があるのに色々と外から手を加えすぎて、本来の力が奪われている。結果的に色々と手を加えすぎた肌は老化を早めると、聞きます。 どっちが本当なのでしょうか? 色々と購入して挑戦しようかなと思ったのですが、後者の意見が気になっています。一般的には前者の意見の方が多い気がするのですが、それは商品の宣伝効果も一因かなぁという気もするし…。
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元エステティシャン&美容外科スタッフです。 これは微妙なところなんですよね~ ただ言えるのは、あまりに神経質になって手を加えている人の肌は疲れていることが多いです。これがまさに、肌力の衰えと言えるかもしれません。あと、触りすぎて肌が疲労しているんですね。 私の感覚だとやはり、過剰な手入れは不要です。むしろ取り除くことに専念することをオススメします。何を取り除くかと言うと、 「有害添加物」 「シリコンなど不自然な保湿成分」 「過剰な油分」 「過剰なメイク」 「過剰に肌内部を刺激する美容機器」 などでしょうか。 なお、私の観察結果によると、ヨガを長年されている方は60代でもお肌がきれいです。それはそれは美しく、女優さんみたいなオーラを放つ肌の方ばかり。 体の中からのケアよりも外から(コスメ)の方が早く結果が出ますが、限界がありますね。 とはいえ、30代ともなると無頓着だと悲惨です。 そのバランスが難しいところですね^^;
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- laruregaro
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はじめまして、化粧品オタクの20歳です。 素人ですが肌に関して少しずつ勉強しています。 難しい問題なんですが、私の出した結論は 「自分の肌に聞きましょう」 ですね。 お手入れ方法を学んだら、自分の肌の状態によって足し算引き算すればいいのです。 スキンケアをやらない方がよさそうな時はしない。やった方がよさそうな時はする。 見極めは難しいのですが、それが一番だと思います。 季節や生理周期によって肌質って大きく変わるんですよ。私は生理の直後だけ、なぜか肌荒れがひどくなります。乾燥する季節になると乳液が突然合わなくなったりもします。そういう時だけ使うものを変えます。何にもやらない日もあれば、いつもより念入りに美容液を塗るときもあります。 そんなものです。 正露丸や葛根湯を飲んだことありますか? いくら薬効があると思っても、毎日は飲まないでしょう。体調によって飲むか飲まないか決めるでしょう? なのにスキンケアになると、これがいい!って信じたことを毎日毎日同じように続ける人がほとんど。 やらない人はどんなに肌荒れしても絶対にやらないし、お気に入りの化粧品がある人は自分の肌質もチェックせずに同じものを使い続ける。 なんだか変じゃないですか? それに同じ化粧品、同じ美容方法でも人によって向き不向きがありますからね~。 以前、肌断食を何回か試してみたことがあるんですが、私の場合は角質がたまるわ乾燥がひどくなるわで何にも良い影響はありませんでした。私のお肌には化粧品使った方が良かったみたいです。(**) でもうちの母にはとっても効果がありました。 洗顔石鹸も私は平気なのに妹だけかぶれたり…。(遺伝子も食生活も一緒なのに!) ピーリングもやってる人が多いと思いますが、体質によってまったく必要ない人っているんです。 長くなりましたが参考になれば幸いです。 ちなみに…コラーゲンはタンパク質の一種ですが、肌の上から塗っても吸収されませんよ。分子の大きさが肌細胞よりずっと大きいので。 化粧品に入っている場合は単なる「保湿成分」です。ヒアルロン酸やグリセリンと同じで。 飲むコラーゲンもあんまり効果がありません。チョコラBBやハトムギ茶のほうがよっぽど効きます。(^^;) 外が駄目なら中から!って発想でコラーゲンドリンクやらコラーゲン鍋やらが生まれたわけですが、コラーゲンはタンパク質なので消化酵素によってタダのアミノ酸に分解されてしまいます。これが体組織に使われるとき、タンパク質として再構築されるのですが、そのときコラーゲンとして再構築されるかはわかりません。(ついでに言うと、ゼラチンもコラーゲンを分解したタンパク質ですし、煮魚のにこごりもコラーゲンの一種ですし、だしのもとに入ってるグルタミン酸はアミノ酸です…。)
お礼
大変詳しい回答をありがとうございました。 参考にさせていただきます。
お礼
専門家の方からのアドバイス、説得力があり参考になりました。 ありがとうございました。